2016年9月 3日

凱旋パレード

リオデジャネイロオリンピックの卓球でメダルを獲得した水谷選手と伊藤選手が磐田出身ということでの凱旋パレード。
駅から市役所までの歩道はものすごい人だかり。旗もらったけど、宣伝とか入ってないし、手作りっぽい。こういうイベントは、みんな幸せで良い。
しかし、メダル大きかった。

2016年9月10日

あいちトリエンナーレ -名古屋会場-

都市型の現代アートのトリエンナーレ。これまで回ってきたのと比べると、一箇所でたくさん見られるところが特徴か。
まずはメイン会場の愛知芸術文化センターへ。これほどまとめてたくさんの謎解きみたいな現代アートが並んでるのは楽しい。
架空の地図、使われなくなった映画のフィルムで作られた馬。楽しい。

フロアを移動してもまだまだ続く。こちらは大きな空間を用いた展示。いよいよ解説を見ないとわからない、猿カニ合戦。などなど。
印象的だったのは、真っ白な空間を用いた巨大アート。空間を見事に使った展示。ちなみに、期間の後半になると、模様の中に入ることができて、絵を乱していくことができるそう。それも参加型アート。
いやいや面白い。
ってか、かなり時間を使ってしまった。

場所を移動していく。長者町、栄、名古屋市美術館と、歩ける範囲でたくさん見られる。
栄会場では何度か買い物したことがあった旧明治屋のビルや、繊維問屋街とか幅広い展示会場。
新聞の編集部の展示とかビルの部屋を丸ごと使った展示は雰囲気があっていい。美術館では、常設も合わせてみることができる贅沢。

名古屋に来たら、やっぱ矢場とんさんへ。贅沢なリブロースかつ。うまい。

2016年9月19日

あいちトリエンナーレ -豊橋会場-

あいちトリエンナーレ、先週に続いて豊橋会場へ。
豊橋駅前からのメインストリート沿いと、一本入った道の空きスペースを利用した展示。
一本入った方は、商店街になっている長屋ビルが続いている。いくつかの展示があったが、印象的だったのは、店舗兼住宅の3階と屋上までにたくさんの文鳥が住んでいるという展示。
アートなのかどうかはともかくすごい斬新。

駅前の芸術劇場でも展示。

メインストリートの開発ビルでの展示。最上階の小劇場では、エレベーターホールから、稽古場、楽屋を経て、舞台袖へと回る順路でのまとまった展示。舞台に出演する人と同じ順路で回るという、一般人には非日常的なのがまたいい。

他のフロアも、東海道をいろんなチャレンジしながら歩いた記録や、光と影といった、フロアごとにコンセプトある展示で面白かった。
あとは、岡崎地区にも行かねば。

帰りに、久しぶりにphononさんに寄る。いつ行っても変わらずいいお店。

2016年9月22日

大谷資料館

宇都宮の大谷資料館へ。
大谷地区へ近づくとその周辺いたるところ切り出した岩だらけでテンション上がる

中に入ると、早速広い坑道のような採石場に出る。思っていたよりはるかに広く不思議な空間。。
床、壁、天井全て削り出しなので綺麗なまでに掘られていて、すごく圧巻。
進んで行くとライトアップで飾られていたり、假屋崎省吾の作品などの展示もある。

さらに奥には、これまでここで撮影されたドラマやPVなどの紹介とかもあった。
最後の方の、出口近くでは外の光が入っていてもうダンジョンの出口な感じ。
地下空間だけでなく、地質や構法などの紹介や採石の道具の展示があったり、大谷や栃木を紹介するShopレストラン、Rockside Marketも良かった。

宇都宮市内へ向かい、お約束の餃子定食いただく。

茨城県北芸術祭 day1

今年は芸術祭の当たり年ということで、その一つの茨城県北芸術祭へ。
茨城県の北部に当たる6市町で開催され、大きく海側と山側で別れる。その山側から回る。

まずは、常陸太田市の昨年廃校になったばかりの旧美和中学校での展示へ。毎日通うと思うと大変だが、坂の上の校舎が絵になるところ。
入った感じはまだ使われているかのような綺麗な学校。
各科目の教室ではそれにちなんだ展示、教室には思考を凝らした展示とここだけで10ほどの作品が見られる。
パンフレットにもなっているシャボンの幕に超音波を当てるとスクリーンになるという作品や、学校の屋上にも作品があり学校の屋上に登れるというところが印象的やった。

同じく常陸太田市の家和楽(やわら)地区にある、青少年活動で体験学習、スポーツ、宿泊等に使われていた旧家和楽青少年の家での展示へ。
宿泊棟の方では、大きな吹き抜けのロビーをフルにつかって、大きな半透明のバルーンの作品。中に入ると異世界感がすごい。
他に、茨城県北西部を流れる久慈川の航空写真とそこで拾って来られた石のインスタ。

今回一番感動した作品が、ここの体育館に敷き詰められた白い砂に植物図鑑の絵を切りとって立てられている作品。
約2万5千本立っているそうで、体育館の重い扉を開けると目に飛び込んでくる大きな作品は圧巻。正面から見ると全部黒なのだが、反対側に回るとカラフルというところも面白い。
ちなみに、使ってない体育館での作成、展示なので、雨漏りが心配とのこと。

さらに北上し大子町へ。こちらのメイン会場は、常陸大子駅前の商店街。
大子町文化福祉会館「まいん」や元病院だったところに展示があった。病院だったところは、大子町の特産でもある漆の栽培や掻き職人を支援されているNPO法人が入っていて、それを用いた作品が展示してあった。
そんな感じで、地域にまつわるアートが商店街に点在している芸術祭らしいところやった。

大子町にある旧上岡小学校へ。とにかく昭和初期そのものって感じがする古い建物だが綺麗な学校。
ここは、昭和初期に建てられて、ガラスもその時のままらしいほど保存状態がいい大切にされてきたところで、2001年に廃校になった後もドラマなどのロケ地としても地域住民の陶芸や絵画教室等にも活用されていて、廃校感は一切ない。
作品も展示がいくつかあるのだが、それ以外にも、教室や職員室、図書室も公開されていて、一通り見て回れるのも楽しかった。卒業生の方もたくさん来場されていて、卒業式の写真とか見てはちょっとした同窓会みたいな感じになっていたのも、いい展示会場やなと思った。

時間的に展示会場が閉まる時間になったので、大子町の南の方へ戻り、日本三名瀑の袋田の滝へ。
こちらの滝へ向かうトンネル(歩道)の中にも作品がある。

袋田の滝は、すごく近くまで寄れるので、さらに今朝を含め連日の雨の影響もあるのだと思うのだが、ど迫力で滝の中腹が見られる。これはわざわざ見にくる価値があるところ。

今日の宿は、大子町の八溝地区にある「やみぞ」さん。
そこから少し離れた飲み屋さんで、この辺りの名産の奥久慈しゃものすき焼きをいただく。味が濃い軍鶏で美味しい。

宿に戻る。
温泉大浴場の湯船に、これもここの名産でもあるリンゴが大量に浮かんだおふろがよかった。

2016年9月23日

茨城県北芸術祭 day2 山側会場

午前は常陸太田市と常陸大宮市を回る。
まずは「道の駅 常陸大宮かわプラザ」へ。デッキにある陶器でできたオブジェが作品。
めっちゃ雨なんでゆっくり見られず。ちなみに恒久展示にするのだそう。

一旦、常陸太田市へ。市民交流センター前の木と陶ブロックの巨大なインスタレーション。
その側にある鯨ヶ丘地区へ。その名の通りで、高台の上にある少しレトロな街並み。高台といっても山沿いじゃなくて、四方が急な坂になっている珍しい丘。歩き回っていて楽しい。
ここに入ると商店街中の窓にピンクのシートが貼ってあり、それぞれそこにお住いの方のエピソードが書かれている、町中に広がる作品が目立つ。地元の方々の協力だけでなく参加もあって成り立つ素晴らしい作品。

鯨ヶ丘にある郷土資料館でもある梅津会館では、ここの歴史のつながりもあって架空の「常陸佐竹市」を立ち上げる作品。まちづくりとは、を考える感じで面白い。
「リビングルーム」という展示は、不要になった日用品が集められた物々交換のお店。懐かしいものがたくさんで楽しい。弊社の足踏みオルガンがあったが、後日これの引き取り先が見つかったそう。
「SPREAD」は、ある人や動物の1日の過ごし方をカラーパターンで展示。仕事や睡眠などで色付けされている。ごく普通な人の普通なのもあれば、寝てばっかりの家畜の牛もあれば、一日中働いていて真っ赤になっていた東日本大震災の時の役所の職員さんなど、エピソードを合わせてみていろいろ考えさせられる、すごくいい視点の作品。

少し山に入ったところにある自然休養村の管理センターだったところでの展示。
ミツバチとかの自然を使った展示から、県北地域の特産である、発酵品、和紙、苔を使った展示など、自然と地域をテーマにした展示が並んでいた。

常陸太田市に戻って、ゲームセンターと衣料店だったところでの大型展示。
ゲームセンターの方のは、後で知ったのだけどここの地域の素材を使った作品だったそう。
何よりでかいのはそれだけで印象的。

ちょっと寄り道で那珂市にある木内酒造さんへ。こちらは常陸野ネストビールでもおなじみ。そしてここの酒蔵で名物秋蕎麦をいただけるということで寄って見た。
けんちんそばを注文。酒粕と味噌ベースのけんちん汁に浸けていただく。めっちゃ美味しい。

茨城県北芸術祭 day2 海側会場

海岸線を一気に北上し福島との境目の北茨城市へ。
切り立つ岩の海岸線の上に立つ天心記念五浦美術館へ。ここではチームラボのインタラクティブアートが展示されている。たくさんの作品があったが、漢字に触れるとそれが現れるというのは、みんなでいくつかを組み合わせて触るとどうなるかとかでとても楽しい。まさにインタラクティブアートだからこその作品やった。
横山大観や美術館には名前にもなっている岡倉天心の常設展があり、芸術祭のパスポートでそちらも見られた。

北茨城市の山の方にある旧富士ヶ丘小学校での展示。今年廃校になったばかりとのことで、普通に使われてそうなくらい廃感は全くない。
いくつかの作品が展示されていたが、屋台を引いて物々交換されてきた過程の写真が並んでいる展示が面白かった。今回の芸術祭の6市町で2ヶ月かけて物々交換してこられたのだが、その人と物を撮った写真がずらりと並んでいる。地域ぐるみの広範囲での芸術祭という感じがするよい作品。
あと、ここの小学校の階段には、下の階は九九が書かれていて、まあよくあると思ったが、最上階には13の段とか九九を超えていたり、面積の求め方も書いてあったり、一番感心したのは1m四方の四角とか長さの感覚も身に付けようといろんな掲示があったのだが、こういう感覚を身につけておくという発想は素晴らしいと思った。

宿をとった日立市へ。日立市には何箇所かに分かれて作品があり、とりあえず駅前を回る。
駅前にある音楽ホールやプラネタリウム、図書館などが入った文化的な複合施設シビックセンターへ。
ここには、原発の数を大きさで表現したシャンデリアによる原発地図的な作品。ロビーにはラジオが発する電波を音に変換するインスタ、驚いたのがプラネタリウムでの映像作品。プラネタリウム使うか!
それぞれ見せ方が見事やった。

日立駅へ。ここは妹島和世さんが設計されたとのことで、金沢21世紀美術館ばりの一面ガラス張りの近未来な感じの駅。
そのガラスにカラフルなカッティングシートを貼り並べた作品と、海を見下ろせる待合所に蓮ぞを除くと見られる映像作品があった。

今夜も軍鶏いただく。うまい。
シビックセンターの映像展示を見た際に、科学館とプラネタリウムの上映会の無料券をいただいたので、久しぶりにプラネ鑑賞。
こういうのもいいサービス。

いやー今日は移動した。


2016年9月24日

茨城県北芸術祭 day3 海側会場

日立から海岸線を北上しながら点在する作品を見ていく。
まず「うしまのヴィラ」まだ空いてなかった残念。
次に、小貝ケ浜緑地。木材と陶で作られたインスタ、昨日見た作品と対になっているそう。もうひとつあったのだが、まだ開館しておらず。
次に、高萩市に入って、高戸小浜海岸へ。買いから人の指が出てるような作品。これは気持ち悪い、奇妙な造形。
高戸前浜海岸へ。こちらには海側の象徴的な作品「落ちてきた空」。ただ置いてあるのじゃなくて砂浜に突き刺さっているのがおとぎ話的でいい。晴れてたらもっとよかったろうなぁ。

山の方へ行き、ラジコン飛行場での展示へ。遠くの方に見える一直線の構造物が作品。
ちょうどここに行ったときおじさんがラジコン飛行機を飛ばされていて、私が着くなり一旦中断してくださった。で、作品よりもラジコン飛行機が気になっていろいろそっちの話を聞いてた。

高萩市街に戻り、文化財にもなっている穂積家での展示を見る。住宅内、庭、物置に4つ作品がある。
作品もたのしめるが、ここの建物自体がまたすばらしい。五段茅葺中竹節揃角市松模様寄棟造とかいうそうなのだが、茅葺のエッジ部分の模様がみごと。
説明員お方がたくさんおられたり、食事も楽しめたりと良いところやった。

日立市に戻って、御岩神社へ。こちらには天井画と林の中のインスタレーションの2作品。
御岩神社は山奥にあり、600年の杉をはじめ雰囲気もいい神社だが、御祭神数は188柱というのもすごい。駐車場が臨時も埋まるほどの人気やった。

日立駅から1つ先にある常陸多賀駅前の商店街での展示へ。空き店舗や通りに作品が並んでいる。
和田永さんのブラウン管に映す映像によって発せられる電波から音楽を奏でるインタラクティブな作品から、街中をニットで飾ろうという参加型作品、合併前の地名などを書いたライトボックス、地域の人の映像作品、など様々。

「海か、山か、芸術か?」そのとおり、海に山に、廃校に美術館に、茨城県の県北一帯で開かれた芸術祭。
広い範囲に密集することなく点々と作品があるので、作品をスタンプラリーのように回るだけでなく、いろんな観光地も交えてぐるっと回れる楽しみがあった。
とくに大子町や鯨ヶ丘などの商店街をあげた展示は、普段なら通り過ぎるところをぷらっと歩き回って地域を感じられて良い旅行になった。

ひたちなか 水戸

ひたち海浜公園へ。激混みと聞いていたがあまりにガラガラ。コキアがまだ赤くなってない中途半端なタイミングみたいやった。
思っていてより広いところで、これが真っ赤になるのはみてみたいなぁ。
雨が降ってきたのでささっと退散。

食べそびれていた、常陸牛とか、五浦ハムなどをいただく

渋滞にはまってしまい、すっかり遅くなったけど、水戸の偕楽園へ。油断していたのだが、とにかく広い。後で調べたら、都市公園としては世界2位だそう。
広大な梅林の明るいところと、林と崖の静かなところが半々になっているのが特徴。「衆と偕(とも)に楽しむ場」として作られたそうで、入園無料なところから今も引き継がれているなと感じた。

宿を取ってた水戸駅前へ。
駅ビルを見て回ってると、昨日蔵元まで行ったのに車やから飲めなかった木内酒造さんのバーがあったので常陸野ネストビールをいただく。
やっぱ生やね。

2016年9月25日

茨城南部

水戸駅から出発。
とりあえず海沿いを南へ向かう。
途中、知った名前の町を通る。鹿島スタジアムのデカさに驚いたり、しながらもスルー。

鹿島臨海工業地域に風車を見による。久しぶりの風車訪問。
ここ一帯に40基ほどならんでいる。一部、護岸から少し離れた海域に並んでいるところもあり、洋上も計画中とのことで進んでいる。

時間があったので、利根川を渡って銚子へ。
まずは犬吠埼灯台へ。前回は夜中だったのでどんなとこかわからなかったけど、高い灯台。そもそも断崖の上に立ってるので見晴らしが半端なくいい。
明治7年に建てられた世界の歴史的灯台にも選ばれたそう。資料館には初代のレンズなどが並べられていて、歴史を感じられる。

海食崖の屏風ヶ浦へ。下から見るとすごい迫力。
ただ、ドラマとかでよく見る断崖の上の場所がわからずあきらめた。どこやったんやろう。

利根川を登って牛久へ。なかなか見えてこないなと思ってたら、突然見えてくる牛久大仏。
でもなかなか近づけない。とにかく高いことは遠くからもわかる。高いことはわかっていたのに、それをはるかに上回る高さやった。
胎内に入る。カラフルなライティングの異世界な空間から始まる。次のフロアは構法や建築(?)当時の様子の写真、実物大の指など。
次のフロアからは大仏のスリットから外を見られるようになっている。天気が悪くてスカイツリーとかは見られなかった。
お土産コーナーを過ぎ、胎内仏が奉安された間に出る。ずらっと3,000体以上。
いやいや、何から何までスケールが違って楽しいとこやった。(楽しいでいいのか?)

霞ヶ浦をぐるっと回りながら土浦の方へちょこちょこよりながらドライブして、帰路につく。

筑波に何度か行ったことがあるだけだった茨城県。芸術祭があったので県北地域中心になったけど、山から海までそれぞれの地域や、各ポイントポイントでも特色が見られ満足。