2014年11月 1日

香嵐渓

今年も香嵐渓のライトアップに。
まあ、まだ色づいてないからガラガラ。でも、ライトを見にきているようなものなので、これくらい空いている方がいい。

期間の頭限定で、川に青い光の玉を流す、いのり星のイベントをやっていた。オレンジのライトと対比できてかなり綺麗やった。最近京都とかでもやってるけど、ここくらい川幅が広いと回収が大変そうやった。しかも川に入らないといけないので寒そうやった。

2014年11月 2日

大道芸ワールドカップ

晴れたので、静岡まで大道芸見に。
ものすごい混んでたので、有料やけどもゆっくり見たれるステージで見ることにした。たしかに楽。じっくり見られて楽しめた。

23回目になっても変わらずボランティアだけでこれだけのイベントを運営されていて、なんなら毎年規模が大きくなっている感じもする。きっとトーキョーではできない地方ならではの絶妙なバランスで開催されてるんやろなぁ。

2014年11月 6日

うちあげ

半年くらい準備してきた社内イベント実行委員のうちあげ。
結婚式披露宴でしか使われてないんやろうと思ってたところが会場で、飲み屋さんとはちがって、貸切だし、PAは揃ってるし、料理もいいし、と、なかなか良かった。何かの際に使おう。

2年連続で実行委員をやったけど、実行委員メンバーの違いでかなり様子の違うイベントになるんやなと実感。

2014年11月 8日

新潟ドライブ -湯沢魚沼 新潟-

まだちゃんと行ったことがなかった新潟へ。
明け方に六日町から新潟に入り。入るなり、ものすごい霧で視界が50mほど。しかも0度。
ひやひやしながら三国川ダムへ。さぐりがわダム。読めねえ。

住宅街から急に切り立ったところにある。治水のためという感じ。

地域に開かれたダムということで、そんなに大きなダムではないけども、ちょっとしたキャンプやスポーツ施設があった。
朝日が差し込むダムはかっこいい。

次は、重力ダムでは日本一高い奥只見ダムへ。
奥只見ダムへのルートは明日から凍結のため閉鎖になるそう。ギリギリやった。
集落から県道でもあるシルバーラインを20km走った奥地にダムはある。
シルバーラインは全長20kmのうち18kmトンネル。そこらじゅうで水漏れしている。しかも手彫り感溢れるゴツゴツした感じで、しかも90度ターンだらけ。一般道というよりは工事用って感じ。すごいアトラクション。

ダムは深すぎてなかなか全貌が見えない。上まで登ってもなかなか見えない。それくらいでかい。

ちなみにここは映画ホワイトアウトのロケ地だったそう。
紅葉時期はものすごい渋滞してたんやろなぁ。

魚沼から西へ進み、十日町へ。
十日町といえば豪雪とイメージだが、そのとおりで、玄関が2階にあるような縦にえらく長い家が多い。それぞれカスタムになるからか、通り沿いはデザイナー住宅みたいな感じで、イメージが変わった。あとは、カマボコ倉庫?も多かった。

十日町駅近くつまり中心地に道の駅や市民ホールなどの施設と並んである、大地の芸術祭のメインステージでもある「越後妻有里山現代美術館/キナーレ」に寄る。現代美術館には、スペインのバルをイメージしたレストランが併設。他に日帰り温泉もある。

レストランでは地産地消メニューで、解説もありすごく楽しいプレートやった。レストラン自体が大地の芸術祭のアーティーストの作品としての展示でもある。棚には、地域の人の持ち込みや、訪れた人が交換していく「Object Crossing」で構成されている。これもおもしろい企画。

わりと閑散としていたが、芸術祭の差異はベースとなるいい場所やなと感じた。

十日町からさらに山を越えた松代へ。松代駅周辺にはいくつか作品が常設されていた。
松代駅前の芸術祭で建てられた文化施設、農舞台。ここにも、レストランがあり、それ自体が作品となっているのが、これが、なんか若い人たちで大盛況。どこからきたんだか。

こちらは段々畑が名物となっているが、それを用いた作品がいくつかあった。いやーおもしろい。

また一山越えた森にある施設、キョロロ。地域の人、観光者、企業との連携で、地域を知るというところ。
キョロロの周りには「美人林」というブナ林がある。たしかに綺麗。しかし森に人が多いのもすごいなぁ。

キョロロは(苦手な)昆虫の展示が多かった。おもしろかったのは、毎年の最高積雪量を実寸で展示してあるもの。こんなに積もるんやなぁ。

こんな感じで、アートによる地域活性化の先駆け大地の芸術祭トリエンナーレの施設や作品が、十日町などの越後妻有地域に点在しており、車で走っていると、作品の案内の黄色い看板が立っている。

本当は、芸術祭の作品をもっと見て回りたかったが、それぞれでゆっくりしすぎたので、新潟市街へ向かうとする。
芸術祭の期間中はこんなにゆっくり回れないんやろなぁ。

新潟市街へ。とりあえず中心地をぶらり。長いアーケートがあり、いろいろ買い物スポットもあるが、閉店時間が早い。うーん。
信濃川両岸は、夜でもいい散歩コース。もうちょっと日が高い時間に散策しよう。今日は疲れた。

2014年11月 9日

新潟ドライブ -新潟 下越-

新潟市街をポタ。
中心は、新しい目と古い町並みが混在している感じ。でも、あんまり海沿いな印象はない。
信濃川河口には1.5kmもある水底道路のトンネルがある。そして自転車歩行者専用のトンネルもあってよい。トンネルなんやけど、地下街の通路みたいな感じで自転車で走ってもいいのかなって感じ。朝やったこともあってか、ランニングしている人が多かった。両岸には2つセットになったデザインのような立坑のビルがある。こういうのもいい。
で、信濃川沿いはほんといい。

新潟市の少し外れたところにある道の駅、新潟ふるさと村へ。通常のお土産屋さんかと思いきや、魚だけでも何店舗かあったり、酒屋なみの地酒コーナー、金物、とにかく市場くらいの広さがあっておどろき。さらに新潟の郷土博物館なみの歴史文化の展示館もあり、新潟全体のアピールにかなり力入っていた。(入館無料ってすごい)。ちょうどあられフェアをやっていて、いろんなメーカーの柿の種購入。それぞれおまけをくれはって気前がいい。ちょっと立ち寄るよりはじっくりいてもいいところ。

前の晩に飲んだ時ビールが美味しかったので、下越までの道中のブルワリー、スワンレイクと胎内ビールのブルワリーに寄る。さすが地ビール発祥の県だけあり、日本酒だけやなくてビール作りも盛ん。

で、本日の目的、下越地方の山形の県境近くの村上市へ。
村上は武家屋敷、町屋、寺町、城が残っているところで、近代化のなかにも、一歩入るとそういうところが見える。また、そういう城下町の景観を復活させようと、市民から寄付を募りまちづくりのプロジェクトを展開していて、そのひとつが、黒塀1枚1,000円の寄付を募る黒塀プロジェクト運動。民間からの呼びかけですこしずつながらちゃんと成果がある感じ。国交省からの賞も受賞しているそう。
JRのCMなどでも使われていた村上の名産である鮭の加工食品のお店、味匠喜っ川。ここの専務さんが、黒塀プロジェクトなど、村上の文化を残そうと活動をされているそうで、その一環もあって、お店の裏の工場も気軽に見せていただける。そういうところのお話も聞けて楽しかった。実行まで移すってのはなかなかできないなぁ。

そして目的やった、友人お勧めの村上牛のお店、やま信。基本的にはお肉屋さんなのだが、こうやってその場でいただくこともできる。しっっっかし、美味しかった。

2014年11月10日

新潟ドライブ -新潟 燕三条 (上越)-

3日目にして晴れたので、今朝も新潟市街をぐるり。
多くの橋や展望階付きの高層ビルもあるなか、やっぱり萬代橋のどっしりさはシンボルとして一番。

車ではラジオをよく聞いているのだが、弥彦神社の紅葉が見ごろということだったので寄ってみた。駐車場までが大渋滞で、さすがの人気スポットなんやな。裏の山はロープウエイで登れるということだったが、時間がなくってパスした。せっかく紅葉どきだったので、行けばよかったなぁ。

研磨の街、燕三条へ。駅は、燕三条。高速は三条燕。燕ラーメンに三条ラーメンと、三条市と燕市で対立があるんやろなぁって感じ。駅では燕三条の金物の展示と販売されている施設がある。今回の旅行の目的の一つやった、デザインデザインした牛刀とペティナイフを購入。

なんだかんだ、ゆっくりしてしまったので、いろいろ寄りたかった上越は通っただけになってしまった。

冬シーズン前に行ってみたかった、中越、下越を中心に回ってみた。なんだかんだけっこう見て回るだけで時間が足りなくなった感じ。
お店の方とか、地元の人ばかりなお店や町を歩いていて感じたのは、物腰柔らかい話し方する人ばかりで、新潟には方言がなく、東京よりもむしろ標準語って感じ、というのが大きな発見。

2014年11月22日

おでんしゃ、豊橋ブラリ

予約困難な豊橋鉄道のイベント路面電車 "おでんしゃ"にお誘いいただいて乗ってきた。
豊橋駅から終点の公園前までを往復する、約一時間半の完全予約のイベント列車。
乗車口にはノレン。昼間はわかりにくいけど、赤提灯にすごい電飾にと、すごく派手。おでんやお弁当は一人分ずつ。生ビールは飲み放題。グラスが開こうものならどんどんお代わりを勧めてこられる。日本酒用のマスはおでんしゃ特性の焼印入りで記念にいただける。
その間、カラオケガンガン鳴らしているので、目立つ目立つ。
ここまで徹底したイベントだとは思わなかった。予約の取れないのも納得の楽しさやった。もっと長い時間乗っていたかったな。

その後、みんなと豊橋駅周辺をぶらり。
アーケード街にある喫茶店、鈴木珈琲店。京都の築地のようなクラシックな雰囲気がとてもいい。

食レポ番組でも有名なおだんごのお店、大正軒。店頭にあるみたらし団子の製造マシーンががっこいい。みたらし団子は甘さがかなり控えめで、醤油が強め。焦げた香ばしさがすごくいい。

2014年11月29日

掛川ぶらり、文楽Xボカロ

なかなか行く機会がなかった掛川に。

掛川城の大手門。くぐっても、まだ普通に住宅街が続き、その先に天守がある。石垣から天守閣まで一気にそそり立つ感じ。天守閣までの道は結構まっすぐで、他の城とは違う印象。

天守閣のチケットで、御殿にも入れる。城郭に御殿があるってのがめずらしいらしい。

城の隣にあるの中央図書館。木造平屋(地階があったけど、まあ)で、外からも見えるくらい開放感があり、図書館ってよりはお蕎麦やさんみたいな印象。

こちらの重文の講堂で文楽Xボカロな映画上映会に参加。たんに上映するだけでなく、文楽と歌唱合成の説明をそれぞれじっくり解説があり、作品だけでなく、そういった講座や来場者層も普段かけ離れたところにあるのが集まっていて、不思議でおもしろいイベントやった。