2005年4月24日

道の駅「月見の里」 輪中

長島へ向けて258号線を南下していると、道の駅「月見の里」を発見、お昼ご飯を食べに寄る。お昼の時間を過ぎているのに、休憩だけでなくて近くの人も来られている感じでかなり混雑していた。
南濃では柿だけでなくみかんも採れるらしく、かなりチャレンジで「みかんうどん」を注文。麺にミカンがミックスしてあり、友人の月見うどんと比べるとかなり黄色い麺。ミカンは風味のみで、それがつゆが関西風のだしになぜかあう(ように思う。ちょっと自分の味覚を疑ってしまう)。

地図を見ていると長島町に「輪中の郷」というのを見つけ行ってみる。んが、残念ながら閉館時間(PM4時)であった。なかなか綺麗な建物だったので期待できたのに。ちなみに、ここの表には3つの水位を表す指標があったのだが、一番上の伊勢湾台風の時の水位は異常であるが、それよりも現在の満潮時の水位がすでに腰より上というのがスゴイ。裏道を行くと古い家はかなり石垣で高くして建っている。さすが輪中の0地帯。ついでなので輪中を感じるために南の方のスパーランドの先まで行って、いつもの堤防の内側でなくて外側の道を海を見ながら走る。季候も良かったので気持ちがいい。
長島は何度も行ってるのに、ゆっくりと見て回るのもなかなかよい。輪中なんて言葉忘れてたもんなぁ。

安城の温泉に入り、横綱のラーメンを食べて帰る。