2005年7月10日

富士登山 2日目

(せっかくなので、写真を押すと解像度の高い写真がみられるようにした。)

周りが騒がしくなったので起きる。ご来光らしい。
外に出ると雨は止んでいたのだが、カメラを構えるのも大変なほどの強風。
一面の雲海に、徐々に太陽が昇って照らされていく感じがもの凄く綺麗やった。これは昨日雨の中登ってよかったってもんや。

朝食を食べ終え、本日はムリして登らない組とせっかくなのでもうちょっと登ってみる組に分かれる。でもって、自分も含めていささか不安なもうちょっと登る組に。
もうちょっと、もうちょっとと言いながらも次のポイントが見えるのでどんどん登り続ける。8合目にて友人がリタイヤしかけるが、やめるのが悔しいという気持ちとウイダーインゼリーで回復し、みなで山頂を目指す。
9合目(だとあとで分かったが)あたりでオレも頭痛がひどくてリタイヤ寸前だったが、ちょこちょこ深呼吸休憩を取ってもらいながら登る。
そんな状況で、さらに8合目からは霧だか雲だかの中になってしまい上が見えない状況で登り続け、7合目を出てから3時間、9合目かと思われたところで写真を頼んできたお兄さんからここが山頂だと聞き、一同大歓喜。

その山頂だが、あまりに濃い霧で、下界の景色どころか火口すら見えない。まあ登れるということが分かったので、次回の楽しみに取っておくとしよう。
登頂記念に「頂上之印」という朱印入りの日本手ぬぐいを購入。それからラーメンとホットココアで暖まる。いやー有り難い。

下りは3時間ほどで山頂から5合目まで下りる。下りは霧も晴れいい景色の中下りることができた。・・・上を見ると、なんと山頂付近も晴れていた。あー残念。もうちょっと早く晴れてくれたらなぁ。

富士山を登ってみて一番しんどかったのは最初の方で、やはり高地の酸素の薄いところで動くのは大きく違うと感じた。
また、今回は天候が悪かったが、今度登るときはやっぱり天気はいい日を選びたいな。(まあ、晴れていたら晴れていたで暑くてそれこそリタイヤしてたかもしれないが)
それから、Vodafoneは6合目付近を除いて3本アンテナが立つという、うちよりも電波状況がいいのにも驚き。

アウトドア好きってわけではないが、一度登ってみたいと思っていた富士山。企画してくれた友人、マッサージをしてくれた友人、上まで引っ張っていってくれた友人達、5合目で帰りを待っててくれた友人達、今回のメンバーみんなに感謝。

コメント[3]

やっと富士登山の様子がよくわかったよ。
メールの内容じゃ全くわからんし。
ネジレの日記でもいまいちわからんし。
^^;)

私がリタイアした理由は、装備不備以外にも、メンバーがベテランばかりでハイペースすぎたりほとんど休めなかったからかな、とこの記事見て感じました。

次はきゃにさんは、晴れた富士山再挑戦だね。私はめざせ頂上再挑戦!
今度は一緒に登りましょ?。

うちは「お役立たない系」サイトなので。。

(=_=)

Gペイ氏のメールもひどかったね、、

まぁ、いろいろ土産話は口頭で・・・
、、ってわけで、、((((((^_^;)逃

ってか、集合写真、味わい深かったでしょ?
個性出てて(笑)

To:まちゃこ
おー、お役に立てたようでよかった。
今回のオレの成功は、まちゃこと真逆やったからやね。オーバースペックな装備に、「ちょっと休憩」ばかり。

To:ネジレ
みんな内輪しかわからん言い方するからねぇ。
あーGペイで思い出した。、KWAの奥飛騨さんのこと書き忘れてた。要所要所で合って、ロケにも立ち会え、下りの最後の方の関西の話しながら一緒に下りてきたのに。あーいい人でした。向こうが覚えてはるうちに興行行かなきゃ。(とここに書いておこう。)