2005年4月24日

養老の滝 天命反転地

予定通り養老公園へ。大垣インターを下りて20分ほど。
まずは養老の滝へ行く。高さ30mほどで水量がわりとあるように思えたが、滝壺あたりが斜めの岩に沿って落ちてるためか、「サーーー」っと言う感じの静かで涼しげな滝であった。

滝から山を降りながら歩くこと20分ほどで目的の養老天命反転地へ。(車はこっちに置くべきだった)。入場料はJAFの会員証と優待券を人数分もっていけば団体料金の200円引きの510円で入れる。(めざせ、JAF会員費の元取り!)。
いくつかの変わった建物があり、聞いていたとおり、垂直をなくし平衡感覚や遠近感などが狂わされる。楕円のすり鉢状のフィールドでは、ミニチュアな映画のセットみたいなオブジェや木があり、道は坂とでこぼこばかりでなかなかおもしろい。警備なんだか案内なんだかのおじさんが[洞窟がある]、と言ったので捜してみる。なんかその捜すということが大人ながらスゴク楽しかった。後でパンフを見ると「使用法」と言うカタチで「ここではこうするように」みたいな設計者からの楽しみ方の提案があった。ちゃんとみとけばよかった。
キャッキャ言いながら走り回ってる子供を見ると、子供だったらむちゃくちゃ面白いやろなと思う反面、入り口では無料でシューズとヘルメットの貸し出しがあったけど、それでも危ないだろうというくらいに角ばって3mはある大穴や急な坂があって、自分が親なら子供を離せないやろなと思う。

山を登り再び駐車場へ。そこで養老サイダーを飲む。養老の名水を使ってると言うことでか、単に歩き疲れててか、甘さとすっきりさがよかった。

友人が、「一度、輪中に行ってみたい」というので、長島を目指す。