2011年8月 1日

安倍川の吊り橋

安倍川を上っていくと歩行者用の吊り橋が多い。
吊り橋1個目。長いけど、安心感のある橋。

吊り橋2個目、定員1名。これより上流は対岸の畑用で、名前もない橋になるのがほとんど。

吊り橋3個目。県道の上を行く。

吊り橋4個目。すれ違えるようになっているが、バランスが崩れるのでなるべくすれ違いたくない。

吊り橋5個目。両岸に住宅も畑も見当たらない。そして橋の中心を踏んでいかないと、ねじれ方向に揺れる。かなり怖い。

吊り橋6個目。手で持つところが低くて、手放しでわたらないといけない。

あと2つほど吊り橋があったが、ちょっと行きにくかったのでパス。
岩魚いただいたり、滝によったりしながら、県道の起点梅ヶ島温泉へ。

実は今回、梅ヶ島温泉手前の黄金の湯によろうと思っていたのだが定休日で、しかたないので梅ヶ島から身延に抜けようと思ったら、林道が長期閉鎖中。ただの吊り橋ツアーになってしまった。
まあ、たまにはいいか。

2011年8月 5日

せかけん

せかけんの認定カードが送られて来た。8割くらいは受かっているらしい。簡単ととるか、自身ある人しかうけてないととるか。
これを見せると、リトルワールドとかの入園料が割引になったり、平等院に行くと記念品がもらえたりするらしい。

2011年8月 7日

山梨

身延山。お祭りの準備中やった。
暑い中この階段上るのは大変。

で、上ったところにある久遠寺。
大きな本堂がいい。天井の龍の絵も見事。
何度来てもここはいいところ。

52号線沿いのかえでさんで、ほうとう。
具だくさんでも素朴な感じがいい。

山梨県立美術館。「落ち穂拾い夏」などのミレーや、バルビゾン派の作品が多い。侮れない美術館。
特別展で、ムーミンの作品展があった。挿絵や、トーベヤンソンさんなどムーミンにかかわる方々のポスターの展示。フィンランドも行きたいなぁ。

ほったらかし温泉。ここは、山梨市側の甲府盆地を見下ろせるロケーションで、日の入り時間に行くと、山のシルエットと、徐々にともっていく街の灯りをみていると気持ちがいい。温度が低めなのでゆっくりできる。

2011年8月12日

夏休み直前のみかい

Bar貸し切っての飲み会。貸し切りは気が楽で良い。

2011年8月13日

BBQ

高校時代の友人達と、いつもの修学院にある貸別荘にてBBQ。
いつも夜な夜な飲み続ける面々は早々にダウン。今年は暑かったとはいえ、残念ながら歳やなぁ。
あんま飲まない組はあいかわらず最後まで起きてる。今年は延々と旅行写真。今年エジプトだめだったら、トルコ一周かフィンランド+サンクトペテルブルクにしよう。

2011年8月14日

琵琶湖博物館

琵琶湖のなりたちや、琵琶湖の伝統産業などの展示から、淡水魚の水族館まで、もりだくさん。
魚は地味やけど展示はおもしろい。とくにかいつぶりが潜水して餌を捕るところが見られるのがいい。

2011年8月15日

京の七夕

今年も京の七夕へ。
二条城では去年に続きメッセージ行灯。
そして、二条城自体をスクリーンにしたDK(デジタル掛け軸)。何種類かあって柄が変わっていく。ときおり不気味な感じになることも。スクリーンが真っ白でないから難しそう。でも面白い企画。

堀川沿いも去年同様で、すごい多くの人。
今年は東北の七夕祭りとも連携したイベントもあった。

晴明神社も9時まで開門されていた。

2011年8月17日

フェルメール展

京都市美術館で開催中の「フェルメールからのラブレター展」へ。入場制限が出るくらいの人気。
フェルメールの手紙に関する3点とフェルメールと同じ時代のオランダ絵画の展示。この時代のはオランダ黄金時代で、日常を描かれたものが多いので生活文化も一緒に楽しめるのがいい。
ラブレター展ということで絵画だけでなく、その時代に書かれた手紙の書き方の本なども展示されていた。おもしろい企画。

物販にあった今回の展覧会に会わせてキュレーターの方が書かれた「フェルメールの食卓」という本がいい。フェルメールの絵の紹介だけでなく、当時のオランダファッションやテーブルウエアといった生活の様子や当時の食事のレシピなども書かれている。そしてオランダに行ったときに買ったオランダのワッフルも売ってた。まったく同じものが日本で買えるとは。

SOUSOU

久しぶりに築地に寄ってみた。やっぱりここの大正ロマンな雰囲気はいつ来てもいい。

新京極にある、和装、和物雑貨のお店SOU・SOUさんへ。服に関しては着やすい和服という感じの、かなり和寄りのカジュアルな和装、和雑貨屋さん。日本が洋服作るならこうだと思うんですよ、という店員さんの言葉がよかった。あのラインナップで言われると深い。「傾く」というところまではハードルが高いが、自然体で着こなせるようになったらかっこいいな。さて、思いきって草衣とやらを買ってみたが、どうあわせたらいいのかな。また、京都は自転車を乗る人が多く自転車乗り向けのラインナップもあった。もともとサイクルウエアから始まったらしいルコックとのコラボレーション。で、おもしろかったので、普通の靴として使える足袋を購入。

2011年8月19日

サントリー大山崎山荘

ずっと宿題にしていたサントリー大山崎山荘美術館へ。
駐車場がないので麓の大山崎駅付近に車を置いて、送迎バスを使うのが普通だが、せっかくなので駐車場から歩いてみた。急な坂10分ほど上ると到着。ほんとに山荘に到着な感じ。

イギリス建築の山荘がそのまま美術館になっている。テラスからの景色がいい。
企画展で「かんさい いすなう」を開催されていて、山荘のあちこちに椅子が展示されていた。

併設されている新館には安藤忠雄さんらしい地中の展示室があり、ここにはモネの睡蓮が展示されている。
睡蓮の為に作られたということでコンセプトはオランジュリー美術館みたいな感じなのかな。企画展の「かんさい いすなう」の椅子が置いてあったので、座ってゆっくり鑑賞できた。閉館が近かったからかほとんど人がいなかったので贅沢な時間やった。