2005年10月22日

臼田宇宙空間観測所 ミルクプラント おこぜ

ひさびさの巨大建造物部活動、日本最大のパラボラアンテナを見に長野県佐久市にある、臼田宇宙空間観測所へ。
浜松から車で寄り道しながら6時間くらい。人里離れた道を不安になるほど走った先に突然現れた。野辺山の観測所もそうだったが、受付で記帳をするだけで予約も料金もなしに敷地内に入って見学ができる。しかもキーホルダーまでもらえた。アンテナの直径は64mということで2000kw級の風車よりも小さいはずだが、そうとは思えないほど大きい。写真では、アンテナの近くにいる友人が確認できないくらい。重量感もスゴく圧倒される。巨大建造物好きとしては大満足。ちなみにこのアンテナは、深宇宙探査機からのデータを受けたり、操作をするための命令を送信するためのものらしい。

観測所を後にし、近くにある蓼科スカイラインめざし、抜け道の林道という名のダート路をファミリア君でツッコむ。いくつものヘアピンカーブや急な坂を登った先にやっと現れたスカイライン。標高2000m近くということで紅葉が進んでいたから走るの楽しみだと思ったら、工事で諏訪には抜けられないとのこと。しぶしぶ後戻りし清里へ行く。

清里といえばやっぱり「ともにこの森」内にあるミルクプラント。何度食べても、ここの100%牛乳で作られているソフトクリームが一番。今回はミルクプラントの隣の「アン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュ」のクロワッサンも食べたのだが、ほんのり甘くて、中がふんわりしててこれもいい。

帰り、南アルプス市のハードオフにてB'zの前のベストアルバムを買って、友人とイントロクイズしたり、あのころは・・とか言いながら退屈な夜の52号線を抜け、静岡市の草薙駅近くの和食屋「おこぜ」で晩ご飯。日替わりで約10種類のお刺身が乗った市場丼を注文。夜遅かったので酢飯がなくなって白ご飯だったのが残念だったがそれでも十分美味しかった。セットで付いてきた関西風うどんもいい。この丼の具を当てるクイズがあって、みごと全部正解するとソフトドリンクがもらえるという、なかなか楽しい企画もいい。(半分しか当たらんかった。)

さて、次は何を見に行くかねぇ。