2006年9月 1日

僕の、世界の中心は、君だ。

欧風料理屋さん「ひらまつ亭」で、野菜たっぷりのカレーのコースを食べて、今週も映画館へ。

「せかちゅー」こと世界の中心で愛を叫ぶの韓国リメイク版。
それほど見る気はなかったのだが、気の合う映画好きの方のブログで評価が高かったので見てみた。
リメイクだけにベースとなる話は同じだが、日本版と比べるとコンパクトで純粋にまとまっている感じが韓国らしくて好き。そして韓国版では闘病生活はほどほどに、それよりも葬儀屋のおじいちゃんの初恋話がわりと大きく重要で、主人公の現状と時代や立場は違うが気持ちが共有できる二人のやりとりがよかった。とまあ、ついつい日本版と比べてしまうのだが、リメイクとはいえこの作品は別物として見られてる作品やと思う。
あと、優しいが頼りなさげなチャ・テヒョンと強く明るい感じのソン・ヘギョの二人が爽やかで見ていて心地よかった。

今夜は、お昼まで雨がふっていたおかげで空気が澄んでいて、海まで行ったら星がきれいやった。