2006年12月27日
金田一耕助が犬神家の遺産相続を巡る事件に挑む。 市川監督が30年前に自ら監督をした作品のリメイク(30年前とはタイムリーな)
前作も小説もドラマも見てなかったので、推理の部分も楽しめた。 松竹梅の三姉妹の配役がお見事でメインの登場人物が多いのだが、それぞれのキャラが生きていてよかった。 どことなく古いけど味があるように感じるカット割りとか、セリフを重ねて長々話す言い合いをするシーンの緊張感が印象的。
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