2022年10月 1日

八ヶ岳エリアドライブ

甘利山をめざすが、途中の道が通行止め。地図に載ってない迂回路があるが、まあ走りやすかった。

おおきく迂回して登山口に到着。からの15分で山頂1731mに到着。超お得登山。
しかも富士山に甲府盆地を見渡せてかなり抜けがいい。ただ、すぐ後ろにはここから1000m高いところの稜線が見えて、山頂感は少ない。

北八ヶ岳松原湖温泉 八峰(やっほー)の湯。と、そのまえに食事。
ナトリウム・マグネシウム・カルシウム―炭酸水素塩温泉。ほぼ無色、わずかに硫化水素臭。
メタケイ酸の含有量が高く保湿効果の美肌の湯。露天から八ヶ岳が見えるのもいい。

八峰の湯とおなじところにある。小海町高原美術館。見ればわかる安藤忠雄さん建築。コンクリ打ちっぱなしからの床は木材を使用された明るい印象。こちらは小海町にゆかりのある作家を中心にコレクションされている。この日は、「浮田要三と『きりん』の世界」展。児童詩誌『きりん』とその画業が展示されていて、大人と子供が対等に向き合う文化を再考するというもの。布を用いた線の太い力強い作品がずらっと。

こちらも何度か来た南相木ダムへ。まだまだ白いロックフィル。もっと有名になってもいいのにな。

何度も来たことある清泉寮泊。本館は歴史ある洋館という感じでこれこれという感じ。
チェックインしてから牧場うろうろしたりやっぱりソフトクリーム食べたり。ゆっくりできるのがいい。

夕食と露天風呂は新館に。露天風呂まであるとは思わなかったのでありがたい。星も綺麗。

2022年10月 2日

八ヶ岳エリアドライブ

清泉寮の牧場の朝。温泉に、焼きたてクロワッサン。良い。

せっかくなので、周辺や清泉寮関連の資料館などによって、ゆるゆる過ごす。

なんとなく最近お気に入りの分水。長坂にもあるので、三分一湧水へ。公園になっているほど重要なところのよう。分水としては四角なのでほんとに均等になってるのか気になる。

リゾナーレ八ヶ岳へ。すっかりハロウィーン。
アクセラくんでドライブできる日が少なくなってきたので、まだまだ走りたい。

2022年10月 8日

富士見高原から下呂温泉

春に桜を見にきた時にまだバスの運行がなくて時間がなかった、富士見高原へ。
何度か来たつぐ高原グリーンパークとかの道の駅よりつつ園原へ。意外と空いててゴンドラ、リフトx2で展望台へ。またしても絶景テラス貸切。
バスに乗って山小屋まで。バスでは少しづつ止まりながら周囲の山や植物の解説をしていただけて楽しめる。さてここから登山。ん、曇ってきた。

山小屋から熊笹生い茂る道を登り続けること20分で富士見台高原(標高1739m)到着。南北に稜線、西に馬籠に中津川、東にアルプスといろんな眺望が楽しめるが、近くの雲の流れが早く、全方向が晴れることはなくすこしづつ楽しめた。帰りのバスもあるので、さくっと山小屋へ戻る。

ヘブンスそのはらをいろいろ周りながら降りる。

西へ。えらく遠回りをナビるのでショートカットの横川峠と思ったらなかなかの険道。おまけに出口には通行止めの看板が。逆サイドにもちゃんと書いておいてよ。

上から見えた馬籠へひさしぶりによる。けっこう人が戻ってきていて、栗ふくのお店も列ができていた。混雑はいややけど、活気あっていい。

下呂温泉へ。前回と同じ山形屋さんを予約。チェックインしてから温泉街散策。温泉街ど真ん中に観光交流センターができてた。観光客だけじゃなく地元の方にも役に立つ情報発信施設。こういうのがこれから大事なんやろな。

白鷺の湯に前回と同じ飛騨牛の朴葉味噌焼きのコース。

そしてまた散策。

大きな温泉宿はいい。

2022年10月 9日

濁河温泉、あかりアート展

朝から温泉いただき、今日もドライブスタート

御嶽山の下呂市側七合目にある濁河(にごりご)温泉へ。日本一標高の高い温泉街とのこと。
41号線を曲がると周辺の温泉街とともに歓迎の看板が出ているが、濁河温泉まで38km。その区間は御嶽パノラマラインと呼ばれてるそうやけど、まあまあな険道も含みつつ。途中、御嶽山や日本一長い溶岩流が一望できるが、まあ長い。

1時間ほどで濁河温泉到着。標高1800mの秘湯。温泉街といっても、クネクネ道沿いに市営温泉施設と温泉宿が数軒あるのみで閑散としていると思いきや一番奥が御嶽山の登山口になっていて駐車場は混雑していた。
思ったより早く着いたのでちょこっと散策。道中見える川には色や湯気からも温泉が流れているよう。ちょっと紅葉には早かったな。

市営露天風呂へ。原生林に包まれた広い露天風呂。とにかく広い。それでいて源泉掛け流しという贅沢。源泉では透明だが空気に触れると茶褐色になるので、露天は濁り湯。ナトリウム・マグネシウム・カルシウム一硫酸塩・炭酸水素塩泉。無色、微妙に甘い味、少し硫化水素臭。木々を見ながらゆっくり入れる露天。いい秘湯やった。

麓に戻ると天気が崩れてきたので、一気に移動して美濃へ。久しぶりの通常開催のあかりアート展。ちょっと早かったのであかりアート館で歴代の作品から。

今回はアクリスケースでの展示ということで雨天開催で、今日も見られた。
美濃の古い集落にも、ワーケーションとコワーキング施設や、和紙をテーマにした大きなショップなどできてた。どうも同じ方がやっておられるようで、移住者を増やすことと伝統工芸を守るのを同時に推進しておられるのを感じられた。

通常開催と言っても、一時期よりは作品数がすくないようで、早く元に戻って欲しい。

2022年10月15日

近場ドライブ

アクセラ君手放すまで1ヶ月あまり。懐かしいところを巡ってくとする。
毎年1回は行ってる、梅ヶ島温泉黄金の湯。お湯も好きなやつやし、休憩所も充実。山奥なので朝一貸切状態なのもいい。
まだあたたかいのでテラスでホットサンドをいただく。

富士宮へ。見えるかなと思ったけど今日も富士山は安売りしない

田子の浦の海浜公園へ。こんなのあるの知らなかった。ちっちゃい子がいる家族は多く来られていた。富士市の移住が多いのはこういうところもあるんやろな。

2022年10月16日

近場ドライブ2

浜名湖一周に竜洋公園

2022年10月22日

ちっちゃな文化展

掛川の横須賀地区一帯でのちっちゃな文化展。3年ぶりの通常開催。地元の人が中心に企画されており名前の通りコンパクトながらも、絵画から民藝、ポップアートまで、会場も宿や公民館から普通に今も住んでおられるおうちの軒先まで、幅広く充実。

作家さんも静岡出身の方が多くギャラリーとは違ったお客との交流も楽しそう。

ひさしぶりに栄醤油さんの蔵も見学。

作家さん自ら展示されているところが多いのも良い。今回はいろいろかわいい系の作品が良かった。
そして、巨大な麩菓子がすごい売れてる。さすが。

2022年10月23日

エアフェスタ浜松 2022

3年ぶりのエアフェスタ。飲食の屋台がないけども通常に近い形で開催。
轟音機にブルーに、でもやっぱり一直線に登っていくのが、見ていて一番気持ちが良い。

2022年10月29日

竜ヶ岳、山中湖

本栖湖の南の竜ヶ岳へ。本栖湖キャンプ場の駐車場に車を置いて、湖岸に寄りつつスタート。
メインの登山口からのつもりなのだが、登山口への看板がどれもゲートとかやたら狭いほうとか不安になるような方向ばかり向いてるが、あってたようで、駐車場から15分ほどで登山道に入る。

最初は木々の中を一気に登る感じが30分ほど続き、本栖湖が見下ろせる熊笹だらけの稜線に出る。この時点では富士山も綺麗に見えてた。登山道から50分で見晴台に到着。少し休憩。

さらに熊笹ひしめき合う登山道を進む。かなり熊笹が密に生えているが、こまめに整備されているようで綺麗に刈られていて歩きやすかった。富士山や青木ヶ原も見晴らせる道をつづら折りに登っていくので、どんどん景色が良くなっていく。登山口から1時間40分ほどで1485m竜ヶ岳山頂に到着。登山口まで少し不安があったが、登山道に入ると整備されていて歩きやすく、なにより後半でずっと眺望が良いのが良いところやった。

帰りは、とちゅうの分かれ道になっていたところから、本栖湖側に出る道を降りる周回コースにする。がこれが失敗。
尾根が整備されているが、すぐに林に入り、枯れ葉だらけの急斜面で、どこが道なのかわからないところを、滑らないように慎重に降りていく。登って降りて休憩を引けば3時間ちょいくらいのコースで、これだけの絶景が見られるのは満足。

富士青木ヶ原樹海温泉の富士眺望の湯ゆらり へ。無色無臭のカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・塩素泉。なにより富士山を眺めながら入れる露天風呂が最高。なのだがすっかり曇ってた。

山中湖へ。なかなか混んでた。

山中湖東の高台にある鹿鳴館HILLSに宿泊。到着タイミングで曇ってたので残念。

湖岸の公園を散策。

前回来た時も気になってたバーガー屋さんSUGEEZ lil' frites。肉感あふれる期待通りのやつ。

イメージないのだけれども標高1,000mなので、ヨーグルトもパンパン。

2022年10月30日

山中湖、小田原、三島・沼津ドライブ

6時。晴れてるらしいけどものすごい濃い霧。せっかくなので湖岸まで散策するもさらに濃い。

鹿鳴館さんご自慢の朝食のカレー。朝から手の込んだものいただけて良い。だんだん晴れてきたと思ったら富士山がでーんと出てきた。

部屋の窓からもでーんと富士山が見えるので、1時間ほどぼーっと眺めて、今日もドライブスタート。

小田原城へ。国道1号が2回もガクッと曲がるほど重要なポイントに建っており城下町らしさがある街並み。小田原城の駐車場がないのでどこに置いたものかとぐるっと周りながら、報徳二宮神社前にやっとおけた。
少し前に修復されたとのことで全体的に綺麗。銅門(あかがねもん)の特別公開をやってた。太い梁がたくさん並んでおり、丈夫というよりも贅沢なつくり。

天守はよくある博物館型になっていて各階でテーマに沿った展示があり、最上階では360度外を歩いて回れる。海も山も近いのでぐるっと楽しめる。

次に箱根に向かうがえらい混んでるので旧道に迂回でスルーし、三島側に少し降りたところにある山中城跡へ。小田原城の支城にあたるところらしい。石を使わず土で作られた山城。山城というと切り開かれた感じがするが、ここは木に覆われた感じになっている、また、格子のような堀が特徴的。

本丸は奥の方にあり自然の起伏がよく利用されていて段々になっているから、建物は全く残ってないけどこうだったんだろうなというのがわかる。何度も通り過ぎていたけど、なかなか楽しめた。きっとこういう見過ごしているところ多いんやろな。

沼津港へ。こちらに来たら丸天さんの海鮮丼。ゲソ揚げもつけて大満足。
港を散策。マーケットモールに、セリの様子を見られる魚市場、大型展望水門「びゅうお」散策。
関東からも来やすくて見るところもそれなりにあり、聖地効果もあってとても賑わってた。うまくやってはる。

アクセラ君もあと20日。まだまだ走るよ。