2013年2月 3日

まとめて

ハーゲンダッツ ショコラルージュ
セブンイレブン限定の420円。カフェのケーキ値段。ラズベリーアイスとミルクチョコアイスの2層構成。口に入れたときのローズの香りも贅沢な感じでいい。

ストローベリーピーチ
ひさびさの太いストローシリーズ。まったく裏切らない安定感。

オリオンビール いちばん桜
春ってかんじなのだろうか。

2013年2月 5日

花粉の季節

この梅が咲き出したので、花粉の季節始まり。

2013年2月10日

南伊豆ポタ

そろそろ河津桜祭りなので、行ってみた。
途中、天城の浄蓮の滝に寄る。気温は0度。寒いし、凍結してないかとヒヤヒヤしながらの天城越え。

7時半下田港をスタート。とりあえず港を回って河津を目指す。

下田河津間は、海水浴場や、伊豆最古2400年の歴史を持つ白濱神社などに寄りつつ進む。で、河津に近づくにつれてどんどん登り坂になり、しだいに歩道や路側帯がなくなり、それはもうブロンプトンで走る(正確には押す)ようなところやない。下調べなさすぎた。

1時間くらいで河津の市街地へ。河津祭りが始まったようだが、もう少しで咲きそうなくらいのつぼみ。一週間早かったか。人出もまばら。
しかたないので街中を走ってると、巨木のある杉桙別命神社というところがあるらしいので寄ってみた。神社は意外に町の真ん中にあった。神社の入り口に、立派な木があったのでじっくりみてると、通りがかりのおじさんが、巨木は奥の方だよ、という。えー十分立派やのに、ということで奥に行くと、ものすごく立派なのがあった。樹齢1000年以上、幹周りは14m、高さ25m。トトロが出てきそうなサイズ。何度も来てるのに初めて知った。
その神社の奥にある路地に1本だけキレイに満開の河津桜の木があった。これだけは特別交配で作られたらしい。1本だけでも見られてよかった。

ループ橋と河津七滝を目指す。まあブロンプトンでは登れないので半分以上は歩きで。ただ達成感のみやけど満足。さすがに自転車で走ってるとジモティに間違われて道聞かれまくり。
帰りは同じ道だと面白くないので、脇道に入る。どうもそれがハイキングコースやったようで、幸い階段はなかったけど、急な坂だらけ。そして、全然国道に戻れないし、ウォーキング大会の人がどんどん来るしで、いやはや失敗。

河津市街に戻ってさらに北を目指すが、また坂だらけ。東伊豆町の稲取漁港へ。以前行ったことがある金目鯛のおいしかったおみせによって見たら大行列。もう一軒、金目鯛の有名なお店があるらしかったので行ってみたらまた大行列。いやー、小さな港やのに観光客に大人気やな。ということであきらめる。

一気に、下田へ戻る。日没まで時間があったので、下田市街を回る。ナマコ壁が並ぶ界隈や、情緒ある石造りの洋館の並ぶペリー通りなど。こんなところがあるなんて全然知らなかった。下田は、散歩の距離で十分も楽しめそう。
道の駅のバーガーショップで、金目鯛とカマンベールチーズのバーガーをいただく。ボリューム万点。

日没になったので、車に戻って浜松へ向かう。が、人気の観音温泉というのが下田にあるそうで寄ってみた。観音温泉は心配になるくらい山道を走った奥にあり、大きな温泉・宿泊施設が1軒だけあった。強アルカリ・超軟水、無色透明、無臭。飲泉は清涼飲料水としても認可されているどころかモンドセレクションまで取ってるらしい。お肌すべすべの良い温泉やった。

2013年2月22日

メディア芸術祭 デザイン「あ」展 など

今月もトーキョーへ。
ひさしぶりに、淡路町の「やまいち」へ。友人オススメのカツ丼とカキフライを注文。カキが大粒でめっちゃうまい。

国立新美術館で開催中の文化庁メディア芸術祭へ。テンターテイメント部門では、いわるゆメディアアートなものからインタフェースまでいろいろあるなか、優秀賞は、投げたものの落下地点を推測して移動する「勝手に入るゴミ箱」。技術もすごいんやけど、やっぱりそのアイデアが見事。技術の方がついでに見える。やっぱそうやないといかんなぁ。今回はアート部門の衛星カメラを用いた「My Sputnik」や大型のグラフィックアート「ほんの一片」は見応えがあった。

同じく国立新美術館で開催されていた美大の卒業・修了作品展をちらっと見る。5つの美大の合同開催。会場内では学芸員さんみたいに学生さんがおられたり、作品の前にはその方の作品集ブックや名刺などが置いてある。合同なので大規模になり、それだけ多くの人が見に来てくれて、それだけ生徒の作品を多くの人に見てもらえて、アーティストとしての可能性が広がる。こういうのをみるとやっぱ東京がいいんやと思ってしまう。
しかし、ぶっ飛んでる作品が多く、さすがと思った。

国立新美術館らしい、オープンな2つの展示やった。

21_21 DesigneSightで開催中の「デザインあ展」へ。
観察力や洞察力と、無意識のうちに適正と思っていること感覚の両面について育てられる「デザインマインド」をテーマにした展覧会。と難しいことはさておき、とにかっくいろんなものが斬新な体験型の展示会。ベビーカーが入り口に並んでいるほど子供から大人まで楽しめる。ここらしい、ここでしかできない展示会。

東京ミッドタウンでは、いくつかお店が入れ替わりでシャッターが閉まっているところがあったが、そこはみなイチハラヒロコさんの文字の作品を展示されていた。ただただ改装中の壁にしないところがさすがミッドタウン。

夜、西新宿のもうやんカレーへ。南国チックな雰囲気のカレー屋さんなのだが、カウンターには場所がらもあってか女性が多いお店。じっくり煮込まれた感じのカレーに、ジャガイモなどがサービスでいろいろ斬新。

今日は、いろいろやっぱ東京やなと思わされるところが多かった。

2013年2月23日

スカイツリー 谷根千 エルグレコ展

今日はあまりに天気がいいということで、スカイツリーに向かった。
開館直後やと思ったけど、すでに1時間以上の行列。まだまだ人気スポットなんやなぁ。
で、そろそろ高いところ登っても驚かないぞと思ってたけど、やっぱこの高さは驚き。ダントツ高いという、妙な静けさと言うか、緊張感と言うか、圧迫感と言うか、独特な空気があった。

ついでなのでソラマチもゆっくり見て回った。わりとチェーン店が入っているのだが、それぞれスカイツリーにちなんだ商品を置かれていて、ソラマチ全体で一つのコンセプトというか連携館があって、新しいところなのに下町な商店街の連携的なものが感じられた。

流行ってるらしい谷根千を歩いてみることに。
らしい、と思っていたが、ものすごい人が多かった。なんなら地元の方によるツアーみたいな団体にも何組かすれ違ったくらい。商店街ではこれでもかってほど食べ歩きのものが売られていて、ちょっと地元の商店街感というより観光地な感じ。ちょっと求めていたものと違うなぁ。

湯島天神へ。名前は知ってたけど千駄木から適当に歩いていたらたどり着いた。ちょうど梅祭りが開かれていたからか境内はごった返していた。
で、さすがこの時期の天神さんで、絵馬の量が尋常やない。よく倒れないなぁと感心。

東京都美術館でのエルグレコ展へ。
宗教画や肖像画がメイン。宗教画は理解はできないけど、色の使い方としわの描き方が独特ですごい迫力。高さ3mの作品等は、見上げることが前提な構図も印象的。