2002年2月11日

四国一周 3日目

まずは高知市散策。高知城に坂本龍馬の生家へ。そして桂浜へも寄る。
昨日までいた四国の北側は山には雪が積もっているほど寒かったのに対し、南はすごく暖かい。四国恐るべし。

海沿いを東へ走り室戸岬へ。先っぽの先っぽって感じで良い景色。
今度は四国の右端を北上し徳島市へ。
徳島と言えば何かね、と言ってコンビニへ寄り見つけた徳島ラーメン本。ということで徳島ラーメンを食べに行く。豚玉が特徴らしい。
でもって、(大喰いの二人なので)もう一軒行こうと、もう一杯食べる。食べ終わると、すでに暗くなっていた。

鳴戸大橋を渡り(夜なので渦潮なんて見れない)、淡路島を抜け(ずっとー真っ暗で何もわからん)、明石大橋の麓へ。
明石大橋は時間によってライトアップの色が変わるのできれいだった(ってか明日仕事やのに明石大橋ですでにPM9時)

名神を走るが、滋賀県から雪が強く除雪作業のためノロノロ運転。ノーマルタイヤで危なかった。

そして浜松に着いたのはAM3時やったかな。

いやーバカな3日間だったが、達成感満点。
(長距離ドライブなのに、後半、運転があまりできなくて友人に申し訳なかった。)

2003年7月14日

飛騨高山-上高地 3日目

今日は上高地へ。
上高地は自分の車で入れないので、平湯温泉のバスターミナルからバスで向かう。
あいにくの雨模様。
でも自然が一杯でいいところやった。今度は晴れたときに来たい。

2003年7月20日

白糸の滝

今日は東へ。富士山の麓、白糸の滝。
同じ所に高さ25mでものすごい水量の水が轟音を立てて落ちる音止の滝があり、これが迫力あってよかった。
白糸の滝は、その名の通り幅広いがけからたくさんの細い糸が垂れ下がるように落ちているのだが、水量が少なくてちょっと残念。
また、白糸の滝周辺が観光地化しすぎてるのがちょっと残念。

さらになんも考えずに北へと進み、霧立ちこめる森を不安になりつつ走り抜け、田貫湖へ。
晴れてるときれいな富士山が見えるらしいが、雲ってて何も見えない。
キャンプ場とか、途中の森の中の温泉とかあり静かでいい感じの所だった。

せっかくなので、もちもちっとした麺が特徴の富士宮やきそばを食べ、御前崎に寄って帰る。

2003年10月 3日

阿寺七滝 下呂温泉

愛知県鳳来町にある阿寺の七滝へ。
駐車場から徒歩15分ほどで到着。
64mの高さで静かに落ちる滝。愛知県で唯一日本の滝百選に選ばれている滝らしい。

まだまだ時間的に早いので、257号線を逆方向にひた走り、夕方に辿り着いた、下呂温泉。
古い温泉街って感じ。外湯は少ない。でも各ホテルのお風呂を回れる湯巡り手形があるらしい。
泉質はアルカリ性単純泉。透明で無臭、なめらかな感じ。
温泉に入ってからすっかり暗くなってしまっていたが温泉街を回る。ゆあみ屋って飛騨地方のお土産があるお店が、足湯に温泉玉子もいただけてよかった。

しかし、蓬莱に行くつもりがえらい遠くまでいってしまったものだ。
そして何を思ったかまた逆方向に走る。

2003年10月12日

南・北相木村 メルヘン街道

早朝から移動し、「清里・八ヶ岳」のガイドマップに載っていた滝巡りをするため、長野県の群馬県との境にある南・北相木村へ。
南相木村でガソリンを入れようとするが日曜の早朝なのでスタンドが全然開いてない。やっと見つけたのがほとんど普通の民家のお店。車を止めるとおばあちゃんが「燃料?」って出てきた。いいおばあちゃんで南相木村の話を聞いて、滝へと向かう。(旅番組で南相木村にちょっと立ち寄ったのですけど、って感じやった)
いぬころの滝。岩場を滑ってる感じ。隣におばあちゃんオススメの温泉があったがまだ開いてなかった。
立岩の滝。ここも岩を縫うように滑ってる感じ。立岩湖という野鳥の鳴き声しかしな静かで幻想的な湖が良かった。冬は凍ってスケート場になるらしい。(しばし黄昏れる)
おみかの滝。ここは滝壺に落ちるタイプ。ここの滝へ向かうには途中から徒歩なのだが、道中、引き返したくなるほどの真っ暗なトンネルがあった。いざ入ってみるとセンサーでライトがついた。でも今いるところが照らされるだけなので先は何も見えない。あまり人がこないのは分かるけどこれは怖いって。

で、今度は北相木村へ移動し、道を間違えたかもと思うようなたんぼ道や山道を抜け群馬県との境にある三滝へ。
落差30mの滝で冬には30mの氷柱になるほどの滝らしいが・・・。水量が少なくて、下の方は霧っぽくてちょっと寂しかった。

いったん141号線へもどり、今度は、八ヶ岳連峰を行く国道299号線通称メルヘン街道へ。山を登るにつれて白樺やカラマツの樹海が広がる。日本一高い天然湖「白駒池」に寄る。駐車場から樹海を抜けると池が広がる。雲っててちょっと残念やったけど、自然たっぷりのいいところ。
この先の立ち見岩というところからのパノラマはスゴイと聞いたが、片道1時間を歩く元気はないのでパス。

で、お約束で清里寄ってソフトクリーム食べて、小淵沢で温泉入って帰路につく。

2004年2月14日

愛知県東栄町1ー1 奥三河のナイヤガラ

うちから65km。
愛車ファミリアで午後1時半に出発して約一時間半。

よさげな温泉があると聞いたので行ってみることに。携帯の天気予報は雨になると言
っているがそんなん無視。

とりあえず、奥三河のナイヤガラと言われる蔦の滝へ。
どーやら日が悪かったらしくしょぼい。写真ではすごそうやのったのに。幅30メー
トル高さ10メートルとか。でなおすですな。夜は滝がライトアップされてた。奥に
見えるとうえい温泉のうらに展望台があり、水量が多いとそこから見るとよさそう。

愛知県東栄町1−3 ポットホール

川底の岩盤の窪みに入った石が水流の渦によって回転し、岩盤を一億年かけて削り、
窪みが大きくなって岩盤が丸くくり貫かれたものらしい。

なおこの付近に駐車場がなく、そのせいかこのあたり<車上荒しに注意>の看板が多
かった。

やはり天気予報通り曇ってきた。しかも雷まで。東栄町は星がよく見えるとのことで
あったのだが。うーん残念。山道が濡れる前に帰るです。

では明日もよい日でありますように

2004年2月29日

伊豆1-2 明徳寺-浄連の滝

「トイレの神様」の看板につられ天城湯ヶ島町の明徳寺へ寄り道。
名物は「くさもち」・・・・かけているのだろうか?

くさもちをその場で焼いていただけ、手作りな感じがよく、甘さもほどほどでおいしかった。
参道には伊豆の踊子にちなんだマンホールがあった。

ふたたび断続的な渋滞を進み、浄連の滝へ寄り道。
ここでは鮎の塩焼きが売っていた。ぜんぜん川魚の臭みがなく、炭火でじっくり焼いてあるせいか、骨も柔らかくおいしかった。このあたりワサビ田も多いことからそうとう水がきれいなんやろう。

浄連の滝は天城峠の北に位置しており、「天城越え」のスコアが石に彫られた碑があった。

もう夕方やっちゅうのに、まだまだ目的地につかへんー。

伊豆1-3 河津桜-ループ橋

やっと河津町に到着。なんとか日没には間に合った。
七滝を見るため国道から離れた、すぐのところで咲いていた。
道のりが大変だったためか、桜をみるとみょーに盛り上がった。
予想最高気温は14度であったが、この時間は5度という寒さなのに桜が咲いているとはすごい。苦労して来た甲斐があった。
ソメイヨシノよりは随分色が濃い感じであるが、やっぱり桜である。
桜の花とオレンジの実がなっているのがツーショットで見られるのもすごい。
夜には祭りが開かれ、ループ橋下の桜はライトアップされるもよう。

ちなみにこの場所は、ループ橋真下。このあたり急な山をこの螺旋状の橋でいっきに降りる。ちなみにカーブは40R。

伊豆1-4 七滝-伊豆西回り

ループ橋付近にある河津七滝。このあたりでは「滝」を「だる」と言うらしいので、「ななだる」。
順路は、一番下流にある大滝から川を登っていくようになっている。ハイキングコースになっており、すべて歩いて回れる。無料駐車場も完備。温泉もある。

残念なことに、一番大きな大滝は夕方以降閉鎖されるため見に行けなかった。
そこから3つの滝は、街灯あり伊豆の踊子にちなんだ石像もあるような整備された道であるが、その先は山道になり、日没も近いので断念。
・・・渋滞さえなければ。
「天然のマイナスイオン」とか書いてあったが、たしかに空気が澄んでいて気持ちのよいところであった。

その後、河津町中心街での河津桜祭りを横目に下田へ。
せっかくだし温泉なり宿泊なりしようと思ったが、いかんせんタイミングが悪い。
泊まるところを検討しているうちに部屋がうまったり、温泉は閉店直後だったり。

というわけでしかたなく、伊豆半島西海岸沿をに進む。
途中、石廊崎、恋人岬などの観光スポットもあったが、すっかり真っ暗になっておったので通過。
他にも土肥温泉などの有名どころや山間の秘境的温泉街もあったが、通過。

まあ、今度は混んでいないときに宿を取ってゆっくりしたいものだ。

では、明日もよい日でありますように

2004年3月28日

帰省1

ひさびさ法の山登ってみた。
いつも見ていた比叡山とか、疎水とかなつかしい。

2004年4月17日

サイクリング 1-1 遠州灘-中田島砂丘

自転車の整備も終わったことなので、サイクリングに。
まずは、うちから南へまっすぐ海へ出た。
サーフィンをしている人が数人いる程度で、いつものことながら静かな海である。

海岸沿いの道を東へ向かっていると、流れ着いたのだろう白い木発見。なんとも不思議な光景であった。

海岸沿いの砂利道をひた走ること約3km、中田島砂丘に到着。さすがにここに来ると人が多い。

砂利道を走ったので時間もかかり、出発してすでに一時間半経っていた。この先まだまだあるのに疲れた。

2004年5月27日

蛍部

年に一度の蛍部活動で、森町へ。
今年もぱっと見、百匹くらいは飛び交っていた。
(写真には写らなかったけど)

蛍スポットの近くに住んでいるであろうおじさんによると、蛍の光が楽しめるのは9時までらしく、実際9時頃にはすっかり光が少なくなっていた。
蛍は夜行性というわけではないよーだ。

2004年5月29日

和歌山1-3 那智の滝

いろいろ寄り道して約9時間弱。和歌山県那智勝浦町の那智の滝に到着。

まずは、那智の滝を御神体とし、滝の下に位置し滝壺近くまで行くことができる飛瀧神社へ。
さすが、落差133メートル。下から見るとずーっと見入ってしまうほど迫力がある。周りの楠(かな?)の森の雰囲気と合わさって神秘的な感じ。
時間かけて来たかいがあったってもんや。

次に、那智の滝の写真によく写っている三重の塔がある、熊野那智大社、那智山青岸渡寺へ向かう。
参道では那智黒石を使った碁石などを売るお店が多かった。
熊野那智大社は建物が新しく、朱色や模様が他の神社とは少し違う感じがした。また、日本一おおきいおみくじがあった。
熊野那智大社のすぐ隣にある那智山青岸渡寺は熊野那智大社とは対照的に歴史のある建物であり、庭のあたりが、みなが集まるお寺らしくよい雰囲気であった。。
三重の塔から見た那智の滝は距離があるのだが、それでも十分堪能できた。

和歌山1-4 潮岬

那智の滝から約1時間半。本州最南端潮岬へ。
なんか、みょーに達成感を感じた。
残念なことに潮岬灯台への入場時間は16時までで、到着した17時すぎにはすっかり人気がなくなっていた。
大変シンプルな「本州最南端」の碑で記念撮影、帰路につく。

家に着いたのが3時半で合計21時間。走行距離720km+船。
いやー、長かったし遠かったけど、目的地や道中いろいろ寄ったりしゃべったりしてて楽しめたし、今まで以上に達成感があり、すごく満足のいく旅であった。
うーん、これやから毎週出かけたくなるんやなぁ。

今回は3人いたので、帰り道一人は寝るというよいローテーションを組めたのもよかった。2人やったら今回はかなりキツかったやろなぁ。
ちっちゃい頃から、おもしろそうな道や建物、綺麗な景色があったらちょいと曲がってみたりと寄り道するんが好きやから、行き先がアバウトとか時間を決めないとか、
そういった気の向くままの旅行って一人ででしかできひんと思ってたけど、一緒に行ってくれる友達がいてくれるんありがたい。感謝やなぁ。

今月は隔週で関西旅行やったわけでファミリア君ご苦労様。

2004年6月 5日

梅ヶ島1-2 安倍の大滝

安倍の大滝への道は1.2km。いきなり吊り橋から始まる。
はじめの橋はよかったのだが、その直後細いのが現れた。2人がせいぜいやなぁ。
まだコース始まったところやのにいきなりこれでは不安だなと思ったが、この先は細い山道を登り、2,3の橋を渡り森林浴を楽しみながら約25分で滝に到着。散歩にはちょうどいいくらいの距離であった。
高さ90m1段の滝。この滝はスゴイ。

滝壺あたりが岩でC字覆われているのもあってか、ものすごい水しぶきが飛んできており、しばらく立っているとずぶぬれになるくらいの迫力。
滝は自然の音以外は聞こえてこない山の中にあり、片道1.2km歩いてすれ違ったのが5,6組のカップルのみ(...うっ)と見物客も少なく、入り口に民宿があるだけでおみやげ物屋もないといった、まったく観光地化されていない。
そういうところもあってか、迫力もあり神秘的な感じも漂うまさに秘境の名瀑であった。

2004年6月27日

東栄町2 - 帰り道

約4ヶ月ぶりに東栄町へ。

友人は行ったことないということで、ポットホールにナイヤガラに寄り、東栄温泉に行く。
さすがに、この時期温泉に入ると熱い。お湯も空気も熱い。
でも時折吹く風が、打ち水をしたときのような爽やかで気持ちよかった。
今回は東栄温泉すごくお客さんが多かった。だんだんウワサが広まってるんかなぁ。
やっぱり良いところであった。

昨日のこともあり、本州で2番目に星が見えるところということで、そのうちここには夜に来て星を眺めたい。(って前も書いたなぁ)
ちなみに、観測所は泊まる人のみ使わせてくれるらしい。望遠鏡は直径60cmのがあるらしい。かなりデカイらしい。

今回は我々にしては早めに帰ってきたので、中古CD屋さんに寄る。
いやー懐かしいアルバムばっかりかっちゃった。

帰りの車内でリンドバーグの「胸騒ぎのafter school」に、今の我々世代への曲だなと友人が言い出したことで盛り上がる。
「物足りない」「あふれる好奇心」「すべては輝いていた」まあ、聴けば聴くほど、たしかに考えるモノがある。
(きっとオレの場合はちょっと違う解釈なんやろうけど。)

うーん、いろいろ見落としているところに発見のある週末であった。
遠くへとか、理想はとか、いろいろ考え遠くばかり見がちだが、意外と近くにってよく聴くセリフが実感できたような気がする。

2004年7月 3日

草津温泉1-2 志賀高原 - 湯釜

国道292号線を進み、どんどん山を登る。途中いくつもの温泉街があった。
うちから約350km、6時間で横手山ドライブイン。
なんと標高2,100mという高さで、絶景であった。空気もひんやりしていた。

少し進むと、国道最高点があったり、硫黄の匂いが立ちこめ硫黄が強いので立ち入り禁止になっている丘などを越え、白根山の火口の一つである湯釜へ。
湯釜は白く濁った緑色をした火口湖でスゴク綺麗な色をしていた。
ちなみに湖水のphは1に近い酸性湖らしい。いやー危険だ。

そして山を下り、ついに草津温泉街へ。

2004年7月 4日

草津温泉1-5 帰り道

帰り道、ところどころ寄り道をする。

群馬県嬬恋村から浅間山-白山火山ルートを通る。
高原の森を抜けるような道で、緩やかなアップダウンのある直線が気持ちいい。
途中浅間山が見えるドライブインで休憩。おそばが美味しかった。

野辺山の電波観測所。やはり直径45mはでかい。小さなアンテナ群も健在のようであった。そしてカード型星座盤を購入。

清里のMILK PLANT。今回もソフトクリームを食べる。牛乳だけで作られたさっぱりした感じが何度食べてもよい。
店の規模も、お客さんの数も増えているようで、3年前偶然にもMILK PLANTのオープニングセレモニーを見ることができた者としては嬉しい。

今回の総走行距離712km。いやー今回も走った。
でも一泊してゆっくりできたのはよかった。

あとは有馬温泉に行けば三大温泉制覇だ。

2004年7月11日

御前崎1-3 御前崎

御前崎灯台の少し西にあるちょっと気になってた展望台へ寄る。
「夕日と風が見えるん台」・・・・。
モニュメントが一つあった。たしかに夕日が綺麗そうなスポットである。
人が少ないので穴場かも。

さて何度来たであろうか、御前崎灯台。
うちから60kmくらい。1時間半くらいかな。まっすぐ来れば。
やっぱいい。海が丸く見えるのがいい。
今日は風が強く海が荒れていたので迫力がある。ウインドサーフィンも気持ちよさそうであった。

灯台「御前崎灯台」
1874年
灯質 単閃白光 毎10秒に1閃光
高さ22.5m
光度 560,000カンデラ
光達距離 36km