2022年6月 4日

パラグライダー体験からの富士山麓一周

朝霧アリーナでのパラグライダー体験に参加。なかなかに難しい。体が後ろに持っていかれそうになるのに手に力を入れてはダメとか、どうやったらいいのという感じだけど、跳べたら気持ちがいい。ちょっとした坂を駆け降りるだけなのだけども、自分で走ってフワッと浮いて、静かに着地、ほんの数秒だけやけどいい体験ができた。一週間もすれば上から降りれるとのこと。ほんまかな。

笛吹市にあるFUJIYAMAツインテラスへ。旧芦川村の物産直販所からバスに乗って展望台近くまで行ける。山頂がちょっと曇っていたのが残念ながら高い目線で河口湖と富士山が見渡せるこのロケーションはとてもいい。
笛吹市といえば甲府盆地の真ん中というイメージなのだが、市の境ぎりぎりに展望台を作ったという、そこまで富士山を観光地として入れたいか?と思ったけど、たしかに笛吹市の半分は南側の山だし、道中の旧芦川村に人がよるようになったと思うし、なにより景色最高で、行ってみて納得。いいところ作ってくれた。

河口湖畔の大石公園へ。湖畔の350mにわたる花畑はとても手入れされていて90種以上の花がまさに四季折々の姿を見せてくれる。とくにラベンダーは広いのでみられたらすごい良さそう。ちょっと早かった。
遅めの昼食に河口湖町の小作でほうとうをいただく。

富士山世界遺産センターへ。富士山の顕著な普遍的価値に関する情報発信の拠点。歴史に自然に文化芸術、かなりのコンテンツがあるが無料で開放されている。

山中湖近くの
このあたりらしいpH 10.3のアルカリ性単純温泉。一番好きなやつ。富士山を見ながら入れる露天風呂なのだが、今日はすっかり曇ってきて残念。あと、広いからいいのだけど人が多い。
風呂上がりのコーヒー牛乳にかわり、桔梗信玄餅抹茶パフェ。うまい。

せっかくなので山中湖にも寄ってみる。遊覧船、ボード、親、子とスワン4世代?見られた。子供はまだ産まれたところみたくめっちゃかわいい。こんなに町近くにいるなんて安心しきってるんやな。

2022年6月13日

水無月

ちょっと早めの水無月。最近浜松でも売ってる店増えてきてくれて嬉しい

2022年6月19日

プチ・パレ美術館展 映画ゆるキャン△

静岡市美術館で開催のスイス プチ・パレ美術館展へ。印象派からナビ派、キュビズム、エコール・ド・パリまで、近代フランス絵画がずらり。
スイスの美術館のコレクションだからか、あまり知らない画家の作品も多く、新鮮な気持ちで見られるところが良かった。

静鉄に乗って清水まで。11kmの全線乗る。まあ近い、
清水はいつも車で来てしまうのであまり歩いたことがなかったが、蓋が豊富。

清水港まで散策し、ドリームプラザで海鮮丼をいただく。

からの、先行上映会に参加。とても良かった。
で、これで来週ネタバらされる恐れなく山梨行ける。

2022年6月25日

入笠山、富士見町

富士見なんとかを昨年から探していて、登ってみたかった身延の富士見山。その登山口の宿までとったけど(まさか聖地になるとは)、前の日が大雨だったりして道悪そうなのと晴れないらしいので、ちょっと離れて晴れ予報の長野の富士見町の入笠山(にゅうかさやま)の方に変更。
標高1955mやけど、そもそも麓の標高が高いのとロープウエイでほとんど上まで登れる。ロープウェイ降りたところでもう絶景。ここでええやんくらい。ちなみに甲府盆地は30度超えらしいがここは17度。ちょうどいい。

10分ほど進むと、入笠湿原に入る。湿原といえば木道。これ見たら湿原に来た気がする。歩いていて気持ちいい。
すずらんがいい感じで咲いているのやけどもちいさいので、真っ白にはならない。

少し登るとお花畑に出る。斜面に葛折の道がありいろんな花があるのだが、ちょうど季節の間やったよう。
途中でマナスル山荘に寄るが、まだ早くてあいてかかった。残念。

マナスル山荘から急登ルートで20分で1955mの山頂到着。ロープウエイから1時間ほどかな。
山頂は綺麗に開けていてしかもとても広いので、八ヶ岳や中央、南アルプスはもちろん、伊那や諏訪の街の麓までも見えるPeakFinderも大活躍。
富士山、北岳、間ノ岳と日本の標高1、2、3も一眼で見える。
まあ天気も良かったし、風も気持ちよかったのでしばらくぼーっとする。

違う方向から降りる。こちらはひたすら森なので、イマイチ。八ヶ岳を望む展望台などがあり、花畑で再び登りルートに合流。
最後にこちらの名物ルバーブのソフトクリームをいただく。

車に戻り、富士見パノラマリゾート近くにある富士見温泉 「ゆーとろん水神の湯」へ。pH10.3(すきなやつ)のアルカリ性単純硫黄泉(めずらしい)硫黄成分は弱いのでじっくり入れる。また露天も岩風呂、洞窟風呂などにわかれていて、それぞれ、高温、中温、低温にわかれていてくるくる回りながら入ると気持ちがいい。しかも全部源泉掛け流しというのがすばらしい。とくに低温があるのが個人的にはありがたい。

このエリアは、サントリーやシャトレーゼなどテーマパーク的な工場見学ができるところが点在しているのだが、その一つでまだ行ってなかった毎朝飲んでるカゴメの野菜生活Firmへ。
工場見学は予約で埋まっていたので残念あがらパスして、レストランへ。畑と工場越しの八ヶ岳を見ながらのカウンター席。最高。
野菜たっぷりのイタリアンのコースをいただく。野菜たっぷりの前菜、トマトたっぷりのパスタ、野菜パウダーのかかったティラミスとにかく野菜を頼みまくりたくなるところ。
敷地内にあるハウスでは1本で1万個の実をつけうるトマトが育てられていた。1万個ってどういうことと思ったら、さほど太くもない幹から葡萄の棚のような感じで実がなっていた。こんなの見たことない。これみるだけでも来る価値がある。こちらでは通販限定の野菜ジュースが1本から買えるのもいい。ってが、つぶより野菜がめっちゃおいしい。レストランとショップ、少し展示なだけなのでちょっと立ち寄るだけでも楽しめるいいところ。

みのぶ自然の里

今日の宿、みのぶ自然の里へ。もともと登る予定だった富士見山の登山口の標高のたかいところにあり、周囲はほとんど何もない静かなところ。
本館と2か所のキャンプサイトがあり、本館はメゾネットタイプの部屋がメイン。キャンプサイトは2か所、それぞれ区画が広いのでひろびろ使える感じ。本館のメゾネットに泊まっても野外炊事場が使えるので使えるのでキ林間学校気分も味わえる。また、宿だけではなくて、農業体験もできるとのこと。研修室に体育館も借りられる。なにもないという売りなのだけれども、けっこう盛りだくさん。
映画ゆるキャンのロケ地なのだけれども、ポスターまで貼っちゃってるけど、まだ言えないとのことやった。

鳥の鳴き声くらいしか聞こえてこない本館の縁側に座ってぼーっと山を見渡すだけでもいい。
今日、夕食を予約したのは俺だけのようで、食堂じゃなくてよかったら囲炉裏の間を使ってとのことで、そちらでいただく。
お客さんがどんどん持ってくるレコードがずらっと置いてあって、古いのしかないけど自由にかけてね、ということですきにかけまくる。レコードのクリーナー使うのも久しぶりでなつかしい。

キャンプの柚サイト。本館隣接のキャンプサイトなので、風呂もトイレも近いし、スタッフさんも近くにいて安心。それでいて事前の中で広々使える感じ。この日は一と組だけやったのでほんとにひろびろ使えていた。

キャンプの山サイト。本館から離れていて周囲は空家っぽいのでほんとに離れたところ。それでも本館のお風呂とか使える。あの鳥籠と段々になっているキャンプ場。隣の地区には縄文時代の遺跡があり、そこまで映画に入れていたのかという驚き。とりかごはさておき、きのこキャビンが大量にあったのだけど、今は使ってないとのこと。キャビン使えてたら通ってしまいそう。

2022年6月26日

下部

早めのチェックインに、遅めのチェックアウトで、いつもとちがってめっちゃゆっくりした。たまにはいい。

せっかくなので、鰍沢富士見小学校じゃなくて、鰍沢中部小学校跡にも寄って時間調整。

下部ホテルの日帰り温泉へ。そういや足湯だけでちゃんと入ったことなかった下部温泉。
と、そのまえに魅力的なパスタ屋さんがあったので下部温泉 ボロネーゼさんへ。みためには大量にふりかかったチーズが特徴的なのだが、それだけでなくボロネーゼは味はしつこくなく肉肉しい感じに、極太生パスタのモチモチ感もあり、大満足。
温泉は下部温泉共同泉のアルカリ性単純泉(この辺りの標準的なのん)と、下部ホテル敷地内から湧いている単純硫黄泉(珍しいのだけれども昨日も硫黄泉やったのでそうでもないのか?)の2種類が楽しめるのがいい。日帰り温泉で来る人は少ないのか、広々した湯船にゆっくりつかれる。
大きなホテルなので、湯浴み場も広くて快適。