友人達と、宇治、八女と並ぶ3大玉露産地の一つ、朝比奈の玉露を朝比奈で買いにお出かけ。
とはいえ、まっすぐ行ってまっすぐ帰るメンバーじゃないので、あっちこっち寄る。
お昼ご飯に袋井市のパスタとピザのお店アル・グラーノへ。海の幸の塩味のスパゲッティをいただく。(なんか昨日も同じようなのを食べたような。) ここのお店のは生麺を使用されていると言うことで、噛むほどにもちもちっとした食感がよく美味しかった。
バイパスをさらに東へ進み、オレは前にも行ったことがある、島田市の蓬莱橋へ。明治時代の木造の橋ということで、頼りないほど細い線の橋が長さ約1kmもあるので、なんか違和感を感じる。橋は見てると良いのが多いが(吊り橋は別格として)、この橋は往復2kお喋りしながらゆっくり渡るのがいい。
ここの近くに静岡空港ができるのだが、一日何便くらい離着陸するのかわからんが、この静かな空間がなくなるかもしれないのがちょっと残念。
蓬莱橋そばにある甘味処でぜんざい&抹茶アイスをいただく。甘すぎずって感じで美味しかった。
一休みしたところで、さらにバイパスを東に向かい、焼津で降り、岡部町を山の奥の方へ進み、朝比奈川を何度も渡り、玉露の里へ。道の駅とはいえ、庭園などもあるちょっとしたスポットになっている。目的のお茶葉とついでにお茶入り豆腐を購入。
朝比奈地区は静岡県的にはそれほどお茶畑だらけという風に感じられなかったが、玉露の栽培に特化しているらしい。いろいろ苦労があったらしいが、朝比奈玉露のブランド名を上げるべく努力をされてきたそうな。釣りをしているおじさんや川で遊ぶ子供達のよくある風景が見えてるが、そんな"動"のあるところだということで、あーいいとこやなぁ、と感じた。(と、油断してひたっていると、変な写真を撮られてしまった。)
次、玉露の郷へ向かう途中見かけて気になった、巨石の森公園へ。大きな岩が一つある公園で、足ツボ刺激コースとかもあったけど、多目的グランドがメインって感じ。
そして、静岡市まで向かい、前から行きたかった安倍川河口の風車へ。
風車のある中島浄化センターには入れなかったが防波堤をぐるっと回って近くまで行くことができた。ナセルの部分が細くてカッコイイ。スペック的にも大きいがなぜかそれよりも大きく感じられた。
残念ながら雨が降り出したので、安倍川対岸にある魅力的な公園はまたリベンジするということに。
焼津まで戻り、すごくひさしぶりに磯料理 黒潮へ。初鰹の刺身と鯵の塩焼き定食とかま焼きを注文。鰹うまい。さすが焼津。
お昼少し前に出発したのに、あっちこっち行けてなかなか充実したおでかけやった。
(時間の都合上見送った、家山の抹茶たい焼きと安倍川の公園と、わさび工場が要リベンジかな)
中島浄化センター敷地内「風電君」
リパワーシステムズ社製
アップウインド式
ブレード3枚
ブレード直径 70m
タワーハブ高さ65m
最高到達点 100m
発電出力 1,500kW
1基