2007年7月 1日

キサラギ

自殺したアイドルの1周忌にあたる日に、ファンサイト常連の5人の男が追悼会にあつまるが、彼女は殺されたという話題から5人の推理バトルへと展開していく。
これはおもろかった。
たぶんある程度予測が付くようにセリフが散りばめられていて、そういう風に思いながら見ることによっておもしろおかしく楽しめるといったいい具合に作られていて、映画らしい作品やった。
密室の中でしかも登場人物5人だけのワンシチュエーションで進んでいくのだが、長回しの緊張感や、展開のテンポの速さ、個性的な俳優人、それぞれのキャラの状況にあわせたカメラアングルがあったりというところも見せてくれて、また笑ってばっかりというでもない。偶然集まったのがこの5人だからこそという奇跡。最後の方まで楽しめた。

なんか、「偶然」づくしな週末やったな。

2007年7月 4日

白桃ヨーグルトシュー

ビアードパパの7月限定メニュー、凍らせて食べる白桃ヨーグルトシュー。
ヨーグルトのアイスに甘い白桃の粒がはいっている。さっぱりしてていいかんじ。

2007年7月 6日

クリームバニラカスタード

Kobe Chef Club 行列のできる洋菓子店エスト・ローヤル 東山幸延シェフプロデュース第3弾 クリームバニラカスタード 桃のピューレソース別添 夏みかんピール入り
って、パッケージに字が多い。

いつもどおりやわらかいプリンにクリーミーソースがかかっていて、バニラの風味がいい。そこに少し苦い甘酸っぱいソースをかけて後味さっぱりになり、2度おいしい。

夏はやっぱりさっぱり系

2007年7月 7日

東伊豆

ローソンにて太いストローシリーズ、Kiwi Kiwi CoCo 発見。さっぱりスイーツ飲んでドライブスタート。
沼津インターで降りて柿田川湧水群へよる。
渋滞やらで水源から1kmほど下ったところにある駐車場に車を置いたのだが、そこでの柿田川はかなりの水量なのに青くきれいな流れがよかった。
何度見てもあの湧き具合と青さは気持ちいい。
いつもならいろいろ寄り道してしまうところを一気に駆け抜け、東伊豆町へ。
漁港にある「きんめ処 なぶらとと」へ。おしゃれなカフェ的なところもあり、海の家的なノリもあるお店。金目鯛料理が自慢らしく、金目鯛の煮付けだけでなく金目鯛の刺身がたっぷり乗ったどんぶりなどもあった。あまからく煮付けられ、さらにひたひたに漬けられたまま出てきた金目鯛の煮付けはやわらかくてうまかった。

目的の東伊豆町風力発電所へ。車で行けると聞いていたが、不安になるような道だが(当然ながら)ちゃんと舗装してある道を登り尾根へ出て、そこを上り下りした先に発電所があった。
木の少ない尾根にあるので右に海、左に山と景色のいいところに建っている、と思うのだが今日は霧で両方薄っすらしか見えない。残念。
風車からさらに奥に進んだところにある展望台から見ると相模湾や大島をバックに風車が見られるらしいので行ってみたが風車すらうっすら。

これで近場の風車は制覇かな。次は美里村か。

東伊豆町風力発電所

三菱重工製(たぶん)
アップウインド式
ブレード3枚
ブレード直径 45m
タワーハブ高さ37m
最高到達点 59.5m
発電出力 600kW
3基

いただいた情報で東伊豆に建設予定の風車が陸揚げされ搬送中ということで、迷路のような別荘地に寄ったりしながら建設予定地へ。
工事は進んでいるようで、土台が整地途中だったり、ブルーシートがかかった機材か部材はあったが、まだここには巨大な部材は運ばれていないようだった。
(家に帰って調べてみると、途中通ったところからもう一歩入ったところにストックヤードがあったみたいだった。ニアミス・・)
まだ搬送用の道路工事が終わってないようで、来年2月末工事終了と時間かかりそうなので、建設始まってからでもまたこよう。

せっかくなので、赤沢温泉日帰り館にも寄って帰る。
温泉でゆっくりしたために、今回も大室山には行けず。

浜松を出るときには雨が降っていたのに、伊豆に着いたら薄っすら日がさすほどで、帰りのS.A.では天頂付近に夏の大三角形が見えていた。さすが七夕。ギリギリで見せてくれるなぁ。

2007年7月11日

『コラボ≠分業』

今日講演会で聞いた言葉。
そーそー、共同作業のはずや。

2007年7月14日

やるきなし

連休なのにずっと雨か。
ナッツ焦げるし。
ジムもガラガラやし。

たまにはだらだらしてようと、再放送の2時間サスペンスをじっくりみてると、ストーリー上全然いらないような気がするのに、年配の方には懐かしいと感じるんやろなというシーンがところどころ埋め込んであったり、映画や連ドラとはまたひとつ違った製作者側の工夫というか、そういうのが改めて感じられた。
マーケティングなのか、そうでないと許可が下りないのか、上からのお達しなのか、そういうものなのか、まぁ作るってのは何でも大変なんやなぁ。

ダイハード4.0

毎度運の悪い刑事が大事件に巻き込まれ愚痴をぶちまけつつ一人悪に立ち向かうシリーズ第4弾。今回はサイバーテロ。
公式サイトにほとんどのストーリーが載ってしまっていて、派手なシーンは宣伝で見せすぎているが、アナログで無茶なキャラはシリーズファンの期待を裏切らず、また今回は独り舞台でなくて性格が正反対のハッカーと共にというか巻き込んで突き進むというところが面白かった。

愚痴が少なくなってしまったような気もするが、娘が大きくなったから成長したということかな。

2007年7月15日

一過

連休は台風で大荒れと思っていたが、起きたらすっかり晴れ。
大雨の後の無風でカンカン照りなため、異常に蒸し暑い。2週間くらい前からフライング気味にちょこちょこ鳴いていたセミが大合唱してるくらい。
でもニュースでを見ると現在中部東部では大荒れの映像が流れており、やっぱ静岡広いなと改めて思っていると、実家から電話がかかってきた。でも、いつも心配してくれてありがたい。

ここ最近雨や雨降りそうな天気が続いたので、たまったもの一気に洗濯する。ということで今日もダラダラ。
買い物がてら天竜川まで行ってみると、ニュースは出ていなかったのでたいしたことないのかと思っていたのだが、土手の公園まで水面が上がっており、橋をくぐる道は水没のため通行止め。
やっぱ普段は川底が見えてるほどの川幅は必要なんやなぁ。上流のダムとかどうなってるんやろか。

台風一過の新月近く。うちのベランダからでも星がきれい。

2007年7月21日

特等席

近くで打ち上げ花火の音がするからどこかなと思って窓開けたら正面に花火があがっていた。
まさかソファーに座りながら見られるとは。

にしても結局どこの花火大会やったんやろか。そもそも花火大会なのか。

2007年7月22日

矢作ダム 面ノ木

R257を突っ走り、岐阜に入ってすぐにある矢作ダムへ。
矢作ダムから少し高いところにある黒田ダムとあわせて二段式揚水式とか日本初の放物線状のアーチ式とかいろいろ珍しいダムらしい。
ダム湖は細長く、ダムへの道は延々とヘアピンが続き、車だといやになるくらい。でもバイクの方々には楽しいらしく駐車場はバイクだらけ。なかでも老夫婦のサイドカーが大きなバイクはバイク乗りのみなさんから大人気。

道の駅で恵那名物の栗が丸ごと入った栗ふく食べたり、横道入っていったり。

R257から県道80号に入り、面ノ木峠にある面ノ木風力発電所に向かう。
牧場にあるとのことだったが、風車は見えるものの牧場の入り口が見つからん。
面ノ木園地に車を置いて歩き回ると、面ノ木ICの横にあるチェーンのかかった道の看板に、「風力発電所を見学される方はチェーンをはずして入ってください、牧場内は徐行でお願いします」、みたいなことが書かれていたので、ほんまにええんかいなと思いながら入る。少し行くと牧場があった。

牧場の中に3基の風車があった。
ナセルが卵型になっているのが特徴的で、全体的にやわらかく感じられるデザインでかわいい。こういうのもあるんやなぁ。

ここの牧場は周りの山と比べると標高が高いので、丘のてっぺんに登ると、遠くの山まで見渡せてものすごく気持ちがいい。お気に入りの場所がまた増えた。

面ノ木風力発電所

エネルコン社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径44m
タワーハブ高さ46m
定格出力600kW
3基

2007年7月26日

黒酢と葡萄の飲むヨーグルト

太いストローシリーズ、黒酢と葡萄の飲むヨーグルト。
いつもの濃い飲むヨーグルトをベースに葡萄果肉と果汁入り。
お酢はかなりうっすらなのでお酢を期待していると物足りないだろうけど、そのぶんごくごく飲めて果肉の食感を楽しめるのはいつもどおり。

2007年7月28日

八耐 1

今年も夜中のうちに移動。いつもより早く着いたのに駐車場はけっこう混んでいた。30周年やしかな?
先についていた方々のおかげで平坦ないい場所に車が置けた。

めちゃめちゃ天気がいい、そいで暑くなりそう。風が強いのが救いやな。

ピットウォークに行ってみる。チケットが買えたのはよかったものの、すごい人でメインスタンド裏まで並ばされる。そんなんやからサインもらう列にもならべず。まあいいや。ってかチケット発券しすぎてるんやないか?

個人的にメインイベントやと思っているSS。一時間近い中断があったものの、たった一周のみのスプリント勝負はおもろい。そしてGPライダーはやっぱ速い。

イベントや展示、ブースを見て回る。30周年ではあるものの、特にコレといって目立つものはなくいつもと同じような感じ。

夜は今年もバーベキュー。今年は夜が涼しくてなかなか快適やった。

2007年7月29日

八耐 2

レース前にパドックへ。レーサー、メカニック、キャンギャルのみなさんまだレースが始まってないからかわりと落ち着いた雰囲気やった。

レース開始直前に最終コーナーへ移動。加速ポイントで、マシンまでの距離も近いところなんで迫力はあるものの、屋根もなんもないので暑い。
2コーナーやらにも移動して観戦。

レースはポールショットToWinで最後まで速かったチームヨシムラの勝利。マシンの仕上がりに、野生人宇宙人の日本人最速コンビで、ヨシムラはペナルティーで出遅れ2位になったHRCを上回っていたんちゃうかなと思う。
「ホンダワークスをどこが倒すか」とばかり言われてきたけど、今回みたいにもっとヨシムラがとか勝ってくれて、「どこが勝つかわからない」という風に変わっていたら、プライベーターが多数参加している八耐だからこそのおもしろさが増していいなぁと感じた。

あと、毎年日よけ用にしか使えていないヤマハのでっかいバスタオルを表彰式のときに堂々と掲げられたらなぁ