2005年10月 1日

トーキョー生活 送別会 ソウルフラワーユニオン

東京出張が重なり、友人の「じゃあウィークリーマンション借りたらええやん」で始まった今回のプチ東京生活。先週は場所やら値段やら設備やら散々調べた。部屋の前からは新宿の高層ビル群が見えるほどの場所。でも意外と静かでよい。設備もコンロ、電子レンジ、洗濯機、調理器具とかなりの充実っぷり。部屋もウィークリーで使いまわしてるとは思えないくらいきれい。かなりいい。

夕方、もうすぐ埼玉から北海道へ移る友人に会い、恵比寿にあるロシア料理屋さんへ。時間がなかったのであまり話せなかったけど、最後にあえてよかった。でもって、俺も持ってるiPodShuffle用スピーカーについてるキャップをなくしてしまった彼が見つけた代用品のキャップをもらった。まさか、あんなもののキャップがピッタリやなんて・・・。ほんまピッタリ。しかもデザイン的にこっちのほうがいい。よく見つけたなぁ。新生活がんばってください。

そして、ソウルフラワーユニオンのライブを観に、LIQUID ROOM ebisuへ。中川さん体調悪そうやったけど、桃梨の派手な民謡を含みつつも、3時間ほどあのねちっこい歌い方で聞かせてくれた。今日は基本的におとなしくり聞いて、アンコールの後の(おまけの?)一曲のみ跳びまくってきた。やっぱCDで聞くよりもライブの方がかなりいいなぁ。
ロコモコ食べて、新宿特集の東京Walkerやら洗剤やら買って帰る。

あー、東京では24のシーズン3をテレビでやってるよー。でも途中からやから見ないことにする。

2005年10月 2日

フジモトタカコ さんライブ

お昼、川崎でフジモトタカコさんのインストアライブ。フジモトさんの本拠地ということもあってか、けっこうお客さんが多かった。ストリート仲間のスーナーズのヴォーカル・ギターの方とのアコースティックなライブ。いやー、何度聞いても心地よいいい曲で、それにぴったりないい声してはる。
ライブ後、先々週発売されたばかりの2ndアルバム販売&サイン会ということで、ライブ直前にCDを買っていたので、ささっと並びに行ったら一番やった。一番をいいことに、持って行った1stアルバムのジャケにもサインをもらった。
せっかくなのであたりをうろうろして、30分ほどしてライブ会場前を通ると、まだサインしてはった。何枚売れたんやら。

夜。高田馬場にて、これまたフジモトさんも出はるライブイベントに行く。ビジュアル系なバンドのポスターが壁一面に張ってあるライブハウス(こーいうの久しぶり見た。まだこうやって自分たちがやりたい音楽をやってるバンドがいっぱい残っているってのがうれしい。)で、他の出演バンドも派手なロックバンドばかりのなか、フジモトさんだけアコースティック。それでもフジモトさんファンもけっこうおられたようで、そうでない方も一緒になってなかなか盛り上がってた。内容もお昼は2ndアルバムばかりだったが、こっちは1stも混ぜてということで、両方見に行ったかいがあった。いやー満足。

この二日間、新宿周辺をかなり歩いてたので、かなり足が痛い。やっぱ東京はチャリが欲しいな。

2005年10月 3日

ルパン

ルパン生誕100周年で作成された、アルセーヌルパンの生涯を描いた作品。
小説「カリオストロ伯爵夫人」をベースにいくつかの話の内容を取り入れて作られていて、フランス映画っポく淡々とストーリーが進んでいくが、どんどん人間関係図が変わって行くのがおもしろい。
豪華なセットに装飾品、オーケストラの音楽もいい雰囲気を出していて、また「怪盗紳士」とはちょっと違うんじゃないかと思うような、アクションシーンもあったが、それはそれでアクセントがあってよかった。
こういう雰囲気の映画好きなので、続編も期待したい。

2005年10月 5日

セブンソード

日曜はTシャツ1枚でよかったのに、今日は一気にジャケットが手放せないほどに。ジャケットもって来てよかった。

夜、「セブンソード」を見に行く。(ド平日の帰りに一度帰ってから観にいけるなんて、普段ではありえへんな)

武術を学ぶ者を罰すると言う禁武令を出した清朝に目を付けられた村を救うべく立ち上がった7人の剣士の話。
正直、いまいち。予告見てかなり期待して行ったのがよくなかったのかなぁ。
尺が決まってるからしかたなかったんやろうけど、7人の剣士のエピソードをそれぞれちょこっとちょこっとだけやったもんやから中途半端で曖昧なまま話が進んでって、もっと人物像を濃くしてくれたらいいのになぁ。あと「「HERO」「LOVERS」に続く第三弾」ってキャッチコピーも失敗やないかなぁ。HEROの方が綺麗やし、LOVERSの方が切ないし、あの2作がよかっただけにずいぶん期待してしまう。
ただ、ワイヤーアクションはほとんどなく、剣の重みなど感じられる剣さばきや速いカンフー(?)のリアリティはよかった。
元ネタからして面白くできそうやし、リアリティあるアクションもよかったのに、なんかもったいないなぁって感じ。

2005年10月 6日

韓国デー

北新宿にある最寄のスーパーが大久保に近いので、ちょっと足を伸ばしてみた。さすが韓国街。スーパーにまで韓国スターグッツが売ってた。ヨン様の写真が印刷された(読んだ感じ)スポーツドリンクまで売っている。
キムチやら梅酒やら松の葉ジュースとか買ってきて、キムチチャーハンを作ってみる。さすが本場のキムチ。余計な味付けがなくてうまい。

エスプレッソアフォガード

神戸シェフクラブの新作(ってか先月に出てたらしいけど)エスプレッソアフォガード。
例によって「まずプリンだけで楽しんでください」、ってことでそのまま食べると、コクがあるのにしつこくないミルクプリン。今回もあたりやな。添付ソースのエスプレッソをかける。ものすごく苦いんやけどそれがまたいい感じ。でもかけすぎたようや。「添付のソースは大変苦く、量もたっぷりですので」って書いてあったのに。(ついでにいい感じの写真も撮れへんかった)

なにやら他にも新作やらリニュアルやらいろいろあるようなので、そのうち食べよう。

2005年10月 7日

森川アキコさんライブ

森川アキコさんのライブを聞きに、友人たちと高円寺にあるライブハウスCLUB LINERへ。
高円寺は初めて行ったけど、青梅街道沿いが京都の二条より上のほうの河原町通りっポくて懐かしい感じ。新高円寺駅前のナチュラルローソンにて太いストロー新作発見。ミルクティーにタピオカ入り。うーん、わりと普通。今まではなかった(と思う)「Azumi」というロゴが入っていた。いよいよ名前を売りに来はったんかな。

CLUB LINERは、今年リッツというところから名前が変わったらしい。オールスタンディングで150人は入れる。ステージ寄りの前のほうは禁煙で後ろのほうは喫煙と分かれているのがありがたい。
出場は5組で森川さんは最後。ライブで聴いたのは初めてやったけど、生でもまっすぐないい声してはる。サポートに4人来られていて、本人のホームページでも、森川アキコ史上最も楽しかった、と言ってはるようにこちらも楽しいステージやった。また機会あったら聴きに行こう。
他にも、途中からしか聞けなかったけどwafflesさんの不思議な感じの柔らかいボーカルが印象的やった。ちょっと注目しとこう。

高円寺駅前の飲み屋で近況やら話しながら遅い夕飯。日が変わろうかという時間まで居たけど、友人はその時間から横浜に帰れるなんて、さすが都会。

2005年10月 8日

ガーデンウォ?ク幕張 CEATEC

幕張にアウトレットとかいろいろあるということで行ってみる。ついでにCEATECも開催されているということで、事前登録して寄ってみた。
幕張駅に着くとすごい人が多いので、CEATEC人気あるなぁと思ってたら、どうやらマリンスタジアムに行かれる方がほとんどのようだった。危うく(?)付いていくとこやった。

ガーデンウォ?ク幕張は、他のアウトレットと比べると大きくはないが、男性モノが多くあって、やけにフォーマルが充実してるアバハウスとか、ちょっと見に行くにはいい感じ。

CEATEC、さすがに各社力の入った展示をされているが、「よりきれいに」とか「より小さく」ってのが多くて、見ると確かにすごいのはわかるんやけど、やはりこういうところなので新しいモノの方が見ていておもしろいし、お店で見られる商品やなくて、商品化間近とかの新しい物をもっと出して欲しいなって感じ。
というところで、自転車に乗るロボット「ムラタセイサク君」を展示している村田製作所はよかった。ジャイロ・センサや製作技術のPRなんやろうけど、こういうカタチで見せてもらえると面白い。子供も多く来ていて、ブース自体に入るためにも入場制限をされるほどの人気。自転車に乗るだけでなく、いつまでも転倒せず停止もできるし、バックもできる。たしか、何年か前にも村田製作所のCMとかで見た気がするが、今でも驚きの技術。製作者が書いておられるブログ(ムラタセイサク日記)があるのだが、ホンマに日記っポくて面白い。「星座:てんびん座、座右の銘:七転び八起き」ってのもいい。結構短期間で作られたようで、いろんな角度でいい企業PRになってるなぁ。
あまり時間がなかったので研究中的なモノを展示してはるのだけみて、お話伺ってきた。それぞれ苦労もあるようだが、みなさん楽しんで仕事やってはる感じやったなぁ。オレもがんばろう。

2005年10月 9日

下北沢 新宿芸術天国 SADEU

行ってみたいお店があったので下北沢へ。しかし、そのお店は本日貸し切り。。。しかたないので散歩する。とりあえず駅を一週してと思ったら、狭い路地の商店街に入ったり、坂登ったり、階段降りたり、ウワサには聞いていたが道が複雑でややこしい。思っていたとおりCD屋さんが多いんだが、それよりもスニーカー屋さんが目に付いた。商店街と言っても閉まっている店がすっかり多くなったこのご時世でも、こうやって車が通るのが大変そうな狭い道での商店街が活気づいているというのがいい。(そういえば東京は商店街が多くて、それぞれちゃんと残ってるというのが意外。京都じゃ中心地以外の商店街は閉まってる店が結構目に付いた気がする)

今日、新宿では新宿芸術天国ということで、新宿のあちこちで大道芸やアクロバットなどのパフォーマンスが繰り広げられていた、らしい。(新宿通りに着いたときにはほとんど終わりムードやった。残念)
「新宿への更なる関心を高めていきたい」ということで毎年開催されているようなのだが、新宿みたいな街でも、外の人に向けて街をあげてのお祭りがあるのも意外。

何度か行ってみたけどいつも混んでいて諦めてた、新宿のタカシマヤさんの2階にある和カフェ「SADEU」へ。さすが夜になると空いている。スイーツのお店やと思ってたら普通に食事もできる。お店の雰囲気も味も随分上品な感じやった。ちなみに店の名前(sadeu)は、「茶道」の中に「出会う (deau)」が隠れていて、一期一会にかけてるらしい。

2005年10月10日

吉祥寺 都庁

中央線に揺られて十数分、吉祥寺へ。
ここもまた大きな商店街が活気づいてる。「有職たい菓子本舗 天音(あまね)」というたい焼き(ここでは「たい菓子」と言うらしい)屋さんを発見。なかなかコクのあるというかな濃厚な味やなと思ったら、餡は黒糖を使ってはるとのこと。ちょっと新鮮だった。

駅から少し離れると、お店の人の趣味が全面に出ている感じの小さなお店がたくさんあってなかなか面白い。

ぐるっと回って井の頭公園へ。雨なのでさすがに人出は少なかった。なんかインターナショナルなカップルが多かった気がする。

また駅の方に戻って、東急百貨店からさらに北へ進んだところの小さなビルの2階にあるmomo curryへ。店内は手作り感のあるアジアンカフェなテイストでいい感じ。ここもお店の方のこだわりなお店やな。18種類の野菜が入ってる秋野菜カレーを注文。じっくり煮込んだカレーに、軽く炒めてある野菜がいい感じ。他にもスープカレーもあった。

新宿に戻って、最後やし毎日見ている都庁に登ってみようと行ってみる。さすが持ち物検査をやるほど警備は厳重。45階地上200メートルの展望台へ。しかし、真っ白でなんも見えへん。公共の施設やのに23時まで開いてるそうなので、夜景もいいやろな。やっぱ晴れた日に来ないといかんな。

  1. 今日の写真、ケータイからコピーしようとしたら間違えてバッサリ削除してしまったので、削除しようと思った失敗写真ばかり・・。

2005年10月11日

ecute

仕事まで時間があったので、品川駅の改札内にできた「ecute shinagawa」へ。小さなデパ地下みたいな感じでスイーツのお店があったり、丸善があったりと、構内にあるってのが乗り換え待ちの時とかにありがたい感じ。

というわけで、11日間のウィークリーマンションでのトーキョー生活、部屋も快適やったし、あっちこっち行って盛りだくさんで楽しかった。

帰りの新幹線から見えた富士山はきれいだった。なんでも今日は初冠雪やったらしい。ここ数日で一気に寒くなったモンなぁ。

ウィークリーマンションが必要最低限の家具しかかなっただけに、久しぶりにうちに帰ると小モノが多くて、えらく散らかって見えてしかたがない。なんとかせななぁ。

2005年10月14日

ヤマハバイクコレクション

10日からローソンで対象の缶コーヒーを買うと付いてくるヤマハのバイクフィギュア。
とりあえずここ3日での成果はTZR250, SR400, VMAX
レース観戦仲間がいきなりYZR500をGetしたらしい。オレも当てるぞ。

2005年10月15日

ディーター・ラムス展 建仁寺 AceCafe

友人と建仁寺で開かれている「ディーター・ラムス -Less but better-展」へ行く。

でもその前に、天一総本店(最近はベッキーがCMに出ているらしい)やら、JEUGIA三条本店(左利きコーナーがあった。わかってらっしゃる)、TEMAS(今月末にでるらしいジャケットがいい感じやった)やら寄り道して建仁寺へ。建仁寺は祇園にある日本最古の禅寺ということで、広い方丈に枯山水の庭と長々と座ってたくなる落ちつくところ。

日本の寺院などの日本伝統建築に影響を受け、禅の「生活様式を第一に考えた、無駄や華飾のない建築や内装」というのを見て、自身のデザインに対する姿勢が正しいことを認識されたというラムスさん。特に建仁寺の清浄さがすばらしいとのことで開かれた今回の個展。建仁寺のいくつかある和室の床の間に、「白雪姫の棺」と呼ばれるレコードプレーヤーなどラムスさんがデザインされてきた家電や家具が60点ほど展示してあった。
ディーター・ラムスって、この個展が開かれるということで初めて認識した名前で、今月のcasaに特集が載っていたので読んでみた。そこでは「機能的で合理的。無駄がなく単純な中に美しさを備える」とラムスさんのデザインを紹介し、ラムスさんが言ってはるデザイン10原則が載っていた。そこで一番共感できたのが「よいデザインは製品をわかりやすくする」。オレは大学入ったときに、カッコイイとかキレイとかだけでなくて、"心理的な見せ方次第で説明書を薄くできるデザイン"ってのが面白そうで、ヒューマンインターフェースコースに入ったのんを思い出した。(いつの間にやら違う方向になってもうたけど。)ラムスさんが家電をデザインされていた頃とは違って、過剰に機能が組み込まれるようになり、生産の容易さやコスト、マーケティング重視となってしまった(日本だけかな?)現在では、プロダクトデザインの巨匠はどんなデザイン活動をされていくのやろうか、できるものなら見てみたい。

建仁寺を後にして、錦やら新風館やら寄って、木屋町三条上がったとこのエンパイアビルにあるAce cafeへ。本ではよく見てたけど行くのは初めて。東山や鴨川を見渡せる席はさすが満員。意外とパスタが充実しているので食事に行くにも良いかも。

京都を案内しようとすると思うんやけど、京都らしいってのが写真で切り取った範囲で見た古い街並の印象で来られるので、古いのと新しいのが混ざったのが京都やって思ってるこっちには難しい。

2005年10月16日

清水寺展

浜松市美術館にて開催されている清水寺展へ。
最終日ということもあってか、今日は3,600人もの入場者があったらしく、お昼過ぎには美術館前の狭い路地にはずらっと車が並ぶ盛況ぶり。駐車場が狭すぎるってのもあるけど。

展示内容は主に仏様や観音様の像が多く、秘仏や重要文化財になっていて普段清水寺に行っても見られない寺宝が間近で見ることができた。
清水寺のイメージって観音様よりも舞台か音羽の滝やからこの数には驚きやった。

でもやっぱり、観音像や仏像は、お寺とかの厳かな感じのところの方がいいなと思った。

2005年10月17日

花日和

チョコ菓子にしてはちゃんとした抹茶の味がしてなかなかよい。
「京都産宇治抹茶100%使用」さらっと読み流してしまいそうだが、単に宇治茶やなくて「京都産」ってのがこだわりを感じる。
見た目からしていかにもと思ったが、森永のサイトを見るとはっきりと、「ターゲット:大人の女性(主婦)」と書いてあった・・・。

2005年10月18日

FRUITS CAFE STYLE Fruits salad

このところ、タピオカ入りミルク紅茶やらココナッツミルクが出ていた安曇野食品工房の太いストローシリーズ。(あ、全然アップしてなかった)
やっとヨーグルトドリンク+フルーツ果肉が出た。しかも、林檎、桃、パイン、イチゴ、ナタデココ入りと盛りだくさん。
やっぱ、ヨーグルトがいい。

2005年10月22日

臼田宇宙空間観測所 ミルクプラント おこぜ

ひさびさの巨大建造物部活動、日本最大のパラボラアンテナを見に長野県佐久市にある、臼田宇宙空間観測所へ。
浜松から車で寄り道しながら6時間くらい。人里離れた道を不安になるほど走った先に突然現れた。野辺山の観測所もそうだったが、受付で記帳をするだけで予約も料金もなしに敷地内に入って見学ができる。しかもキーホルダーまでもらえた。アンテナの直径は64mということで2000kw級の風車よりも小さいはずだが、そうとは思えないほど大きい。写真では、アンテナの近くにいる友人が確認できないくらい。重量感もスゴく圧倒される。巨大建造物好きとしては大満足。ちなみにこのアンテナは、深宇宙探査機からのデータを受けたり、操作をするための命令を送信するためのものらしい。

観測所を後にし、近くにある蓼科スカイラインめざし、抜け道の林道という名のダート路をファミリア君でツッコむ。いくつものヘアピンカーブや急な坂を登った先にやっと現れたスカイライン。標高2000m近くということで紅葉が進んでいたから走るの楽しみだと思ったら、工事で諏訪には抜けられないとのこと。しぶしぶ後戻りし清里へ行く。

清里といえばやっぱり「ともにこの森」内にあるミルクプラント。何度食べても、ここの100%牛乳で作られているソフトクリームが一番。今回はミルクプラントの隣の「アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ」のクロワッサンも食べたのだが、ほんのり甘くて、中がふんわりしててこれもいい。

帰り、南アルプス市のハードオフにてB'zの前のベストアルバムを買って、友人とイントロクイズしたり、あのころは・・とか言いながら退屈な夜の52号線を抜け、静岡市の草薙駅近くの和食屋「おこぜ」で晩ご飯。日替わりで約10種類のお刺身が乗った市場丼を注文。夜遅かったので酢飯がなくなって白ご飯だったのが残念だったがそれでも十分美味しかった。セットで付いてきた関西風うどんもいい。この丼の具を当てるクイズがあって、みごと全部正解するとソフトドリンクがもらえるという、なかなか楽しい企画もいい。(半分しか当たらんかった。)

さて、次は何を見に行くかねぇ。

2005年10月23日

お誕生日会

お誕生日会ということで、友人宅に行って例のごとくろいろ料理を作る(例のごとくちょこっとちょこっと手伝う。)
今回は、お好み焼き、焼きそば、餃子、フルーツポンチ、ケーキ。とあいかわらず盛りだくさん。
ホールのケーキでいいのが手に入らなかったが、人数分いろんなショートを買うという策に出たが、選ぶという楽しみがあってなかなかよい。
今回も楽しかった。そして、おなかいっぱい。

2005年10月26日

大道芸ワールドカップ公式ガイドブック

エアリアルに、ジャグリングに、脚立の祭典、大道芸ワールドカップin静岡。いよいよ来週。
しっかり予習しておかねば。

そーいや、これだけは毎年欠かさず行ってるなぁ。

2005年10月27日

スジナシ

たまに見るのだが、今週のはとびっきり面白かった。
ゲストの三浦友和さんが一方的に主導権を握ってて、ぼそっと一言で話を一変させ、鶴瓶さんが必死でそれに合わせる。さすが大物はすごいなぁって感じ。
台本なしアドリブのみのスジナシドラマならではの駆け引きの面白さがぎゅっと詰まってた。

もう一回みたいなぁ。

2005年10月28日

チャーリーとチョコレート工場

ストーリーはもちろん、映像的にもユーモアとメルヘンがいっぱいで、テンポもよく楽しい映画だった。(まあ、どっちかって言うとブラックユーモアが多いので見心地悪い人も多いやろな、とも感じた。)ジョニーデップの奇人っぷりも、ちょっとした仕草からしてすごくいい。

原作が童話と言うことものあって、子供にはもちろん、大人に対しても教訓あるメッセージがわかりやすく描かれている。もともと60年代に書かれた作品やけど、親子の接し方とか家族の大切さとかのメッセージが現代にもぴったりと合うところが驚き。

にしても、ウンパ・ルンパのシュールさにはすっかりやられた。おもろすぎ。

2005年10月30日

まだまだあぶない刑事

いやいや、もー見られないと思っていたのに、うれしい限りや。
小学生だか中学生んときに再放送で見てたんと変わらず(まあ、歳はおいといて)、舘さんのハーレー手放しでショットガン撃ったり、柴田さんの体がブレない走りも健在。浅野温子さんや中村トオルさんのコメディタッチでの演技ってのもアブデカならではって感じがして懐かしい。
「その銃、何発弾入ってんねん」とか「そんなうまく行くかいな」ってのはおいといて、ストーリーも意外な展開になったり、絶対アドリブやろなぁって感じのセリフ満載でおもろかった。ほんまチームワークがいいんやろなぁ、ってのがよー伝わってくる。
まだまだ続編も作って欲しいなぁ。

にしても、コートがあんなけ似合う人になりたいもんやなぁ。

茶臼山高原 東栄温泉

映画館を出るとすっかり空が晴れてたので、ちょいっとドライブに、のつもりが2時間ほど走って、愛知県と長野県の県境にある茶臼山高原へ。
山の上はすっかり秋らしくなってて、着いたのが4時ってのもあってか、空気は冷たい。色づきだした山に、風に流されてくうろこ雲と揺れるすすきに、夕焼け。秋って季節は、ちょっと離れたところでも表情が違うし、どんどん流れてって変化が激しいから、いいタイミングで見るのは難しいけど、今日はいいタイミングやったと思う。なんかいい気分。( そーいや、11月(ってあさってからやん)は香嵐渓のライトアップなので、そっちも行かねば。)

帰り、すっかり暗くなっていたが、ひさしぶりにとうえい温泉へ寄る。曇っててあまり星が見えなくて残念やったけど、ここの露天はなんかゆっくりできていい。温泉の裏にある蔦の淵にも行ってみたが、今回も水量が少なくて残念。「奥三河のナイヤガラ」はいつ見られるのやら。