2020年5月 2日

青崩峠

県境の青崩峠へ。
途中、天竜川のダム湖が綺麗、と寄り道しつつ。

市内とは思えない、二時間半ほどかけて到着。152号線の駐車スペースに車止めてスタート。
もともと塩の道と呼ばれていていまでのその石畳の道が残っている。
なお、152号線の方は、崖が崩れるので断念し分断区間となってる。
登り始めてほんの10分ほどで峠に着く。

青崩峠は要所なので、いろいろ看板立っているが、とても狭く、なにより、峠やのに熊伏山への登山口ということで、周辺と比べて低いところなのでそれほど峠感はない。でも、とりあえず達成感。
峠から熊伏山へほんの少しすすんだところで長野側に視界が開ける。V字の谷を正面から見られると言うレアスポット。さすが中央構造線隆起ポイント。

熊伏山へは尾根を歩くと聞いていたが、これが青崩のなの通りなかなかのエッジのきいた尾根でちょっと怖い。
と、思っていたより熊伏山までは遠いので、途中で引き返す。まあ、景色的には青崩峠から少しのところが一番良さそうなので満足。

峠まで戻り、今度は152号線の分断ポイントを見に行く。たしかにこの先トンネル作れなかったんやろなというくらい、突然道が終わってた。

せっかくここまできたので、水窪ダムへ。ひさしぶりのロックフィル。かっこいい。で林道を走ろうとしたが、なんか通行止めらしいので、国道に戻る。

看板見て気になってた、峠にある神社、山住神社へ。茶屋が正面に1軒あるだけで、民家など全くないところでも、林道の休憩ポイントになっていて人はそれなりにいる。
境内に入ると一際大きな杉が二本、そして、なぜか参道から少しずれた角度で社殿・拝殿がある。
また、山犬信仰ということで狛犬が山犬。

山住神社より林道を少し北上したところの山住より展望台。山上にもかかわらずフラットでかなり広い。見晴らしも良くアウトドア派ではないけどもコーヒー淹れたくなる。
さらに進んだところにある野鳥の森へ。もう施設としては閉鎖しているようやけど、登山口と言うこともあって駐車場はそれなりに止まってた。で、この先は通行止め。

春野側に降りる。意外と長距離の狭小道やった。ぱっと開けたところの河原で休憩。気持ちがいい。普段ならキャンパーでいっぱいなんかな。

2020年5月17日

新茶買いに

お茶買いに、牧之原のふじのくに茶の都ミュージアムへ。
何度かきてるけどやっぱ今は空いてる。抹茶を挽く体験などもできた。単純だけど楽しい。
眺望レストランも開いていて、ちょっと心配。
お土産コーナーでは、新茶やゴールデンウィークに合わせて用意していたものが余っているとのことで、値下がっているものが多く、これも貢献ということでいろいろ購入。

御前崎にも足を伸ばす。なぶら市場で干物どさっと購入。ここもいつもより空いているんやろなぁ。

袋井の遠州和の湯によって帰る。ナトリウム―塩化物泉あったまる。

2020年5月23日

仲山計介展

浜松市美術館での浜松出身の仲山計介展へ、なるべく人に合わない市内観光。
アクリル画材を用いた日本画で、群青色の発色が印象的。四季日月山水図屏風など流れのある大型作品をみていると気持ちがいい。
3組くらいしか来てなかったけど、ようやく美術館にも行けるようになった。

ぬくもりの森。意外と人が少なかった市内観光。いつも駐車場が満車なのに空いてたので寄ってみた。これくらゆったち寄れるといいな。