2006年12月 1日

プラダを着た悪魔

ファッションに全く興味がなくちょっとさえない女の子が、一流ファッション誌の"鬼"編集長のアシスタントとして働くというサクセスストーリー。
オープニングの出社という戦闘準備とテーマソングの感じそのまま、リズムのいい映画やった。
文句なしにはまり役のメリル・ストリープとアン・ハサウェイ。特にメリル・ストリープの鬼な感じかうまい。
今年は洋画が邦画に押されている感じやけど、これはひさびさ安心して見られるいい作品やった。

音楽もよかったのでひさびさサントラを買ってみた。大物揃いでジャンルもいろいろあって良いが、一番良かったテーマソングが入っていなかった・・・。なんで?

2006年12月 2日

007/カジノロワイヤル

ジェームスボンドが00(ダブル・オー)になる前の話。
007のジェームスボンドとは違い、荒々しい勢いを感じる。そしてエラくマッチョ。
カジノの静のかけひきと、派手なアクションと、いいバランスやったと思う。
007ファンにはちょっと違う感じかのかもしれないけど、なかなか面白かった。

2006年12月 3日

こたつ

掃除してこたつ出した。
したらやっぱりみかん。

2006年12月 6日

太いストロー

ついに野菜ジュース。
さすがに果肉はない。このシリーズとしてはいいのか悪いのか。
ヨーグルトのおかげでかなり飲みやすいのはよかった。

2006年12月10日

NANA2

ナナとハチこと奈々のその後の話、第二弾で完結編らしい。
前作は上京して、失恋して、バンド作って、と展開の激しい勢いのある感じやったけど、今回のはスキャンダルやら妊娠やらちょっと重いテーマでじっくりな感じ。
今回は原作を知って見に行ったので、いいところが省略されているとかあったけど、2人のNaNaに集中してストーリーが進んでいったのでわかりやすかった。
ゲリラライブのシーンがホントにゲリラライブやったみたいで、ちょっと人気ありすぎやろ、って感じではあるが、いい雰囲気やった。
なんかいろいろあったようで配役がガラッと変わっていたが、うーん、前の方がいいかな。で、やっぱりヤスはいい。

2006年12月14日

京都出張

母校に出張。
学校のみかけは相変わらずやけど、学生がずいぶんオシャレになって来た感じ。
理系の単科大学も変わってきたなぁ。

久々の京都、ついでにあちこち寄ってみた。

2006年12月16日

硫黄島からの手紙

「父親たちの星条旗」に続くクリント・イーストウッド監督による"硫黄島"第二弾。今度は日本からみた硫黄島。
第二弾とはいえこっちだけでも見られるように作られている。
戦闘シーンは多いモノの、第一弾と同様に戦略とかそう言う部分はそこそこに、数人の人に絞ってその人がどういう経緯を経ていて、そしてどういう想いでそこにいるのかがメインに描かれているところがよかった。

世界放映の映画だけに脚色されているようで、事実になるべく忠実に作られた先日やっていたドラマの「戦場の郵便配達」とは登場人物が異なっていたり、硫黄島での作業の苦しさや硫黄島を守る意味などはドラマの方が良く表現されていた。なので「硫黄島からの手紙」と「戦場の郵便配達」の2つを合わせて見ることができてよかったと思う。

太陽

太平洋戦争の終戦直前から人間宣言までの昭和天皇の姿を描いたロシア映画。(でもほとんど日本語)
内容が内容だけに日本では公開されないやろうと思ってたけど、ついに公開。
(この映画はフィクションらしいが。)
最後のシーンとか見てると、神と呼ばれている一人の人間の想いを描いた作品に感じられた。
最初の方はあまりにも淡々としすぎていて「ちょっとなぁ」という感じやったけど、所々、有名らしい「あ、そう」とかで笑いをとったり、流れが出てきてだんだん面白くなって行った。
終戦のころってどんな感じの人やったのかわからんけど、昭和天皇役のイッセー尾形さんの役作りはお見事。

2006年12月17日

トッピング

200gの厚いハンバーグにかき揚げのトッピング。
ハンバーグってよりもかき揚げがメインやった感じ。

私の頭の中の消しゴム

新婚で幸せいっぱいの二人だったが、若年性アルツハイマー症だと診断されだんだん忘れていく彼女とそれを支える彼氏の話。
すごく韓国らしい映画なのに、カット割りとかちょっとしたところでなんとなく他のとは違いを感じられた。
アルツハイマーで周りの人のことをどんどん忘れていくという重く悲しいストーリーなのに、希望というか何か暖かさを与えてもらえるいい話やった。
久々にすごく感動できる韓国映画やった。

2006年12月21日

忘年会

[忘年会]やっぱネーミング変えた方がいいなぁ。

なかなか英語漬けな会やった。鯛すら説明できないとはまだまだやな。

2006年12月23日

伊豆 一日目

今週は伊豆へ。

まずは、ロープウエイに乗りあわしまマリンパークへ。シーズンオフやからなのかガラガラ。
懐かしいウーパールーパーの赤ちゃんやら、餌を欲しがるエイなどの水族館や、技がちょっと珍しいオットセイのショーや、イルカの公開トレーニングやら、小さいながらも手作り感とオリジナリティあふれるところやった。

夕日を見ようと南下して時間的に旅人岬へ。ちょっと間に合わなかったけど凪が
きれいやった。

伊豆長岡の温泉宿山田屋さんへ。
ホームページで見たとおりの豪華な庭園風呂が気持ちよかった。ご立派なお部屋
に豪華な料理、和室でケーキ。ちょっとぜいたく。

2006年12月24日

伊豆 二日目

旅館を後にし、仁科峠などを経由する狭い県道59号線を走り、西伊豆の松崎へ。

お昼になったので金目鯛の煮付け定食をいただく。甘辛さがいいかんじやった。
松崎は、瓦を壁に並べて張り、その継ぎ目を白漆喰でかまぼこ型に盛り上げたなまこ壁が多く保存されており、観光用に保存されているところから、壁にジーンズを干すくらい生活感のあるお宅まであった。

北上して堂ヶ島へ。海が蒼くてきれい。ここは松島のように波の浸食によりできた島々が海に点在している。一部侵食したところも歩けるのが松島と違っていい。
目玉は遊覧船で海の洞窟に入り、洞窟の天井から日が差し込む天窓洞なのだが、この日は洞窟内で落石があったために洞窟には入らないとのこと。残念。
またここの三四郎島では干潮時にトンボロ現象も見れるのだがすこし遅かったようだ。
また名物の桜葉ソフトを食べる。ちゃんと桜餅みたいな香りがしみこんでいて意外とうまい。くせになりそう。

今日こそばっちり夕日を見ようと黄金崎へ。風化した安山岩が黄褐色に変化した岩のリアス式海岸になっており、夕日が射すと黄金色になるとのこと。ちょっと曇りがちだったのでどうかと思っていたが、しばらく粘っていると雲の切れ間から日が差して見ごと黄金色になり、すごいきれい。

黄金崎にある黄金崎クリスタルパークへ。現代グラスアートを集めた日本で最初の本格的ミュージアムらしい。円筒形のドームの展示場には、どうやって作ったんだかさっぱりわからないような美術品がならんでいる。すごい。ガラス工芸の展示のほかには体験工房もあった。

黄金崎クリスタルパークから車で10分ほど走ったところにあるガラス工房FAROへ。こっちは夫婦でやっておられる小さな工房で、小さな小屋で作品を販売されている。同じ作品でも一つ一つ違いのある手作り感がいい。工房内を見ていると結婚記念とかで作ってもらった方からのお礼のはがきが飾ってあった。イメージを伝えるとそれにあわせたのを作っていただけるらしい。いいサービス。

そしてすっかり暗くなってしまったけど、恋人岬へ。外灯がないのでホント真っ暗。ほとんど人がいない。

最後に、ガイドブックを見てすっかり行きたくなった長岡のケーキ屋さんに閉店間際に滑り込みで駆け込んだが、目的のロールケーキは売り切れ。また今度行こう。

三島駅近くのいい雰囲気のレストランで晩御飯を食べて帰る。

何度か行ってる伊豆やけどまだまだ行くところがあるなと感じた。

2006年12月26日

社食

みそ汁とぜんざいでお椀が二つ。
なんか変な取り方したみたいに見える。

「ぜんざい」と「おしるこ」には地域差があるらしく、調べると、つぶなし、つぶありなどを引っくるめて小豆を使った汁物を「しるこ」と呼び、地域によってはつぶあんを使ったものを「ぜんざい」と呼んだり「田舎しる
こ」と呼んだり、餅以外が入っていたりするらしい。
まあ、「お雑煮」ほどの地域差はないみたいやな。

2006年12月27日

犬神家の一族

金田一耕助が犬神家の遺産相続を巡る事件に挑む。
市川監督が30年前に自ら監督をした作品のリメイク(30年前とはタイムリーな)

前作も小説もドラマも見てなかったので、推理の部分も楽しめた。
松竹梅の三姉妹の配役がお見事でメインの登場人物が多いのだが、それぞれのキャラが生きていてよかった。
どことなく古いけど味があるように感じるカット割りとか、セリフを重ねて長々話す言い合いをするシーンの緊張感が印象的。

りんごガレット

煮たリンゴなどが乗ったガレット。
うまい。

2006年12月28日

カレンダー

今日は仕事納め。
やけど、病院とか行きたかったからお休み。

お昼。WoodyBellのサンドイッチを食べに行った。カレーもやけどサンドイッチも美味しい。で、やっぱり多い。

今年もお店の奥さん作成のカレンダーをいただいたので、さっそく飾る。

2006年12月29日

神戸 1日目

関西へ移動。
名神に入ると岐阜?栗東間が雪と渋滞のため5時間以上との道路情報。
ということで大垣で降り、道路の両サイドが川という素敵な土手などを走って三重周りルートをとる。
しかし、三重に入っても雪はやまず、1号線23号線とも大渋滞なので住宅地を走ったり。そんなこんなで約10時間かかって神戸入り。すっかり夕方。

予定より遅くなり時間は少ないが、中華街、ハーバーランドに寄りながら、ピアザのメタルファクトリーやらスイーツハーバーと目的のお店を見てまわる。
さすが神戸盛り上がっている。しっかし寒かった。神戸でも朝は雪がふっていたそうな。

夜は但馬牛の鉄板焼き。笑っちゃうほどめっちゃうまい。満足いくほどたっぷりいただいた。お年玉プランサイコー。
鉄板の使い方や焼く順番などの焼き方とか、今年できた鉄板焼き協会で言われているおいしい肉の温度とか、鉄板の掃除の仕方やら、勉強になりました。

2006年12月30日

神戸 2日目

ポートピア。神戸空港があるがそんな頻繁に離着陸がないから静かで、公園があったり、三宮まで近いしと、いい感じのところやった。

今日はMOSAICへ。注文してから皮をむくというフライドポテト専門店REVERSのプーティンをいただく。ポテトが甘くておいしかった。これまた近所に欲しいお店。

お昼は中華街でランチセット。おやくそくの若鶏のカシューナッツ。ここのは鶏が煮てあってめずらしい。なかなかいい。ただ竹の子はいらないな。

夜。大学の研究室で飲み会。ええかげん毎度来るOBが絞られてきた感じ。

2006年12月31日

年末

スーパーやら商店街やらに買い物に出かけると、おせち用食材が並んでいて、すごい人が多くて、やっと年末を感じられる。
やっぱこーやなと。

今年も最後と言うことでブログを見直してみた。

うーん。
ほんと盛りだくさんな一年やったなぁ。