2004年2月14日

愛知県東栄町1ー1 奥三河のナイヤガラ

うちから65km。
愛車ファミリアで午後1時半に出発して約一時間半。

よさげな温泉があると聞いたので行ってみることに。携帯の天気予報は雨になると言
っているがそんなん無視。

とりあえず、奥三河のナイヤガラと言われる蔦の滝へ。
どーやら日が悪かったらしくしょぼい。写真ではすごそうやのったのに。幅30メー
トル高さ10メートルとか。でなおすですな。夜は滝がライトアップされてた。奥に
見えるとうえい温泉のうらに展望台があり、水量が多いとそこから見るとよさそう。

愛知県東栄町1ー2 とうえい温泉

蔦の滝のとなりに二年前にできた<とうえい温泉>
日本でも数少ない療養泉だそうで、温泉の基準になる成分が普通の温泉の数倍含まれ
ているらしい。
お湯は透明さらさら。塩分が強い感じで持続時間が長い。いくつかあるお湯の温度が
いろいろなのでのぼせずに長く入っていられた。
建物内のお風呂場へ向かう廊下が床暖房になっていたのに関心。食事もできてゆっく
りできました。しかもおいしくて安かった。
いろいろいたれりつくせりでよいところだった。
温泉スタンドも併設されていた。しかも100円で200リットルってお得な感じ。

愛知県東栄町1−3 ポットホール

川底の岩盤の窪みに入った石が水流の渦によって回転し、岩盤を一億年かけて削り、
窪みが大きくなって岩盤が丸くくり貫かれたものらしい。

なおこの付近に駐車場がなく、そのせいかこのあたり<車上荒しに注意>の看板が多
かった。

やはり天気予報通り曇ってきた。しかも雷まで。東栄町は星がよく見えるとのことで
あったのだが。うーん残念。山道が濡れる前に帰るです。

では明日もよい日でありますように

2004年2月15日

洗車

2年半で52,000km。ごくろうさま。まだまだ拭けばちゃんと光ってくれるなぁ。

2004年2月22日

三重県1−1 JazzDream

2/21(土)

うちから約110km。友人の黄色いイタリア車で約1時間。

別の友人たちが長島温泉にあるアウトレットモールJazzDreamへ行くと聞いて、黄色いイタリア車の友人と共に「じゃあ」ということで、まずはJazzDreamへ。

道中、お気に入りの橋が魅力的な伊勢湾岸道路を経由。ただいま成長中の道であり、とうとう豊田まで開通していた。おかげで渋滞箇所が避けられ三重がぐっと近くなった。
前回JazzDreamへ行ったときは、長島に入る前から渋滞でCD2枚はならんだが今回は全く問題なし。入場者もかなり少なかったので、駐車場やレジでならばなくてもよいのはいいが、ちょっと寂しい。客が少ないから店員に捕まりやすいし・・・。

シャツとジーンズを購入。シャツはキュプラを使っており手触りがよい、が、洗うのが面倒そうやなぁ。ももの部分が薄くなっているジーンズ。まあ、たまにははこういうのんもええかということで購入。JazzDreamは基本的に男性モノが少ないので、わりと短時間で買い物を済ませる。
お昼ご飯に、名古屋コーチンを使った親子丼をおいしくいただき、いざ次の目的地へ。
・・・・どこ行こうかと言いながら駐車場へ。

三重県1−2 赤福本店

長島より約110km。高速道路ばかりの移動で約一時間。
下呂温泉に行こうとも思ったが凍結が怖かったので、伊勢に行くことに。
伊勢といえば、甘いモノ好きには見逃せない赤福本店、ということで伊勢神宮前にある赤福本店へ。
赤福本店は「おかげ横町」というおみやげ物屋さん街にある。お持ち帰りの他にも中の座敷でいただける。さすがに店内はお客さんでいっぱいて、店の建物の風合いも手伝ってか、時代劇のあわただしいお茶屋みたいな感じであった。赤福3個とお茶付きで230円。さすがに3つも一度にいただくと贅沢で、店の感じもよくたいへんおいしくいただけた。

三重県1−3 伊勢神宮

とにかく広い。道順に進んでいくと森の中に入っていく感じで、神秘的な感じで、凛とした空気が漂ってくる。
建物は平安時代以降に建てられた社寺仏閣と違い、屋根の形状が曲面になっているところなどがあまり見られない特徴があった。宮内のものがイチイチしっかりできており、木の板で作られた壁には一枚も割れていたり汚れていたりというのはなくすべて同じ色であり、丸い柱は一周見まわしても歪さが一切なく、すべてが完璧であり、そこにも由緒正しきという印象が強かった。
ちょっと軽い気持ちで参拝しに行ったのが申し訳ない感じであった。

三重県1−4 伊勢うどん-愛知県安城市コロナの湯

伊勢神宮参拝後、話に聞いていた伊勢うどんを食べに行く。
伊勢うどんは、太めのうどんに、濃いめのだしを絡めながらいただくというめずらしいもの。一見すごい濃い味なのかと思ったが、それほど濃い味ではなく甘辛い感じのだしが絶妙であった。最近の讃岐うどんブームに続き、伊勢うどんもはやっていただきたい。
たまたま伊勢うどんを食べに立ち寄ったこの店、なかなか押しの強い店のおじさんで、「トイレが綺麗なのが自慢です」と何度も言うので「どーせ掃除して綺麗なのやろなぁ」と思いながら見てみると壁の上まで一面植物だらけの植物園のハウス状態であった。これはスゴイとしか言えない。

最後に温泉でも入りたいな、ということで、帰り道にある安城市のコロナワールド内の温泉コロナの湯へ。ここに行くのは3度目。この泉質は無色透明さらさらで、少ししょっぱい感じで多少塩素系のにおい。ここはなんと言っても露天風呂が広く、空がスコーンと広く見渡せる開放感が特徴。またAM1時までやっているうえ、550円というのも魅力。一番好きなのは、お湯が流れているところにごろんと寝転がる寝湯。冬の夜でも寒くなく、長く寝ててものぼせることはなく、耳元で流れる温水の音がこれまたよい。
もうここは定番やな。

では あしたも良い日でありますように

2004年2月29日

伊豆1-1 伊豆への道のり

南伊豆では河津桜という桜が満開だと聞き、いざ南伊豆へ。陸路ならうちから約230km、愛車ファミリアで4時間あれば着くはずやったんやけどなぁ。
天気は最高であったが。
駿河湾フェリーにのって西伊豆の土肥へと思って清水港へ向かうと、すでに満車でキャンセル待ちとのこと。
しかたなく高速にもどり(20分ロス)沼津へ向かうが、出口付近で3k渋滞。(かなり時間ロス)
予想外に手前の伊豆半島玄関での昼食、かぎあげそば。
その後、修善寺経由の伊豆中央を南下するルートを取るがまたも渋滞続き。
想像以上に行楽客が多いようだった。

伊豆1-2 明徳寺-浄連の滝

「トイレの神様」の看板につられ天城湯ヶ島町の明徳寺へ寄り道。
名物は「くさもち」・・・・かけているのだろうか?

くさもちをその場で焼いていただけ、手作りな感じがよく、甘さもほどほどでおいしかった。
参道には伊豆の踊子にちなんだマンホールがあった。

ふたたび断続的な渋滞を進み、浄連の滝へ寄り道。
ここでは鮎の塩焼きが売っていた。ぜんぜん川魚の臭みがなく、炭火でじっくり焼いてあるせいか、骨も柔らかくおいしかった。このあたりワサビ田も多いことからそうとう水がきれいなんやろう。

浄連の滝は天城峠の北に位置しており、「天城越え」のスコアが石に彫られた碑があった。

もう夕方やっちゅうのに、まだまだ目的地につかへんー。

伊豆1-3 河津桜-ループ橋

やっと河津町に到着。なんとか日没には間に合った。
七滝を見るため国道から離れた、すぐのところで咲いていた。
道のりが大変だったためか、桜をみるとみょーに盛り上がった。
予想最高気温は14度であったが、この時間は5度という寒さなのに桜が咲いているとはすごい。苦労して来た甲斐があった。
ソメイヨシノよりは随分色が濃い感じであるが、やっぱり桜である。
桜の花とオレンジの実がなっているのがツーショットで見られるのもすごい。
夜には祭りが開かれ、ループ橋下の桜はライトアップされるもよう。

ちなみにこの場所は、ループ橋真下。このあたり急な山をこの螺旋状の橋でいっきに降りる。ちなみにカーブは40R。

伊豆1-4 七滝-伊豆西回り

ループ橋付近にある河津七滝。このあたりでは「滝」を「だる」と言うらしいので、「ななだる」。
順路は、一番下流にある大滝から川を登っていくようになっている。ハイキングコースになっており、すべて歩いて回れる。無料駐車場も完備。温泉もある。

残念なことに、一番大きな大滝は夕方以降閉鎖されるため見に行けなかった。
そこから3つの滝は、街灯あり伊豆の踊子にちなんだ石像もあるような整備された道であるが、その先は山道になり、日没も近いので断念。
・・・渋滞さえなければ。
「天然のマイナスイオン」とか書いてあったが、たしかに空気が澄んでいて気持ちのよいところであった。

その後、河津町中心街での河津桜祭りを横目に下田へ。
せっかくだし温泉なり宿泊なりしようと思ったが、いかんせんタイミングが悪い。
泊まるところを検討しているうちに部屋がうまったり、温泉は閉店直後だったり。

というわけでしかたなく、伊豆半島西海岸沿をに進む。
途中、石廊崎、恋人岬などの観光スポットもあったが、すっかり真っ暗になっておったので通過。
他にも土肥温泉などの有名どころや山間の秘境的温泉街もあったが、通過。

まあ、今度は混んでいないときに宿を取ってゆっくりしたいものだ。

では、明日もよい日でありますように