2008年5月 3日

能登 ~道中・白川郷、砺波チューリップ、散村、なぎさドライブウェイ~

能登半島へ。渋滞を避けるべく早く出て集合時間までえらく時間があるのでいろいろ寄り道。

早朝の白川郷。意外と散歩している人が多い。

砺波市で開催中のチューリップフェアへ。花の絨毯みたくなっている広場など、園内に100万本もチューリップあるらしい。あらためてみるとチューリップってデカイ。
園内のチューリップ四季彩館では450種のチューリップの展示。品種改良で色の種類が多いのは知ってたけど、ギザギザのフリンジのあるものや、花びらが重なった八重ってのとか、チューリップなんかわからない型のまであったのに驚き。

砺波平野といえばチューリップと散村ということで山の上にある散村展望台へ。かすんでいて残念。

砺波市北側の高岡市に「日本三大大仏の1つ」ってのを見つけたのでちょこっと寄ってみる。高岡大仏の全体の高さは16mくらい。大仏のわりには庶民的で身近な感じやけど、期待してたよりちっちゃい。
東照宮にしてもなんでもそうやけど、三大なんとかって三番目に数えられるのは全国にいっぱいあるのが常なので、大仏も他にもあるんやろな。

みんなと合流し、やっと能登半島へ。
みんなして自分の車では通りたくなかった、延長約8kmの波打ち際の砂浜道路、なぎさドライブウェイへ。砂浜がちゃんと締まっているのでゆっくりながらも普通に走れた。なかなかおもしろい。

宿は、志賀町にある貸別荘ハートランドヒルズ。合宿にも使えるという広さであったが、8畳の和室が5つ(うち3つはぶち抜き可)に20畳のリビング、ウッドデッキにバーベキュースペースもあり。広い。そして、シャワー3つある広めのお風呂は天然温泉で蛇口には温泉とかかれている。プロジェクタとか、アルマゲドンからクイーンのライブLDまである。瀬川瑛子さんやアホの坂田さんはじめえらい数のサイン色紙が壁に掛けてある(これはいらんのでは?)
とにかく、家族連れ含めた大人数でも使い勝手のいいところで、この面子で毎年貸別荘的なの借りてる中で一番快適やったと思う。

2008年5月 4日

能登 ~志賀町~

朝、宿の近くにある風車を見に行く。能登ロイヤルホテルに2基あり、発電した電気はホテルで使われているらしい。
同じ志賀町には大きなウインドファームが作られているそうで楽しみ。

能登ロイヤルホテル
IHI-NORDEX社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径43m
タワーハブ高さ58.7m
定格出力600kW
2基

海岸線を北上し、巌門や機具岩に寄る。砂浜があると思いきやこんな奇岩もありと、日本海って感じ。
かすんでいるものの丘の上に5基の風車が見えた。行きたかったけどたぶん遠いのであきらめる。どうやら輪島市にあるらしい。

増穂浦海岸にある、460mほどありギネスにも載ってるらしい世界一長いベンチへ。ずいぶん深く腰掛けられるし、背もたれが斜めで、ひざの裏のところも斜めになっているので、リクライニングできていいベンチ。
そしてベンチもいいが、ここの海岸や海がすごいきれいなのもあって、ベンチに座ってゆっくりしたくなる。
しかし、今日は日差しが強い。

増穂浦海岸の道の駅で男爵ソフトってのが売ってた。手渡される時に「お好みでお塩をどうぞ」って、アイスに塩ですか?といいつつも、一口食べると見事にイモ。アイスの甘さがかなり抑えてあるからか、たしかに塩かけるとさらにおいしい。
海の幸もいただき満足。

現存している中で日本一古い木造の灯台、旧福浦灯台へ。今年でちょうど400年らしい。
わかりにくいところにあるうえ、大事なところの看板がわかりにくいため、その看板の近所の方はみんなに道を聞かれている模様。(われわれもしかり)
「夏休みにおばあちゃん家に行きました」みたいな海沿いの歩道沿いにあった。けっこうちっちゃい。もともとここに住んでいた人が篝火を焚いたのが始まりで、その子孫が代々引き継いでおられたらしい。

夕方、体育館を借りてちょっくら運動を。ひさびさバスケ、どころかボールを触った気がする。

夜は鉄板焼き。ご当地もののサツマイモ、五郎島金時がしっかり甘さはあるもののあっさりしていてたくさん食べられそうな感じでうまかった。

2008年5月 5日

能登 ~金沢・帰路~

お昼、ちょこっと金沢市中心街をくるっと一周。お城ではお菓子のイベントとかされていて盛り上がっていた。

白川村で、大白川温泉のしらみずの湯へ寄る。含硫黄ナトリウム塩化物温泉。若干白濁、匂いほとんどなし。温度は90度以上、600l/分の源泉かけ流しで、時折冷ましきれなくて高温のお湯が出るとの注意書きもあった。GW中日ってこともあってか結構混んでいた。

意外にも道が空いていてあっちこっちのSA寄りながら時間調節しながら帰る。

2008年5月 6日

今日はゆっくり

数日ほったらかしやったけど、おみごとに育っていた。また間引くとする。シソの方はぷちっと切るといい香り。

昨日買ったホタルイカの釜めし。レンジでご飯が炊ける陶器の釜付き。うまい。

2008年5月11日

だいこん

土日雨って。毛布とか洗ってしまいたかったのに。
ちゅうわけで暇なので、ちょっとだけでよかったのに1本で買っちゃった大根のあまりを弱火で延々と茹でてみた。うまい。白だしすばらしい。
明日も大根やな。

2008年5月13日

間引き

すでに日が当たらない葉があるくらいなので、元気良さそうなのだけ8本残して、一気に間引いた。これでもう間引きはええやろ。

結構収穫できたけど、ジェノベーゼ作るにはさすがに少ないかな。

2008年5月14日

ジェノベーゼ

やっぱちょっと足りなかったか。
一皿40枚くらいいるのかな?

2008年5月18日

浜松御前崎自転車道線

県道376号線こと浜松御前崎自転車道線の浅羽-御前崎間をちゃりで走る。
海岸線を延々と走る自転車道でありながらも一般県道のこの道。ほとんど人がいないので気持ちイイ。
しかし、ところどころ自転車を降りて押さないといけないくらい道が砂に浸食されている。下り坂を調子よく走っていると突然現れたりして、海を見ながらゆるゆると走らせてはもらえない。
で、この道は浜岡砂丘で終わり、こっからは国道150号線を一部走ることになる。なーんや御前崎までいけへんねや。

国道150号線から少し入ったところにある大鳥居が気になっていたので寄ってみた。近くで見ると「桜が池」って書いてある。神社やなくて池なのか。というわけで、桜が池へ行ってみる。近くみたいに書いてあったけど、登る登る。
池宮神社という神社内に桜が池があった。じゃあ、池宮神社と大鳥居に書けばいいのに。桜が池には龍神伝説があるそうな。たしかになにか伝説がありそうな静かな池やった。

お茶畑とか抜けて150号線を渡り、見慣れたサンクスを曲がり静岡県道357号佐倉御前崎港線へ。(県道の名前のつけ方もうちょっと工夫してほしい)
いつもなら御前崎についた気分になるのに、残り8kmの看板とアップダウンがあるのを知ってるだけに遠く感じる。
去年までカフェをやっていたメゾンドヒミコのロケ地だった建物発見。このへんとは聞いていたけど、まさか何度も通っているところにあったとは。やっぱゆっくり走ると違うもんやな。

やっと御前崎灯台が見えてきたというところで、気持ちよく海を見ながらと思ったら、今度はコンクリの歩道のあちこちに、油断するとつんのめって倒れそうなほどの裂け目が現れる。

砂に浸食されていたり、クレバス(ってほどでもないか)あったりと、太平洋岸自転車道を名乗るなら、もうちょっと整備してくれてもいいのになぁ。

御前崎港にて驚くくらいたっぷりしらすの乗った生しらす丼をいただく。

帰りは大東温泉とか寄って車まで戻る。

しかし同じ道走って帰るのおもろない。けど、ちゃりだしあまり遠回りやってられんし。
今度は電車で帰るとかにしよう。

2008年5月22日

ELEVE ぽん多

お昼、成城にあるELEVEというカフェでランチのフェットチーネをいただく。カニとゆずの香りがおいしい。セットのクランベリーのお酢ジュースもおいしい。ここはフルーツのお酢ジュースが充実しているのと、背の高い大きな窓ガラスの明るい雰囲気が気に入った。

夜、友人のおすすめということで行ってみた、御徒町のぽん多。
外から見てもごつい扉に、ちょっとひけを感じつつ入店。1階はお寿司屋さんみたいなカウンターのみ。これまた高級そうな。
2階のテーブルへ案内される。名物のカツレツをいただく。とにかく分厚い。カラッとあがっているわけでもない、肉汁たっぷりでもない、でもしつこくなくジューシー。うーん、何と言っていいのかわからんが、うまい。多くの店は「カラッと揚げた」が売りやと思うんやけど、ここはその逆を行っている。これは低温でじっくりなんかな。いや、参りました。

店を出て、まだ時間あるからちょっとお茶でもと思ったが、さすが御徒町。21時代にやってるカフェはない。

2008年5月23日

エンゲル係数

今日は神田で講習会。
終わってからぶらぶら歩き回ってみる。で、見つけたてんぷら屋さんで天丼いただく。(店の名前忘れた。)
オフィス街は揚げ物が人気なのかな?
しかし、東京に行くとエンゲル係数がどんどん上がる。

2008年5月24日

川崎、自由が丘、ストリート、飲み

川崎大師こと平間寺へ。参道には、飴屋さんとだるま屋さんがやけに多いのが印象的。思ってたよりも開かれた親しみのある感じのお寺だった。
近くにある、大師公園も憩いの場って感じでいい。
京急の川崎大師駅よりも次の駅の方が近いのではないかな?

川崎駅へ戻り、駅前の大型ショッピングモール、ラゾーナへ。
でかい。よく駅前にあんなスペースがあったなぁ。
たっぷり自然光を取り入れることができる大きな屋根、広い通路にウッドデッキ、休憩できるベンチの数、広く、公園みたいに利用されている中庭(イベントスペース?)。なんかうまく作られてるなぁって感じた。隣のコンサートホールとかもあって駅前再開発順調って感じ。

時間があったので自由が丘SweetsForestへ。神戸にあった神戸スイーツハーバーみたいなのかなと思っていたが、それほど広いものではなかった。中に入ると、オレでもちょっとキツイと感じるくらいスイーツな香り。
Mix'n Mixreamのアイスを食べる。トリプルベリーというセットを注文すると、ストロベリー、ラズベリー、クランベリーの果肉をアイスに混ぜてくれた。果肉が冷凍されていないのでジューシーでおいしい。そんな感じで、ここはベースのバニラアイスに50種類くらいあるトッピングから2つまたは3つを選び、その場で混ぜ合わせてくれるお店。時間がかかるので待ち時間が長いけど、その価値あり。

ひさしぶりに、フジモトタカコさんの路上ライブに。
ちょっとわけありで2曲ほどしか聞けなかったけど満足。やっぱ路上やと近くで聴けていい。

夜、みんなで持ち寄って友人宅で飲み。広いリビングは便利。

2008年5月25日

ポストカード

東京国際フォーラムのごはんやcafeでお昼ごはん。毎週お米の種類が変わるらしく、通っているとおもしろそう。(写真忘れた)

同じく東京国際フォーラムにある雑貨屋さんで、気になるポストカード発見。雲がふわふわなタオルみたいでいい。

あっちこっち行こうかと思ったけど、雨やったのでおとなしく帰る。

2008年5月31日

今月のスイーツ

いもっ娘(抹茶)@小矢部
小矢部SA名物「いもっ娘」の抹茶。石川名産の五郎島金時を使ったスイーツ。もちっとした皮に五郎島金時だけで作った餡。いがいとあっさりしていてうまい。

マックフルーリー 抹茶&オレオクッキー@マクド
抹茶ソフトの部分は甘さが控えめなんはよかったけど、どうせならもっとビターな抹茶で行ってほしかったかな。

チェリーシュー@ビアードパパ
ビアードパパの期間限定。果肉も入っているし、さくらんぼの酸味が濃くってうまい。

ハーゲンダッツミルフィーユ
パイやら酸味のきいたベリー系ソースがいい。アイスやのに凍らずよくできてるなぁ。

太いストローマンゴー
マンゴーピュレーに果肉が入ったヨーグルトベース。すっきりおいしい。

新茶ソフト@御前崎
期待通りのさっぱり系。

もちもち黒糖きなこ@成城石井
もちもちっとした黒糖寒天。その名のとおりの食感がいい。

ずんたあんのパン@ユーハイム
ここではドイツパンをメインにやっておられるらしい。硬い皮とぎゅっとつまった感じがいい。ずんだな感じはあまりなかったかな。

sparkling ginger ale super original
香りが強く、グラスに移すと炭酸が落ち着くまでは近づけない感じ。でも味はウイルキンソンの方が強くて好みやな。

とろける抹茶プリン@パステル
定番やなぁ。来月にはなめらかグレープフルーツゼリーが出るらしい。

今月見た映画

少林少女
ラクロスを始めることになった、少林拳の修行をしている少女の話。ラクロスを通じチームプレーを学んだりという成長ものでもあり、ギャグとアクションでスカッとするおもしろい映画やった。少林サッカーの身軽な巨漢と鉄の体の兄さんもそのままのキャラで出ているのもいい感じ。

はつ恋
入院することになった母に、母の初恋の人と合わせようとする娘の話。恋愛ものかと思っていたのだが、家族の思いやり的なのがメインで、静かでいい話やった。久石さんの音楽もいい。

NEXT
2分後自分に起こる出来事を見ることができる能力を持った男性が、テロを阻止するためFBIから協力を依頼される話。2分先しかわからないのにいかに救うか、って話なんやと思っていたら・・・。うーん、もっとおもしろいストーリーにできそうやのになぁ。

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS
身分を隠し、国家再興のため隣国へ逃亡する姫と侍、それにつきあうことになった2人の民の4人の逃走劇。信頼というのがよく表現されていた。王道のエンターテイメントって感じで最後まで面白い。オリジナルとは設定やストーリーが違うらしい。

最高の人生の見つけ方
たまたま病室で一緒になった余命宣告されたおじいちゃん2人が、やりたいことリストをもとに余生を生きようとする話。やりたいこと内容が豪快な内容になってるのだが、それだけじゃなくて二人の会話から感じる友情、おもいやりがよかった。はやりでこういう題になっているのかもしれないが、原題の方がよかったかな。