2008年8月 2日

松本ぼんぼん

松本へ。

街中をぶらぶら歩いていると、町内に1個くらいの割合で湧水があるのを見つける。夕方ということもあってか皆さんペットボトルに何杯も汲んで行かれる。これいいなぁ。

木造で県宝の図書館などの建物があるあがたの森公園にも寄った。

18時を回り、街はぼんぼんテーマソングと隊列が組みあがってですっかりテンションがあがっている。

今年も記録更新、300連26,200人が踊り、20万人の見物人だったらしい。何よりも子供からお年寄りまで、終了後のゴミ拾いもあわせて、みんなが一致団結しているところなんかも見ていて気持ちイイ。
優勝連も決まった後のラスト1回も大盛り上がり。元気がもらえるいいお祭り。

松本は馬肉が有名らしく(初めて知った)途中に食べた馬のステーキが美味しかった。

2008年8月 5日

google map street view

google map のstreet viewが日本主要都市に対応したということで、京都を見てみた。
車を使って撮影されているみたいで、清水寺寸前はデータになかったり、とくに何があるでもない住宅街のうちの実家付近は細かい道まで載っている。
名古屋は対応していないのに、明石大橋と淡路島一周には対応している。
どういう判断基準なんだろう。

でもまあ、これを使って通学路を辿ったりしていると、懐かしくていい。

はしご?

ど平日なのに飲み会が2件重なって、両方参加してきたら、やっぱふらふら。
でもまあ、前の職場のみなさまからも声をかけていただけるのはありがたい。

2008年8月 8日

フェルメール展 飲み会

上野で開催中の「フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~」へ。フェルメール作品7点と、フェルメールの出身地オランダ・デルフトの画家の作品展。
フェルメールの作品に関しては、絵のパーツごとの細かい解説があり、宗教画からフェルメールらしい光が窓から差し込む絵までひととおりが展示されていた。フェルメール以外の画家作品では、独特の構図で教会を描いた作品などもあり、12月まで開催されるだけあって見ごたえがあった。
また、音声ガイドが変わっていて、ガイドのある絵画がカラー印刷されたチラシを端末と一緒に受け取り、絵の部分をFLY Pentop Computer みたいなペン型端末でタッチするとヘッドホンから解説が流れるというもので、新鮮だった。

上野のマルイの温度計が39度を表示してるほどの暑さ。ということで、バンブーガーデンにある土古里で冷麺をいただく。そもそも焼肉屋さんやけど、冷麺フェアーということで冷麺の種類も豊富で悩みつつ坦々冷麺を注文。タレがうまい。

その後はあちこちぶらぶら。

夜は芋煮がいただける山形の郷土料理屋さんで飲み会。芋煮を作ったダシでいただく雑炊がうまい。

2008年8月 9日

ストリートミュージシャンフェスタ

朝、バトミントンに重量挙げにと、オリンピックを見ていたら目が離せない。
お昼、四谷の洋食屋さんエリーゼへ。人気らしいビーフトマトの定食を注文。牛バラ肉に玉ねぎとホールトマトで醤油ベースで煮た感じ。トマトの酸味がいい。

夕方までぶらぶらして、フジモトタカコさんも参加されるストリートミュージシャンフェスタが開催される川崎へ。商店街の夏祭りの一環でストリートミュージシャンフェスタが毎年開かれているらしい。商店街の夏祭りということで、露店も商店街のお店が出されている。しかし、予想以上の人出。
4か所の会場で14組ほどのストリートミュージシャンが参加。久しぶりにアコバンドのタカコさんの曲がじっくり聴けて満足。他のバンドも見に行ってみるとストリートミュージシャンとはいえ固定ファンがおられて、さすが音楽の街川崎って感じがした。

2008年8月10日

バウハウスデッサウ展

美術・建築などの教育機関であったバウハウスの作品展。
1920年代の作品ではあるが、椅子やランプなどは古さが感じられないほどで驚き。講義で使われたデッサンや色実験などの作品から、学生が課外活動で行っていた舞台の映像まで展示されていて、一味違った作品展だった。

2008年8月11日

うましうるわし奈良

奈良のまだ行ったことないところを回ろうと、まず法隆寺へ。
南大門から入り、西院伽藍を目指す。門をくぐったところから広くきれいな道があり、逆にセットみたいに感じるほど。さすが奈良。

西院伽藍へ。中門をくぐり凸型の廻廊内に、二重仏堂の金堂、五重塔、大講堂といった、現存する世界最古の木造建造物群がある。最古というだけでもすごいのに、一つ一つスケールが大きく、おみごとって感じ。廻廊の太い柱の列がいい感じ。

西院には、聖徳太子を祀る聖霊院、仏像などが展示されている大宝蔵院などもあった。
法隆寺は西院と東院に分かれるということだが、西院はとにかく広い。

東院には、礼堂、舎利殿、絵殿(エデンでいいらしい)を含む廻廊と、その真ん中に八角形の夢殿がある。それほど広くはないが四角の中の八角堂で独特な雰囲気。

法隆寺周辺を散策。ちょっと北側にある斑鳩神社に、西にある藤の木古墳(公園は21世紀に造られたらしい)。法隆寺だけに柿ソフト。
ほんとは周辺の世界遺産も回ろうとしてたけど、炎天下っぷりに断念。

でも、やっぱり行ってみたかったので、薬師寺へ。
薬師寺といえば、お堂と2つの塔の画をよく見るが、写真では撮れないほど大きかった。
塔や堂はすべて2重の屋根(階)で統一されていたり、東塔以外は近年、大講堂に至っては5年前に復興されたということで、かなり綺麗。そしてまたしても廻廊が独特の雰囲気を出している。

2008年8月13日

姫路

姫路駅前からお城までは大通で一直線。城下町って道が複雑なイメージなのだが、ここは大通や商店街で碁盤の目状になっている。

姫路城を横に見ながら姫路文学館へ建物探訪。
姫路文学館は、姫路にゆかりのある文人の展示を中心とした北館と、親水エリアを挟んで図書、映像スペースに司馬遼太郎記念室のある南館からなる。またイベントで利用できるお茶室や和室を備えた日本家屋もあり、北館、南館のガラスの壁とコンクリ打ちっぱなしとの対比がおもしろい。親水エリアの六角の石壁や、姫路市街を見渡せるデッキも楽しめる。
南館の図書スペースは、文学小説を中心とした本が四角の部屋に壁一面に並んでいて、中央は吹き抜けで雰囲気がいい。建物内の廊下はコンクリ打ちっぱなしなのにちっとも音が響かないように工夫されていたり、外の親水エリアからの光が中に入ってくるようになっていたりで面白い。そして建物だけでなく書斎の再現などの展示の仕方もよかった。

姫路城へ。遠くから見ても綺麗で立派。姫路城を一周するコースでは2時間とのこと。思っていたよりも広い。
城を取り囲む櫓の中を歩くことができる。やはり、矢を射ったり石を落したりするための小窓が多い。そして天守へ向かう道は一気に狭くなりカーブが多い。守っている感じがする。
本丸から見た天守は、石垣からのカーブのラインがいい感じで見ていて気持ちいい。
どんどん急になっていく階段を使っててっぺんの6階まで登ることができ瀬戸内海まで見渡せた。

せっかくなので、神戸とかも寄ってく。

2008年8月16日

送り火

毎年見ていたところに入れなくなり、建物が増えてきたこともあり、送り火スポットが減ってきたと実感。
今年は実家の近場のみにしておいた。
やっぱこれ見ないといかんな。

2008年8月20日

閉店

近所にあってよく利用している静岡西部ローカルチェーンのスーパーが大手の子会社になり、来月から名前も変えて新装オープンするとのことで、すっかり定番商品の棚もすかすかになってきた。

新しくなるって言っても、すでに近くにその大手のチェーン店が2軒あるから、なんかぱっとしない。それどころか、特売の日も、自社ブランド商品も同じものばかりになっちゃっておもしろくない。

日曜朝市の特売もなくなるんやろなぁ。