2006年9月 1日

僕の、世界の中心は、君だ。

欧風料理屋さん「ひらまつ亭」で、野菜たっぷりのカレーのコースを食べて、今週も映画館へ。

「せかちゅー」こと世界の中心で愛を叫ぶの韓国リメイク版。
それほど見る気はなかったのだが、気の合う映画好きの方のブログで評価が高かったので見てみた。
リメイクだけにベースとなる話は同じだが、日本版と比べるとコンパクトで純粋にまとまっている感じが韓国らしくて好き。そして韓国版では闘病生活はほどほどに、それよりも葬儀屋のおじいちゃんの初恋話がわりと大きく重要で、主人公の現状と時代や立場は違うが気持ちが共有できる二人のやりとりがよかった。とまあ、ついつい日本版と比べてしまうのだが、リメイクとはいえこの作品は別物として見られてる作品やと思う。
あと、優しいが頼りなさげなチャ・テヒョンと強く明るい感じのソン・ヘギョの二人が爽やかで見ていて心地よかった。

今夜は、お昼まで雨がふっていたおかげで空気が澄んでいて、海まで行ったら星がきれいやった。

2006年9月 2日

花田少年史幽霊と秘密のトンネル マイアミ・バイス

「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」
漁師町に住むわんぱく少年が事故に遭ったことで幽霊が見えるようになり、彼の周りに幽霊が現れ願い事や相談を持ちかけられるようになる話。
話は単純でわかりやすく親子の絆や友情いっぱいで、笑いアリ、涙ありのもりだくさん。しんみりしたりジーンときたりする感動のシーンがあってもすぐ笑いに持っていかれるってのの繰り返し。でもそのテンポがよく楽しい映画やった。
古風な子供っポさもありやさぐれ感もありほんと表情豊かな須賀健太くんは特によかっし、他にも、強いお母さんの篠原涼子さんに、弱気な友人壮太も自然な感じでよかったし、タバコ屋のおばあちゃん役のもたいまさこさんはいつもどおりの存在感がいい。
原作やドラマではもっと話がいろいろあったようなので、ぜひ他の話も見てみたいな。

気になってた「福」がひっくりかえった看板の上海料理屋さん「上海キッチン」で夕飯を食べてもう一本。(チャーハンがおいしかった。)

「マイアミ・バイス」
マイアミや中南米を舞台に2人の潜入捜査官が密輸組織の中へ潜入していく話。潜入捜査と二人の捜査官のそれぞれの違った形の恋愛が描かれている。
アメリカ映画らしいちょっとした笑いもなく、アクションも派手ではなく、適度な緊張感が初めから最後まで続き、二人の潜入捜査官やコンリーの組織の女性といいクールな雰囲気がカッコイイ映画やった。

なんとなく最近プレミアスクリーンが多かったので、ひさびさに普通のところで見たら狭いしリクライニングできないし、と体が贅沢になってしまっていた。

今日はチャリで行ったので、浜松駅東側の開発がすすんでいる所を回って帰る。車は走ってこないし、人はほとんどいないし、それでも明るくてキレイでいい感じ。あのへんに住んでみたいけど、家賃高そうやな。

2006年9月 3日

およばれ

友人宅へ。
ケーキ食べて(長野のなんとかって店の・・・酸味があってさっぱりしていておいしかった。)、ハイハイして動き回る子供を見る。
2ヶ月に1度くらいのペースで赤ちゃんを見たことなかったので、前回は座れるようになった感じだったが、今回はハイハイして動き回っていて、もうちょっとでしゃべれそうな声の出し方になってる、ってな感じで会うたびに成長してるのを見ていると、すごいなぁと思う。
今度行く時には立ってるかな。

2006年9月 5日

日本地図なるほどドリル

ひまつぶしになかなかいい感じの本。

各都道府県の面積や山や川のランキング、景勝地、建築物、祭なんかはもちろん、地名の由来や県庁所在地品目別食品購入ベスト3、各県の気質まで書いてある。ちなみに京都は「誇り高く研究熱心」。

2006年9月 6日

手術 京都話

巻き爪の手術で今日は午後半休。

予約の時間まで2時間ほどあったので髪を切りに行く。2人でやっておられるお店なのだが、オレの担当の方が勉強のため月に2度ほどしか来られないらしい。前に行ったときに「こういうこともやりたいのですがどう思います」って聞かれたのでその勉強かな。夢に向かってがんばってはる感じでいいなぁ。
で、もう一人の方がやってくれはったのだが、ちゃんとオレのことを覚えてはるようで、予約なしで行ったのに店に入って早々「いつもの担当がいないのですがいいですか」って聞いてきはった。よー覚えてるなぁ。つくづく美容院の方ってすごいなと思う。

でもって、巻き爪の手術。まあ、巻いてる部分を抜いて、腫れ上がってる肉芽を落とすというもので、30分ほどで終わる。術後は包帯グルグルだが、車を運転して帰れるくらいでよかった。「あまり歩かないようにね」とは言われたが。しばらく病院通いかなぁ。会社から遠いだけに不便や。

ひさびさ京都出身ってのはいいと感じた。一人の先生の立ち会いで手術したのだが、その先生と京都話してると手術が終わった感じ。「出身は?」「京都です。」「あー去年行ったよ」で、「あーあのお寺なんってったっけ?よかったんだよ」「○○寺ですね」「そうそうそこ」「あそこはですねぇ」、ってな感じで。
浜松の方はけっこう京都に行ったことあるって人が多くて、はじめましての方はコレが多い。京都出身ってだけでなんの共通点もない方ととりあえずの話題があるってのはいい。

そーいや美容院でも「名前忘れたのですが五条の川沿いのカフェよかったんですよ」と聞かれて「あーエフィッシュですね」って答えるとこから始まったような・・・。

2006年9月 7日

軽くなった

今週は病院通いなどあって、いつもより生活時間を1時間早くしている。
いつもの8時半出社なら渋滞で通勤時間は70分かかるとことが、なんと40分。
なので7時に出社できる。30分延びた感じでお得な気分。
それよりも朝から渋滞に引っかからず、スムーズに行けるってのが気持ちいい。職場はガラガラでそれも気持ちいい。でもって、定時は4時。スゴイ早い。
いつまで続けられるんやら。

今日も病院なので、4時に上がる。まだ明るいは、道は空いてるはでいい感じ。
一日経っていい感じになってたので包帯が親指だけの軽装に。
巻爪の刺さってるのもなくなって随分楽になった。でも、まだ歩きにくい。
今どこそ、きちんと伸ばさないと。

2006年9月 8日

トーキョー出張

トーキョー出張。
いつもなら電車・地下鉄と徒歩で移動やけど、医者から「歩きすぎないように」と言われたのでバスでピンポイントに移動。
わりと東京が分かるようになってたつもりが、路線図をながめてもバスに乗ってても、今がどの辺なのか全然わからん。まだまだダメやなぁ。
そして、バスの前から乗って後から降りる先払いのシステムが新鮮。

2006年9月 9日

旅行準備 マンゴーミルク

しばらく考えていた2つの旅行を決行すべく、一気に予約。
お昼からインターネットで来週末3連休の本州最北端旅行予約。ツメツメ予定で前もってレンタカーとか手配してたけど、やっぱりゆったり旅行に変更。レンタカー屋さんの対応も良く、旅行の組み立て完了。楽しみ。
夕方からは11月の地球裏側旅行の予約しに旅行代理店まで行く。まだ定員に達してなかったようで予約できた。(ってか最小催行人数に達してる方が驚いた。マニアック好きもいるもんや)
乾電池式のデジカメ買おうかなぁ。

旅行雑誌読んだりして、旅行の計画立てるの楽しい。
あとは晴れますようにと祈るばかり。

太いストローシリーズ、マンゴーミルク。オーギョーチーっていう実のゼリーが入っている。「マンゴーミルク」のわりには、ミルクは濃くなく、マンゴーのトロピカルな感じがあり、さっぱりしてておいしかった。

2006年9月10日

発表会

友人が習っているダンスの発表会を見に行く。いくつかの楽器やらダンスのクラスもある学校なので、いろんな発表があった。
カルチャースクールってどんなもんかと思いながら行ってみると、ゆるゆるな感じの発表から、驚くほどうまいダンスクラスまで。
タップやらヒップホップやらカッコイイし、発表が終わって三味線やら二胡やらを担いだご年輩の方が原チャに楽器をくくりつけて颯爽と帰って行かはったのもカッコイイ。多数のちっちゃい子が出演したクラシックバレエの時の客席最後尾から見たカメラの液晶画面の多さもスゴイ。
で、ベリーダンスの先生はすごかった。動きがありえない。ベリーダンスのクラスは定員間近らしいが、これはあふれることまりがいなしやな。
なかなか楽しいイベントやった。

出番の数時間前に「はきそー」なんてメールを送ってきた友人も、ばっちり決まってた(と思う。)
お疲れさん。

2006年9月15日

東京から出発

今週も東京。

新木場あたりに風車発見。遠いけどかなりでかく見える。
友人を待ってる間、キハチで「ずんだ餡と寒天黒蜜サンデー」をいただく。その名のとおりいろいろ入っているがうまいことまとまってておいしい。今月限定ってのがもったいない。
バスが出るまで友人に食事につきあってもらう。お店は品川駅南側のROJINへ。金曜ということもあってかテーブル席は全部予約済みの人気店らしい。韓国、中国や東南アジアの料理がいっぱいで、どれもこれも頼みたくなる。鶏とカシューナッツ炒めがかなりおいしかったので◎。

そんなこんなで、22:30品川発-青森駅行きのバスに乗り込む。

江東区若洲風力発電所

ノルデックス社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径80m
タワーハブ高さ60m
定格出力1950kW
1基

2006年9月16日

青森-むつ

品川を22:30に出て2時間半に一回のペースで休憩ってか起こされながら、予定より1時間半も早い6時半に青森駅に到着。早く着きすぎて予定が狂う。
青森駅すぐ横の青函連絡船のメモリアルシップや青森ベイブリッジのある港で少し時間つぶす。
観光用の快速列車きららみちのく下北号と言うのに乗りたかったが、それを待つのも無駄なので一気に下北半島のむつ市へ向かうことにする。

青森から東北本線に乗り1時間で野辺地駅へ。そこから2両編成のワンマン電車の大湊線に乗り換えて、防雪林やら海やらあまり変わらない景色を見つつ1時間で終点大湊駅。
予定より随分早く着いたため、レンタカーの準備がまだということで散歩する。途中でドーム発見。冬でもスポーツやイベントができるようにと建てられた多目的ドームでその名も克雪ドーム。この日は幼稚園の運動会をやっていた。
そんなこんなで1時間ほどして車を取りに行く。
青森やのに宮城ナンバーの車やった。レンタカーでエライ遠出してる人みたいやん。

東通村 岩屋ウインドファーム他の風車 尻屋崎灯台

さっそく今回の一番の目的地、下北半島の北東の端にある東通村岩屋へ。
むつ市街から県道6号線を30kmほど、ざっと30分くらいやったかな。とにかく、山や草原や丘が続き気持ちがいい。
で、見えてきた大量の風車。ここには4つの風力発電施設がまとまっていて全部で56基。山沿いをぐるーっと回ってどっから見ても大量。すごい。
ただ、残念なことに近くまでいけるのは一番北側にある岩屋ウインドファームのみやった。看板1つあるだけで、よそのと比べるとちょっと素っ気ないが、そのぶん本気で風力発電にかけてる感じがする。
にしても、まあ壮観。

さらに北上し尻屋崎灯台へ。ここには青森県の天然記念物の寒立馬が岬に自然放牧されている。すごい大人しいが力強そうな馬。そして崖の上の明治9年にできた灯台。これまたいいとこや。晴れてたらなぁ。

岩屋ウインドファーム
ボーナスエナジー社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径62m
タワーハブ高さ68m
定格出力1300kW
25基

岩屋ウインドパーク
エヌイージー・ミーコン社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径64m
タワーハブ高さ68m
定格出力1500kW
18基

岩屋風力発電所
エヌイージー・ミーコン社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径31m
タワーハブ高さ36m
定格出力400kW
2基

尻労ウィンドファーム
VESTAS社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径66m
タワーハブ高さ60m
定格出力1750kW
11基

尻屋崎灯台
1876年
灯質 単閃白光(10秒に1閃光)
高さ 33m(海面からは47m)
光度 530,000カンデラ
光達距離 35km

恐山

東通村からむつ市へもどり、むつ市街から車で山道を走り続け約30分、完全に山に囲まれた独特の雰囲気のあるカルデラの霊場恐山へ。
三途の川と書いてある川と太鼓橋の先に恐山菩提寺はある。

恐山菩提寺の山門や地蔵殿を抜けた奥には、地獄になぞられる火山ガスが吹き出し硫黄の匂いが漂う白茶けた岩と砂の山と、極楽になぞられる白い砂浜とコバルトブルーの静かな宇曾利山湖。たしかにホントこの世とは思えないって感じた。おまけにカラスが多いのとかざぐるまがそこら中でカラカラと回っているのが霊場な感じの雰囲気を出していた。

さて、友人から受けた宿題、イタコさんはどのようなところで霊を呼んではるのかを調べる。まあ調べるほどでもなかったけど。
基本的にはイタコさんは7月と10月のお祭りの時に会えるそうだが、他の日にもおれらることがあるということで、たまたまなのかこの日はおられた。恐山菩提寺境内の山門の横に本堂があり、その中の小さな部屋で「口寄せ」をやっておられた。お客(?)さんは並んでるほどではなかったが、それなりにおられた。料金は志らしいが、だいたい三千円らしい。

薬研温泉 烏賊様レース 蛇浦風力発電研究所 大間 マグロ丼

恐山からさらに山奥を走ること30分、山奥の秘湯という感じのする渓谷にある薬研温泉へ。ここにあるホテルニュー薬研の露天へ寄る。泉質は弱アルカリ単純泉の無色無臭。まだ宿泊客が来るには早い時間やったためか貸し切りで気持ちよかった。(薬研温泉って書いたタオルがなかった)
海へ出て本州最北端へ向かう。
途中風間浦村の漁港にある風間浦村活イカ備蓄センターで行われる烏賊様レースを見に行く。17時から開始ということだったがギリギリ間にあった。イカをミニ四駆みたいなコースに泳がすレースで、騎手?としても参加できる。そしてサキイカを買うと勝イカ投票券がついてきてかけることが出来る。司会の親父さんがオヤジギャグ連発で予想以上の盛り上がり。で、まだ透明なイカの刺身をいただく。食感がいい。

風間浦村にも風車が2基あった。ここのは近くまで寄れないがライトアップされておりランドマークって感じ。

蛇浦風力発電研究所

エヌイージー・ミーコン社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径31m
タワーハブ高さ36m
定格出力400kW
2基

そして今日の宿のある本州最北端の大間町へ。
そしてまっすぐ大間岬へ。マグロ一本釣りのモニュメントがなんかすごい。だいぶ暗くなってたので、岬へはまた明日出直すことにして、大間と言えばマグロということでマグロ丼をいただく。すごい新鮮でトロでもないのにとろける感じでうまい。
そして宿へ。さすが北海道が目の前だけあってか、テレビもラジオも青森よりも北海道の方が良くはいる。

なかなか盛りだくさんな一日やった。

2006年9月17日

本州最北端大間岬 仏ヶ浦

今日は天気がいい。

昨日はすっかり暗くてあまり見えなかった大間崎へ。岬といっても普通に曲線の道沿で、灯台は沖にあるしと、あまり先っちょ感はない。
まだお店とかが開いていない早朝の岬は気持ちいい。向こうには北海道が見えた。いつか行かねば。

大間から下北半島の西岸を南下すること50分くらいか、佐井港の先のがんかけ岩から始まる奇岩怪岩景勝地仏ヶ浦へ。津軽海峡の荒波が長年かけて削って作られたエメラルドグリーンな奇岩が2kmに渡って連なっている。それぞれの岩に名前が付いているほど特徴ある形になっている。こんな岩に囲まれていると、昨日の恐山に続きまたしてもありえないほど不思議な感じ。

まだ、8時過ぎのだんかいでかなり満足。

東通村 六ヶ所村 野辺地町 の 風車三昧

下北半島の西の端から一気に東の端まで移動し、太平洋側の東通村の南の端にあるという風車を探す。しばらく見つからなかったがいた。山の上に。風車まで辿り着けそうな道を探しなんとか山のてっぺんまで到着。やっぱり風力発電施設の看板はなく、立ち入り禁止の看板のみ。山の上から海を見下ろすように立ってる10基。ここもいい感じ。

小田野沢ウィンドファーム
ボーナスエナジー社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径62m
タワーハブ高さ68m
定格出力1300kW
10基

さらに南下し、六ヶ所村との境の物見崎で灯台発見。絶壁の上に建ってるきれいな灯台やった。

白糠灯台
1931年
灯質 単閃白光(4秒に1閃光)
高さ 14m(海面からは37.7m)
光度 15,000カンデラ
光達距離 32km

さらに南下し、六ヶ所村の尾駮湖西側にある風力発電施設へ。ここには22基の施設が2つ並んでいるので44基ある。ただし風車は広範囲に渡って設置されているため、見渡すことができるのは六ヶ所原燃PRセンターということやったので寄ってみる。原子燃料リサイクルについて紹介した施設だが、全部スルーして最上階へ。丘の上や、牧場・草原の真ん中など、たしかにあっちこっちに建ってる。ファームって感じ。
そして近くまで寄ってみる。とはいえ広いのでかなり車で走り回った。草原のとこからみたのが一番良かったかな。

六ヶ所村風力発電所
TACKE社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径70.5m
タワーハブ高さ65m
定格出力1500kW
22基(六ヶ所村風力第二発電所含む)

むつ小川原ウインドファーム
エヌイージー・ミーコン社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径64m
タワーハブ高さ68m
定格出力1500kW
22基

むつ小川原ウインドファームから陸奥湾の方へ抜ける途中で突然風車がずらっと出てきた。どうやら建設中の風力発電施設らしく、まだ羽のついてないやつとかもあった。ここも草原にずらーっとカーブを描きながら並んでる感じ。下北半島の付け根に近い部分だけでいったい何基の風車があるのやら。

野辺地ウインドファーム
ガメサ社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径80m
タワーハブ高さ78m
定格出力2000kW
25基
2006年12月完成予定

もう、風車三昧。
しかも、あまり見かけないメーカーのばかりでいい。

横浜町 斗南温泉

陸奥湾沿いを北上し横浜町へ。
ちょっと遅めのお昼ご飯、ホタテ丼。横浜町は菜の花畑で有名なところらしく、ホタテ丼にも入っていた。
ホタテのプリップリさと菜の花の香りがおいしい。
で、道の駅に寄ると、菜の花コロッケ発見。十分甘くておいしいじゃがいもに、また菜の花の香りがいい。
で、その向かいでは菜の花ソフト。これも菜の花の香りがおいしい。
菜の花づくし。さすがに菜の花漬けはなかった。ひさしぶりに食べたくなった。

で、ここにも風車が6基。ここのは見慣れた風車。
風車の麓は牧場で牛がいた。
今は何もないが、5月にはここら一帯が真っ黄色の菜の花畑になるらしい。見てみたい。

ウインドテック横浜
VESTAS社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径66m
タワーハブ高さ60m
定格出力1750kW
6基

むつ方面へ戻り露天風呂を探し斗南温泉美人の湯へ。日本庭園風の露天風呂でそこそこ広い。落ち着く。

むつ市街へ行き観光物産館やらをうろうろ。で、450km走った車を返して夕飯。
下北半島の郷土料理と聞いたホタテの貝殻を鍋にしてホタテなどを味噌味の玉子でとじた貝味噌焼きをいただく。あつあつご飯に合う。

んなこんなで風車づくしな一日やった。
けいらんって言う祝いの席で食べる郷土スイーツ(?)が食べられなかったのが残念。

2006年9月18日

八戸

今日は雨。台風が来るかもということで、青森ではりんごの収穫を急いでいるとか。
さすがに今日はほとんど移動。
八戸へ在来線で移動し、あっさり薄味な南部せんべいを入れたせんべい汁を食べたり、八戸城跡に行ったりと、市街地をブラブラ。
八戸市街には2車線の一方通行が何本かあり、右車にいる車にすごい違和感。とくに路駐車。また、スクランブル交差点では乙女の祈りが流れるのだが、キリのいいところまであと2小節ってところで信号が変わる。もどかしい。

帰りは新幹線で。バスとは違う。速い。
仙台の停車時間で紐を引いて暖められる牛タン弁当購入。うまい。

そんなこんなで、下北半島風車探訪、かなり満足。
風車だけでなく、恐山や仏ヶ浦のありえない自然の光景が印象的やった。

2006年9月21日

風車マップ

このブログを書き始めてから訪れた風車をまとめて、風車マップを作ってみた。
ブログはキーワード検索や日付、カテゴリーから記事へ移動するけど、こうやって地図からってのもいいんでないかな。
地図を衛星写真モードにすると風車がちゃんと写っていておもしろい。
参考にしたのはこちら。大変分かりやすくて簡単にできる。

しかし、行き先が偏ってるなぁ。

今度は温泉マップとかも作ってみよう。

2006年9月22日

ビートルズ

定時であがり今週も病院へ。さすが金曜日、めっちゃこんでる。ざっと1時間半待ちということでうろうろ散歩。
うろうろしてたら、すぐ近くで花火が打ち上がった。住宅街で花火打ち上げるなんて。 病院からの帰り、ラジオを聞いていたらビートルズがかかった。で、ビートルズと言えば、ということでひさしぶりにWoodyBellへ。いつものフライドチキンたっぷりのスペシャルカレーを注文。
今日もお店のBGMはビートルズ。有線でビートルズばかり流れるチャンネルがありそれをかけてるらしい。
で、お店のおかあさんとビートルズを話してるとかなりのマニアのようで、この曲の頃はとかなんでも知ってる感じ。仕事から帰ってきた息子さんとも話してるとかなりマニアらしい。スゴイ一家や。
そして、やっぱりホットオレンジも注文。いつ来ても癒される良いお店や。

2006年9月23日

温泉マップ

温泉マップも作ってみた。
風車よりは幅広く回ってるけど、やっぱ温泉だけに北海道・九州がないと寂しい。

2006年9月26日

カルシウムパーラー

カルシウムパーラーのパッケージが変わってた。
前のんと比べると随分さわやかになった感じ。

でも、味や成分は変わらず。

2006年9月27日

抹茶モンブラン

レマン館の抹茶モンブラン(お皿に移すの失敗したので写真はなし)
モンブランと言っても栗の変わりに白あんを使って和風になってる。
ふわふわした感じがいい。

X-MEN ファイナルディシジョン

火や嵐を操ったりとそれぞれ特殊な能力が覚醒した人間ミュータント。そのミュータントを脅威と考える人間と、人間との共存を考えるチャールズ率いるミュータント集団と、ミュータントが人間に変わって世界を支配すべきと考えるマグニート率いるミュータント集団の話。
1作目ではミュータント集団同志の戦い。2作目ではミュータントを排除しようとする人間とミュータントの戦い。それに続く映画化第三弾。
この作品だけを見てもわかるように各ミュータントの関係や能力を初めの方にさりげなく見せているが、やっぱり過去2作を見ないと分からないような内容になっていると思う。

特殊能力の効果や映画のテンポとか見ていて気持ちよくできていて楽しかった。
過去2作では脇役な感じがあったストームことハルベリーが今回はかなり表に出ていてカッコよかったのも満足。
お約束といえばそうなのかもしれんが、エンドロール前後の意味ありげなシーンが気になる。

2006年9月28日

phonon 豊川稲荷 うちあげ

今日は代休。
豊橋にあるカフェPHONONへ。
今ここではiittalaのイベントをやっておられて、iittalaのテーブルウエアの製品やパネルが店の壁に展示してある。
phononは建物のデザインや店内の光の差し込み具合がおもしろく、ゆっくりできるいいお店やった。気に入ったiittalaのorigoシリーズのペーパーナプキンも買ってきた。

JR飯田線に乗り、なかなか行く機会がなかった豊川稲荷へ。
境内は思っていたよりも広く静かなところ。本堂の立派な四角い柱と二層の大きな屋根が印象的。また本堂の賽銭箱の上にある欄間(?)の彫り物が葉一枚一枚彫られているのと人物がやさしいタッチであたたかみがあって、しばらく見とれていた。
ちなみに「稲荷」といっても神社やなくて、神仏混合でもなく、本格的にお寺やった。

正月はエライことになるんやろうけど、すいているときにプラッと立ち寄りたいいいところやった。

夜は昨日仕事のキリがついたのでその飲み会。いやー長かった。
今回の仕事はほんとあきらめないことが大切ってのを感じた。

2006年9月29日

おかえり会

今日も代休。昼間はダラダラ。

夜、アフリカへ旅行してきた友人が帰ってきた、っということでアフリカ話を聞いたり写真見たりのお帰り会。
海やら緑やらがやけに彩り鮮やか。カバやらキリンやら。非現実的な世界が広がっていたようで、ほんといい休暇になったようだ。

お土産でペンキで自然とか動物を描いたポップアート「ティンガティンガ」の車のナンバープレートをちょっと横長にしたくらいのサイズのプレート(名前入り)をもらった。シルエットとか色合いとか(写真では変になったけど)かなりいい。どこに飾ろうかなぁ。
そしてもう一品マフラー(?)もいただく。肌触りがいい。自分ではまあ選ばない柄やけど、なんでか気に入った。これベースで冬服買おうかな。

2006年9月30日

板取キャンプ

去年に引き続き岐阜の(旧)板取村(現、関市)でキャンプ。

お昼ご飯、美濃市で道中見つけたプントミーノに寄る。美濃やからミーノなのか気になる。
前に長良川、まわりは田園と周りもお店もSLOW FOODSと書かれているとおり落ち着いたいいお店。

そして、コテージ湯屋へ。
川行ったりしてゆるゆる。
夜はバーベキュー。デッカイねぎまに、メバチのカマ、その他いろいろ美味しい。
そして板取温泉へ。やっぱりつるつるすべすべでいい。

で、バンガローへ戻りだべって、うし、飲むぞー・・・・。
さすが3日連続飲んでるせいか、温泉入ってきたせいか、すぐに回ってきてダウン。