2005年4月 2日

春スキー

友人達と6人で日帰りスキーをしに、岐阜の高鷲スノーパークへ。

4月になり浜松では桜が咲いたというのに、ここでは2m以上も積雪があるのに驚き。それほど寒くもなかったが、そのため麓の方では雪は重めで傾斜の緩いところでは進まない。上の方はまだまだ大丈夫だったけど、オレには傾斜がキツイ。

今回は友人からショートスキーを借りた。前後のバランスを多少気にしないといけないが、足の自由がきいてなかなかおもしろい。他の5人は良く滑れるみなさんやったので、教えて貰いながら滑る。おかげで何がダメなのかわ分かった、けど、うまくできない・・・。途中からつま先がだんだん痛くなってきてきたのだが、上がってから見ると見事に足の親指の爪がまっしろで・・・、見るだけでもイタイ。

帰り、ちょっと遅くなったが浜松まで戻って、根上がり松にある米沢牛焼き肉のお店「上杉」へ。ちょっと高めだが、さすがにおいしい。特に分厚いタンがよい。

日帰りでスキー行くのははじめてやったけどもけっこう楽しめた。まあ、運転してないから楽だったってのもあるけど。

2005年4月 3日

吉本新喜劇in浜松 マインシュロス

アクトシティーにて吉本新喜劇の公演があるとのことで、友人とみにいく。
朝、当日券を買いに販売開始時間に買いに行くとすでに行列が出来ていて、浜松では新喜劇の放送がないのに意外と人気がある模様。さすが新喜劇。
大阪と同じで、新喜劇だけでなく阪神巨人やB&B等の5組の漫才や手品もあり、内容たっぷりの2時間半で笑い疲れるほど面白かった。新喜劇は大御所と新人の中堅抜きの構成であったのもあってか、演技に余裕があるし独特の雰囲気もあるベテランの力はスゴイと感じた。こうやって大阪以外の公演で、いつもより良い役もらって若手が育っていくんやろなぁ。
家でだらだらしながら見る新喜劇や漫才とは違って、生の迫力がある。今度はお客もベテラン(?)なNGKで見てみたい。

その後、アクト北側にある地ビールレストランマインシュロスへ。
お店の雰囲気が、なんちゃってさは全然なくて、ちょうど結婚式の2次会が開かれていたようで人が多いのもあってそのざわざわしてるのが、想像しているドイツのビアホールという感じでよかった。お客を見ていると家族づれでも来られていて、お酒が飲めない子供や大人も十分楽しめるメニューになっているところも好感が持てる。
それぞれ特徴のあるソーセージの盛り合わせやポテト、ビール煮、ドイツのサッパリしたバニラソースと果肉のままの柑橘系ジャムのデザート「ゲルベグルッツェ」などを注文。また、地ビールレストランということで、数年ぶりにビールを飲んだ。注文したヴァイツェンは苦みが少なくビールが苦手なオレでも飲みやすかった。辛いモノ好きの2人で行ったので、ピザにタバスコをたっぷりかけてみたのだが、そいつがハバネロタバスコで辛さに見事にやられた。これからはタバスコもちゃんと味見してからかけよう。
ちょっとした食事会にも使えそうないい雰囲気のお店だった。
甘い口当たりのケルシュ(他のメニューもやけど、名前がいいなぁ)というビールも新作で出たらしい。コレも飲みに行かねば。

疲れていたせいもあってか、ビールはすぐに回るなぁ。帰るなり寝てしまっていた。

2005年4月 5日

新生活スタート

「27日に新入社員が事業部訪問で若手社員インタビューに来るからよろしくね。」とボスに言われて、「あー、新入社員もう入ってるんやねぇ」とやっと感じた。と同時に「若手社員やったら他にもいるやん」と思ってしまった。そう、もう5年目社員。
そして、6月には会社説明会にかり出されるのだが、そこで会う学生達もすぐに入って来ちゃうんやろなぁ。

「新生活」って言葉を良く聴くこの時期、つくづく時間が経つのは早いと感じる。ってのも歳取ってきた証拠か?日々を楽しく過ごせてるしか?なんとなく日々を過ごしてるしか?

2005年4月 6日

春?の陽気 和の匠

本日、浜松では気温24度を記録したらしい。山梨の大月では30度越えたとか。
それで遅れていた桜も一気に満開になったようだ。ということで、エグザスに行った帰りに佐鳴湖東岸の桜のアーチを見に行く。まだ5分咲きと言ったところで、これは週末期待できる。晴れたら自転車で走りに行こう。
(来週の東京出張で桜が満開だとうれしいなと思っていたのだが、もう遅いやろなぁ。)

暖かいし桜見たしでちょっと嬉しくなって、高くて手が出せなかった抹茶アイス「和の匠 旨み抹茶」を購入。よく見ると付いてきたスプーンが「味の匠」専用のスプーンだった。入れ物が和紙(っポイ?)だったりとかなりのこだわり商品。味は、抹茶抹茶してるわけでなくて、ベースのアイスの味を控えめにしてあるので、抹茶の風味が生きてる。アイスを食べたのに後味すっきりでクセがなくて、お茶屋さんで高級なのを食べたような上品な感じ。400円納得かも。

食べ終わってカロリー表示を見ると・・・エグザスで消費したのとあまり変わらない・・・。スキーでの足の爪が割れてんだか、めくれてんだかで痛むのをかばってあまり運動しなかったのが失敗。

2005年4月 7日

八万キロ

ファミリアくんとうとう赤道2周の8万キロ到達。今まで年2万キロペースやったのに約2ヶ月半ほど早く達成した。けっこうお出かけしてたからなぁ。オイルとATF交換しよう。

うちに帰るとDTIからマウスパッドが届いていた。なんでも通算8回目の顧客満足度No1を獲得したらしい。それで記念マウスパットを会員全員分作って配るなんて、お金かかるやろうなぁ。まだまだ景気が戻っていない中で粋なことをしはる。
しかもこのマウスパッド販促もののわりには派手でなくて普通に使えそう。

2005年4月 8日

UPTOWN GIRLS

突然無一文になった温室育ちの子供みたいな女性と、潔癖性でクールでなにかと厳格な大人みたいな女の子のコメディタッチな友情の話。
この、子供みたいな大人と大人みたいな子供のコンビという設定自体もおもしろいし、それぞれを演じた二人もスゴイはまり役でよい。
特に大人みたいな子供の方で、遊園地に行くのを、表には全然ださないがスゴク楽しみにしているという、意地っ張りで甘えるのが苦手なホントはごく普通の女の子というエピソードが印象的だった。
そーいや、小学校の頃に、ちょっと冷めてて子供っポくないと言われたのあったなぁと思い出したり・・・。

「アイアムサム」にも出ていた子役のダコタファニング。インタビューもえらくしっかりしていて、(この映画を見た後やからかもしれんけど)ホンマに10才なのかと感心してしまった。

2005年4月 9日

Socket28

天気がよいのでサイクリングし、入野のスカンジナビアンスタイルカフェ SOCKET28へ。
北欧らしいシンプルな造りで、特に椅子がよくってゆっくりリラックスできる。欲しくなってしまった。
デンマークの主食(らしい)オープンサンドにパスタにオムライスに丼までメニューは豊富。解説ありの読みやすいメニューも手作り感がいい。また、仕入れ先など食材にもいろいろ気を使われているらしい。
作り置きをされていないので多少時間がかかるが、そんなこと気にしないで「北欧スタイル」を読みながらゆっくり時間を過ごせる良いお店やった。
タルトがおいしそうやったので、今度は夕方にでもいってみよう。

カレー工房 まあや

晩ご飯、友人達とちょっと足をのばして都田テクノの「カレー工房 まあや」へ。
閑静な住宅街の中のお家でやっておられる、「おじゃましまーす」と言いたくなるほどのアットホームなお店。カレー屋のわりにはものすごいカレーの香りが充満しているわけでもなくて、店内の暖かい雰囲気や机が大きくゆったりできる。
大盛りのサラダにデザートが付いてくるセットを注文。注文した「まあやカレー(チキン)」は、トマトソースベースに具をじっくり煮込んだまさにインドカレーというスープで、なにかが主張しているわけでなくてバランスが取れていておいしい。店の名刺に書いてるのだがスパイスはやさしく健康にいいものを使ってはるらしく、たしかにピリピリっとした直接的な刺激もスパイスが胃に残ってる感じもしない。
またグラタンやピラフもあり、カレーや辛いモノが苦手な人もみんなで行けるなど、いろいろ考慮されてるように感じた。

今日は、前から行きたかった2軒のお店に行けた。
両方とも、お店の人がこだわりをもって思ってることをカタチにされているような、心のこもった良いお店であった。

ほかにも、忘れたけどまだ行きたかったところあるはず。それこそリストにしてアップしておかないとなぁ。

2005年4月10日

名古屋港イタリア村

名古屋港に出来たショッピングモール「名古屋港イタリア村」へ行く。(そーいえば、自分の車で出かけるの2ヶ月ぶり。)

まだ先週オープンしたばかりということもあってスゴイ混雑。駐車場の列がすごかったので交通整理をしていたおじさんに聞いた地下鉄にして2駅はなれた臨時駐車場に車を止め、そこから無料送迎バスで向かう。

ちなみにショッピングモールなので入村料は無料。正面から入ると、ベネチアの街角がモチーフになっているということで、運河にゴンドラ、その横には雑貨やジェラートのお店が並んでいる。また、イタリアっポイベレー帽をかぶったおじさんが駐車場整理していたり、エントランスで仮面舞踏会な(フランスっポイけど)衣装の方がガイドマップ配っていたりという、エンターテイメント性のあるショッピングモールという印象。
見た目だけかと思えば、高級ブランドから日本初上陸のブランドのお店が入ったファッション街では、すべてがイタリアのブランドで、見たところ全部[Made in ITALY]。市場もあり、パルマの生ハムやシチリアの塩やオリーブの量り売り、直輸入のイタリア産ワインなどが揃っているなど、商品もイタリアづくしと徹底したところが良かった。ただ、もうちょっと男性モノの店が多いとええんやけどなぁ。
それほど大きくないので、名古屋港に遊びに行くポイントの一つと思って立ち寄るといい感じ。
で、イタリアっポイ濃い赤なシャツとネクタイ(セットでお得やった。)とワインを購入。

刈谷ハイウエイオアシス天然温泉かきつばた

帰り、まだ時間があったので、下道を走り、刈谷ハイウエイオアシスへ。イベントがあったためか一般道用の駐車場もいっぱいになるほどの盛況。
今回は温泉「かきつばた」に入る。ちなみに源泉はまさにここらしい。泉質はナトリウム塩化物温泉でけっこう塩が強い感じ。看板には[天然温泉]とだけ書いてあったので、露天風呂があったのが入ってみて驚き。ハイウエイオアシスでここまで用意されているとゆっくりしすぎてしまいそう。
ハイウエイオアシス内で、ビックバンドのジャズの演奏やよさこいのようなノリで気合いの入ったハッピを着たチームの踊りがもよおされていた。(ちょっと調べてみると、三河の方では踊りのチームがいっぱいあり、ものすごい盛り上がってるみたい。ほんとによさこいが出来るかもしれん)。何曲踊っておられたのか分からないが、子供から大人までみなさんダイナミックでスピーディーな動きをされててスゴイ体力。負けてられんなぁ。

2005年4月15日

四谷天窓 フジモトタカコさんLive

トーキョー出張。
先月CDを買い、最近の通勤時のヘビーローテーションにしてる、フジモトタカコさんが演奏されるという情報を受けて、四谷天窓でのアコースティックなライブイベント「天窓歌姫 第二十九話」へ。

その前に時間があるので、春ジャケットを買いに新宿へ。気に入ったのが手ごろな価格であったので購入。購入してから店員さんとしゃべってると、お互い温泉好きで、その人が先週伊豆の赤沢温泉に行ったというので盛り上がる。としゃべってると、ライブの時間になったので、急いで四谷へ。

四谷天窓は「アコースティックライブと焼酎のおいしいお店」で、だいたい40人入るといっぱいになる感じのまさに”ハコ”だった。
フジモトさんはライブで聴いても、トークのときもいい声してはった。CDに入っていない曲も演奏されて、次のアルバムも楽しみ。なんでもお住まいの川崎市の「音楽のまち・かわさき」イメージアップアーティストとしていろいろやってはるらしい。

今日のイベントはフジモトタカコさん以外にも5組のアーティストが出演された。
芯の通った力強い凛とした歌声が印象的な牧伊織さん。
やさしい歌声に表情豊かに歌う、メッセージのこもった詩のほじょりんさん
バイオリンも弾き、見事なまでの昭和叙情な歌を歌う小山りえさん、
ささやき声で妖しげでシュールなトーク、でも歌うと声量がすごい渡辺都さん、
最近のアーティストさんはみんなホームページを持ってはるんやなぁ。ライブアンケート書き損ねたので後で書き込んでおこう。

ライブの後、(たぶん顔なじみなんだろう)お客さんたちとしゃべっておられた。こういう身近な感じがいいなと思った。せっかくなので、おられたかたに一言づつ声をかけて、外に出たら10時半。スゴイ楽しかった。またこよう。

2005年4月16日

横濱カレーミュージアム

今日は横浜へ。みなとみらいあたりはだいぶ葉桜になっていた。

JR関内駅すぐのイセザキモールのゲームセンターなどが入っているビルの7,8階にある横濱カレーミュージアムへ。
中には11軒の名店があり、店内で食べるレストランとフードコートになっていていろんな店のを持ち寄れる屋台店舗の2種類の形態があった。各店舗には、そのお店のメインメニューがお試しサイズ(600円)で売られていて、何件か食べ歩きができるところがよくできてるなと思った。また、なかなかキャラのいい館内案内の方々がうまく空いてる店へお客さんを誘導されているところが、フードテーマパークとしてよく考えられてるなと感心した。また入館無料という気軽さも良い。

で、3軒回る。
札幌のスープカレーの「木多郎」。スープカレーは初めてだったが、ホントにさらさらのスープでご飯をスープにまぜて食べる。うまみのあるスープでいいかんじ。
テレビでよく見ていた大阪でおなじみの混ぜカレー「せんば自由軒」。ドライでなくてごはんにカレーを混ぜた状態ででてくる。大阪人らしい発想やなぁ。
東京の円形のご飯と挽肉(?)が特徴の「パク森」。いろんな味が溶け込んだコクのあるルーにご飯の上に乗ったドライカレー。この2種類の味がうまく生きていてよかった。
さすがにおなかいっぱい。

他に、桜木町近くの輸入雑貨屋や赤煉瓦などによる。
帰り、新横浜駅にてちょうどJリーガー(やとおもう)の人が乗られるの新幹線と同時だったので、新横浜駅入り口からホームまでの間ずーっと、次々通られる方の写真を撮ってる人達の花道(?)を抜けてホームへ。ちょっといい気分であった。

2005年4月17日

再び花粉 SOCKET28 着なくなった服

今日もSOCKET28へ。サーモンとチーズのオープンサンドを注文。オープンサンドってどんなんかなぁ、と思っていたが、パンにどっさりサラダが盛ってある感じ。どーやってたべるのが正しいんやろか。アイスティを注文す
ると、ホットと同じようにでもう一杯分出てきた。さすがゆっくりできるスポット。
でもって、やっぱり椅子が良くて、欲しくなった。いくらするんやろか。買ったとしてもオレの部屋にあわないしなぁ。でも欲しい。

クローゼットがいっぱいいっぱいになってきたので、一年以上着ていないモノはとりあえず捨てるなり売るなりする方向でとクローゼットから取り出す。うーん、けっこう多いなぁ。

今日は、ひさびさ花粉症の症状がキツくて体がダルい。花粉症なんだか風邪なんだか。せっかく晴れてるのになぁ。

2005年4月19日

KIWI FRUITS con frutta

すっかりはまってしまったこのタピオカストローのフルーツヨーグルトシリーズ。今回はキウイ発見。期待通りの角切りキウイ果肉がゴロゴロ入っていて、食感がいい。

このシリーズ、好きな人と嫌いな人はっきり別れそう。たとえ好きな人が少数であっても、無難なものを作るより、少数にスゴイと言ってもらえるモノを作り続けていただきたい。
他にもブルーベリーとかあるらしい。捜さないと。

2005年4月20日

京都の宇治抹茶と豆腐のプリン 刺激

なめらかで甘を抑えた豆腐プリンと抹茶スフレの2層になていて、その上に深くて濃い甘みの和三盆糖のソースがかかっている。縦にざくっとスプーンを入れてこの3層を一緒に食べると、味とか柔らかさがいい感じ。ソースがもうちょっと甘さ控えめでもよかったかな。

今日、同じ職場で他の研究期間と共同で開発されているモノのデモを見に行った。
思わず「おー」と言ってしまうアイデアが入っていて、それだけで感心したのに、見せられたモノは、研究者が要素技術開発用にプロトタイプで作ったなんて思えないほどのクールでわかりやすいインターフェース。発想とデザインのセンスにやられてしまった。2人であそこまで出来るなんてスゴイ。
とても良い刺激をもらえた。

2005年4月21日

ハーベスト季節限定 「恋に落ちたら?僕の成功の秘密?」

いつものハーベストカカオを買おうと思ったら、新作の抹茶があったので買ってみた。(最近抹茶ばかり出るなぁ。他はないんかな)カカオと比べたらかなりあっさりでこれはこれでいい。でも、もうちょっと抹茶の風味があれば良い感じ。まあ、抹茶味ばかり食べてるから麻痺ギミなだけやな。

ドラマ「恋に落ちたら?僕の成功の秘密?」。名前だけ見て単に恋愛モノなのかなぁと思っていたが全然違って、わりとビジネス的なところがメインになってそう。お金持ちになりたい主人公が契約を切られる寸前のお店を一発逆転で救い冷酷社長も脱帽、かと思われたが、その店との契約を切ることでもっと大きな企業と契約でき、それにより社員にも株主にも大きな利益を得られるという、理想や夢物語ではそう簡単にはうまくいかないリアルなところがいい。今後、理想を貫いて主人公がどう成功していくのか楽しみ。そもそも「成功」ってことがなんなのかが主題になるのかな?

月9の「エンジン」もレースの話なのかと思っていたが孤児院での傷ついた子供達との関わりがメインのようで、ちゃんと中身見て判断しなあかんなとおもう。

2005年4月23日

流れ

外付けのCDドライブ見に行こうと外に出ると友人に会い、ちょうどいらなくなったのがあるということでくれた。外付けのCDドライブの中では一番カッコイイと言ってくれたのだが、たしかに斬新なデザイン。こういうのはシリーズでぜひ次々と出して欲しいのだが、コレっきりらしい。もったいないなぁ。

友人とお昼ご飯を食べてると突然、「すべての建物が垂直でないテーマパークってのがあるらしいのだけど知ってる?」というので、ネットで調べてみると、たしかにあった。養老天命反転地というところらしい。スゴイ名前。養老なら行けない距離でもないけど、17時に閉まるので明日行こうと言いい、ホームページを見ているとおいしそうなソフトクリームがあった。ソフトクリーム食べたくなったねぇ、と言って、ミニストップへ行くと、シンプルなお菓子シリーズ「かしコレ」を発見。コンビニオリジナルでいろいろ企画されてるんやなぁ。しかし、「かしコレ」が「カレコレ」に見えてしかたがない。

と、思ってると、「そういや[僕カノ]レンタル始まってるな」ということで、レンタル屋さんへ。しかし、見事に全部レンタル中。さすが・・。ないとなると余計に見たくなるなぁ。まあ、また借りに来よう。
しかたなしにショップの方を見てると「本編のDVDよりもサントラのCDの方が高い」ことに気付いた。そろそろCDの値段の見直しをしたらどうなんだろうかと思う。

なんか変に流れのある一日だった。

2005年4月24日

養老の滝 天命反転地

予定通り養老公園へ。大垣インターを下りて20分ほど。
まずは養老の滝へ行く。高さ30mほどで水量がわりとあるように思えたが、滝壺あたりが斜めの岩に沿って落ちてるためか、「サーーー」っと言う感じの静かで涼しげな滝であった。

滝から山を降りながら歩くこと20分ほどで目的の養老天命反転地へ。(車はこっちに置くべきだった)。入場料はJAFの会員証と優待券を人数分もっていけば団体料金の200円引きの510円で入れる。(めざせ、JAF会員費の元取り!)。
いくつかの変わった建物があり、聞いていたとおり、垂直をなくし平衡感覚や遠近感などが狂わされる。楕円のすり鉢状のフィールドでは、ミニチュアな映画のセットみたいなオブジェや木があり、道は坂とでこぼこばかりでなかなかおもしろい。警備なんだか案内なんだかのおじさんが[洞窟がある]、と言ったので捜してみる。なんかその捜すということが大人ながらスゴク楽しかった。後でパンフを見ると「使用法」と言うカタチで「ここではこうするように」みたいな設計者からの楽しみ方の提案があった。ちゃんとみとけばよかった。
キャッキャ言いながら走り回ってる子供を見ると、子供だったらむちゃくちゃ面白いやろなと思う反面、入り口では無料でシューズとヘルメットの貸し出しがあったけど、それでも危ないだろうというくらいに角ばって3mはある大穴や急な坂があって、自分が親なら子供を離せないやろなと思う。

山を登り再び駐車場へ。そこで養老サイダーを飲む。養老の名水を使ってると言うことでか、単に歩き疲れててか、甘さとすっきりさがよかった。

友人が、「一度、輪中に行ってみたい」というので、長島を目指す。

道の駅「月見の里」 輪中

長島へ向けて258号線を南下していると、道の駅「月見の里」を発見、お昼ご飯を食べに寄る。お昼の時間を過ぎているのに、休憩だけでなくて近くの人も来られている感じでかなり混雑していた。
南濃では柿だけでなくみかんも採れるらしく、かなりチャレンジで「みかんうどん」を注文。麺にミカンがミックスしてあり、友人の月見うどんと比べるとかなり黄色い麺。ミカンは風味のみで、それがつゆが関西風のだしになぜかあう(ように思う。ちょっと自分の味覚を疑ってしまう)。

地図を見ていると長島町に「輪中の郷」というのを見つけ行ってみる。んが、残念ながら閉館時間(PM4時)であった。なかなか綺麗な建物だったので期待できたのに。ちなみに、ここの表には3つの水位を表す指標があったのだが、一番上の伊勢湾台風の時の水位は異常であるが、それよりも現在の満潮時の水位がすでに腰より上というのがスゴイ。裏道を行くと古い家はかなり石垣で高くして建っている。さすが輪中の0地帯。ついでなので輪中を感じるために南の方のスパーランドの先まで行って、いつもの堤防の内側でなくて外側の道を海を見ながら走る。季候も良かったので気持ちがいい。
長島は何度も行ってるのに、ゆっくりと見て回るのもなかなかよい。輪中なんて言葉忘れてたもんなぁ。

安城の温泉に入り、横綱のラーメンを食べて帰る。

2005年4月25日

抹茶味

どうも最近の抹茶味には「宇治抹茶使用」と書いてあるのがほとんど。宇治茶のブランドイメージもたいしたモンだ。しかし、宇治の抹茶って飲んだことないなぁ。

京都出身としてはいい響きだが、静岡県在住としてはなんとか静岡のお茶(川根茶が一番いいのかな?)もこれくらいブランド性が出ないモノかと応援したくなる。

2005年4月26日

ETCの割引

前払いがお得で始めたETC。「通勤割引(大都市以外)」「早朝夜間割引(大都市)」で100km以内なら5割引というのが出てきた。で、今週末に会社から実家まで帰るのをちょいっと計算してみる。

17時から20時の間で会社最寄りの磐田ICから乗って100kmギリの東名三好で下りると通勤割引適応。今度は三好から京都から逆算して100km強の関ヶ原まで通常料金で走る。そして京都東ICの3km手前で関ヶ原から100kmギリの大津ICを22時以降に出ると早朝夜間割引適応。すると、通常5,650円のところが4,350円とかなりお得。ただ2回下りないといけないのがネックだが、浮いたお金で鰻重(並)が(上)に変わるならそれくらいやります。下りたついでに、ご飯食べに行ってもいいし。

また、浜松でゆっくりして21時くらいに出発し京都東ICを0時以降に下りると深夜割引(3割引)で3,750円ともっとお得。このほうが気が楽かなぁ。

途中下りて寄り道したりと、うまく使えば高速料金が安くなった上に道中楽しめる。
おまけに、前払いと併用でき、高速料金十万円で八千円分溜まる(10月まではポイント2倍)マイレージまで始まったし、これは思ったより早く初期投資をペイ出来そう。
でも値段と距離の計算が大変やなぁ。

2005年4月29日

帰京都

仕事が終わって、直接京都へ。
東名三好と関ヶ原で高速を降りてETCの割引を使う。三好で降りてよさげな鹿児島ラーメン屋さんラーメンを食べ、関ヶ原で降りコンビニによるなどして時間調整。蒲郡-豊田間でノロノロ運転の渋滞を食らったものあってか、なんか疲れた。

2005年4月30日

伏見酒蔵 ロマンドロール京都限定抹茶 飲み会

「伏見の酒蔵行きたいなぁ」ということで両親と伏見の、電車なら京阪中書島の北側の酒蔵の地区へ。古い酒蔵があちこちに建っている街並みの雰囲気がとても良く、中には月桂冠や黄桜などの資料館やら直営のお食事どころや、現在は史跡となっている坂本龍馬の寺田屋騒動で有名な寺田屋もあった。鳥せいにて20年ものの古酒がかかったアイスクリームをいただく。古酒の甘味とアイスの甘味の違った甘味がおいしかった。月桂冠にてベルのような形をしたビンの日本酒を買って帰る。

夜、飲み会があるため、夕方に京都駅付近へ向かい、ロマンドロールへ寄る。抹茶みたらしや抹茶カステラなどの抹茶クリームを使った京都限定メニューが5つある。抹茶クリームがなかなかよかった。

そこから歩いてると、もう鴨川の床の準備がなされているのを見つける。まだ春やのにちょっと早いんじゃないかと思う。

そして、東山七条のお寺に囲まれた風情のある後輩の実家のお店へ。同期と後輩でざっと20人ぐらいで飲み会。仕事の話やついにDJを本気で始めた後輩などの話を聞く。もう直接知らない後輩がかなり多くなったなぁ。みんな若い。

なかなか盛りだくさんな一日だった。そしてみんなと話しているうちに使う言葉が通常の京都弁に戻っていく。京都弁、まだまだ大丈夫だ。