行ったことがなかった箱根彫刻の森美術館へ。
庭がメインなので、天気がいいと歩いていて楽しい。思っていたより子供が多くて、そう言う意味で珍しい美術館。
ステンドグラスタワーとか彫刻の森のなかのピカソ館。関係ないけどエスプレッソが欲しくなる綴りとフォント。
屋内展示の彫刻も見応えあった。
今回のめあての、鈴木康広さんの発想のおもしろさがギュッと詰まった企画展。常識にとらわれない、が形になっていた。
もし鏡という存在を知らなかったら、この穴になぜリンゴが落ちないのかという日常を見つめ直す作品とか、
北を指すのではなく、日本の向きを指している日本列島の形の方位磁針。
そして美術館の出口には、人の動きに合わせて、ジャコメッティみたいなのんが動いてくれる作品、今となっては単純ながらも、デカイのが動いてくれるだけで十分面白い。
そして、鈴木康広さんのおなじみの何度見ても楽しい、瞬きの葉。
時間があったので、ポーラ美術館へ。
15周年だそうで、メジャーどころをずらっと展示。見応え十分。
富士山を見ながらの温泉、富士八景の湯へ。シルエットがまたかっこいい。