2023年10月 8日

奥能登国際芸術祭 2023 Day2

朝日見ながらのお風呂がいい。

家のささやき ラグジュアリー・ロジコ 。鉢ヶ崎海岸での作品。当初この形ではなかったらしいが、実現可能なところやこの地の瓦の文化などからこの形になったのだそう。

こうやって芸術祭が開催できてはいるが、空き家や秋店舗には震災の被害状況を掲示してあったりして、過疎が進んでいるところもありなかなか厳しい現実が残っているなと感じる。

お馴染みの作品。
植木鉢 大岩オスカール
Something Else is Possible/なにか他にできる トビアス・レーベルガー

屋内展示が始まる時間まで少しあったので、蛸島エリアをサイクリング。
4K OBI
触生 田中信行

回遊の果て 吉野央子
小さい忘れもの美術館 河口龍夫
物語るテーブルランナーin珠洲2 弓指寛治
能登はやさしや土までも 栗田宏一

そして最後の作品。
いいよ、いいまち、いいだまち。 のらもじ発見プロジェクト
商店街のお店の看板からフォントを作成した作品なのだけど、それだけにとどまらずさらにそのフォントで作ったスタンプでのラリーになっている、体験型の作品。絶対に入らない商店街の婦人服屋さんとか寄れていい機会やった。
で、コンプリートの記念品をもらって今回の芸術祭終了。
奥能登国際芸術祭は第1回から見させていただいているが、毎回地元の方に支えられている感が強く、その点でも見ていて楽しい。
恒久的な展示作品も多く、何年にもわたって維持されているところでもそういうのを感じられる、大規模ながらもアットホームなところがいい。また3年後。