2014年12月 5日

こたつ

いつもより、数日遅れでこたつセット。
みかん買ってくるの忘れた。

高級レストランにあうビールがない、ということで三ツ星レストランのシェフが作ったビール、イネディット。フルーティーでうまい。

2014年12月 6日

トーキョー

東京オペラシティーでの、ザハハディド展。初期のものから最新の新国立競技場までの模型や映像の展示。デカブツの模型がいくつか並んでいておもしろい。
かつては、建てない建築家と呼ばれていたらしく、外見はほんまに建てられるのかってくらい奇抜。でも中に入ると結構機能的な感じのデザインでおもしろい。建築だけじゃなく、プロダクトデザインまで手掛けておられるのがわかる展示やった。

21_21 DesignSightでの、活動のデザイン展へ。
地雷などの世界が抱える問題から、体が硬くて靴下を履くのが大変なおばあちゃんなどの身近な問題まで、今の社会とデザインの関係を感じられる展示会で、21_21 DESIGN SIGHTらしい。

針の時計をずらっと並べた、デジタル表示な時計。波打ってみたりとの動きが見ていて飽きない。
プロジェクションマッピングを聾学校の生徒にも絵と音の同期を楽しんでもらえるようにと、音を振動で感じられる装置。金沢城のプロジェクションマッピングで実際に使われたVTRと一緒に展示されていた。
ロッテルダムのおばあちゃんが人知れず60年かけて作った500着以上のセーターのデザイン画と一部の展示。これだけだと、ふーん、やけど、一度も袖を通されることなかった500着のセーターをみんなで着てフラッシュモブをやられたときのVTRと合わせてみると、すごく感動。
巨大な球体のオブジェかと思いきや、これが風でコロコロ転がっていくことで地雷撤去を行うとのこと。VTRでは、軍の方がこれだけでは不十分だが、十分役に立つとのこと。作者は小さい時に風で転がるものを作って遊んでいたが、そういうことができない子供たちのために、とのことだった。
FIXPERTSという、ざっくり言うと困っている何かを助けるクリエーター。これのいいところは、FilmMakerという人がいて、プロジェクトのプロセスを映像に残し共有するという役割があるところ。
直線の使い方をいろいろ考えたという作品。一番共感できたのがこれ。通勤路の片側一車線がこれを考慮してくれたら、通勤渋滞はかなり減るのに。

2014年12月 7日

トーキョー

神楽坂へ。新潮社の倉庫を隈研吾さんがリノベーションした商業施設、ラカグ。
おてがるなのから、ハイブランドまでのセレクトショップに、雑貨、カフェがある。とくにカフェは満席やった。
近くにあるとぷらっと寄りたいところ。ただ、東京でなかったら、すぐにダメになっちゃいそう。そういうところがトーキョーのいいとこやな。

他にも、飯田橋周辺にたくさん商業施設ができていてどんどん変わっていくのかなというのを感じた。

ラカグ近くに見つけた塩ラーメンのお店、ふぅふぅ亭へ。期待通りのあっさりめのラーメン。昨夜飲み過ぎたところにちょうどいい、やさしい味やった。

イルミネーションの今年の新色はピンクらしい。あっちこっちがピンクやった。

で、中目黒駅周辺での青の洞窟って呼ばれている青一色のイルミネーションも見に行った。ものすごく混んでいたが、これほどまで青のライトアップは壮観。

2014年12月13日

美濃和紙、関刃物、多治見織部焼き

美濃和紙がユネスコ無形文化財に登録されたってことで、美濃市へ。
これまで何度も通過だけしていた"うだつの上がる町並み"。うだつのあがる歴史的景観がのこされているが、観光から、生活までのお店があって博物館化するではなくちゃんと生きている感じがした。

うだつの上がる町並みにある、あかりアート館へ。無形文化財に登録されたお祝いで、入館料は無料と、ふとっぱら。
ここでは、毎年開催されている、応募形式の美濃和紙を使ったあかりの作品展"あかりアート展"のその年の作品をイベントを再現した形で展示されている。写真ではあるけども過去の作品も展示されていて、出展されたかたもうれしいやろなと思う。
建物自体も国の登録有形文化財となっているくらい歴史あるところ。

和紙を用いた照明屋さんへ。小さなお店やけどもたくさんの種類があっておもしろい。2階はギャラリーになっていて、部屋に並べるイメージで見られた。和紙を用いた雑貨のショップにも寄ってみた。店の建物から楽しませてもらえる、見ていて楽しいところやった。総じて、女子が好きそうなところやった。

関へ。
目的は、不要になった包丁を刃物供養祭で供養してもらう。まあ、このリサイクルボックスは浜松にもあるんやけど、やっぱり現地で。
関の関鍛冶伝承館へ。日本刀や工程をの展示から、カスタムナイフのコレクション展示。新鮮やったのは、日本刀を持ってみる体験。もちろん振ったりできないけど、ずっしりした重さは十分体感できた。こんなの腰から下げたり振り回したりできるのか。

多治見へ。
すっかり遅くなったので、ゆっくり回れず。でもオリベストリートは寄りたかったので歩いてみた。
古民家を用いたお店、井筒さんでいろいろ購入。民家の住居スペースが展示販売スペースになっている。見た目に圧倒されたけど、手頃な商品が多くて見やすかった。隣の近代的なビル、たじみ創造館にも井筒さんがありこちらは高価なものもずらり。

多治見では、地域活性のために、オリジナルのゆる〜い漫画を季刊で発行されている。
天光の湯へ。内湯も露天も広くてきもちのいいところ。そーいや、ひさしぶりの温泉やったな。今年はあまり行けなかった。

2014年12月20日

nicoe

nicoeへ。
週末はいつ行っても人が多い。
スイーツ屋さんは、こういう商業施設にしたほうがかえって気軽によりやすい感じがする。
髪を切りに行くついでに寄ってるので、期間限定ものが行くたびに変わっていて楽しい。

2014年12月21日

遠州浜

久しぶりに行ってみたら、防波堤の工事だらけになってた。お気に入りのここはどうなるんかなぁ。

2014年12月28日

富士宮

年末になると行きたくなる、黄金の湯。
はるばる山奥まで車を走らせたが、すでに年末のお休みになってた。せめてWebに書いといてよ。
ということで、もっと東を目指す。

珍しく、お昼に清水SAによってので、フレンチトーストのお店による。やっとよれた。で、さすがうまい。

富士宮の富士山本宮浅間大社へ。近くまでなんども来てたのに、さらに世界遺産やのに寄ったことなかったな。
すっかり新年の準備に取り掛かっておられる感じやった。
赤い鳥居と、青い空と富士山、白い雪。すごくいい。

少し散歩して、富士宮やきそばいただく。

いつもの富士川河川敷からも富士山。今日は珍しく一日中富士山が見えたなぁ。

2014年12月31日

大晦日

今宮神社へ。もちろん阿ぶり餅目当てやけど、年末はお休みらしい。
ただ、めっちゃ準備してはる音と香りはしてるんやけどなぁ。

ということでお参り。今宮さんには杼の碑があった。しらんかった。

夕方四条に。錦もすっかり閉店モード。
待ち合わせまで時間があったので、築地に寄ってみる。意外に空いてたってか貸切状態。ありえへん。ま、おかげでヤニくさくなくコーヒーがいただけて満足。

八坂さんの「をけら参り」へ。大晦日の風物詩やのに行ったのは初めて。けっこう人が多い。
しかし、どうやって持って帰ればいいのやら。というわけで、消えるまで歩いて帰ることに。

ぶらぶら歩いて、結局下鴨さんまできた。だいたい22時。すでに出店がでてて、薪がたかれていた。けども本殿は封鎖中。

とりあえずどっかはいりますかと歩きまわり菜食屋 アロアロ へ。
大原の野菜を使った、独創的な創作料理の居酒屋?カフェバー?なんていうんやろ。まあ、ものすごい量のメニューがあり、一人で行ってもみんなで行ってもいい感じのお店。ビールの種類も豊富。っというわけで、すごくお気に入り。と言ってる間に年が明ける。