2023年5月14日

埼玉・トーキョー

大宮の駅前から昨日中断した氷川神社の参道へ戻り、お参り再開。参道は朝も散歩にジョギングされている方が多い。とにかく参道を横断できる道が少ないので、これはこれで車だと大変じゃないかなと思う。

ようやく氷川神社に到着。さすが武蔵國一宮。派手さはないにしてもどっしり感のあるお社。氷川神社の北側には、サッカー場に野球場もありそれも一部に過ぎない広く緑が多い大宮公園があり、それを抜けて東武の大宮公園駅へ。朝からいい散歩できた。

東武動物公園まで。終点でもあるので名前は何度も見てきたが、意外だったのは動物公園は目の前じゃなくてちょっと離れている。
駅前におしゃれな無印がある。「地域となにかを生み出す場所」というコンセプトで、オープンキッチンや伝えたい、学びたい、体験したいを叶えるレンタルスペースなどもある。さらに店の前に広場があり、無印の家具やソファーなども並べちゃうらしい、おもしろいコンセプトショップ。

ここまできた目的は杉戸天然温泉 雅楽(うた)の湯へ。塩分鉄分が強く、また45度の源泉掛け流しなのに露天だけでも広くたくさんの湯船がある。これは人気なのがわかる。こんな平地でここまでのしっかりした温泉があるとは。入館料に湯浴み着もはいっているくらいゆっくりして行って感のある良いところ。

東武動物公園駅に戻って都内へ戻る。

押上で降りてスカイツリーと思ったが激混みなので、札幌で行けなかった一幻さんのえびそばいただく。えびのいい感じのスープがよくさらに追いエビオイルかけてさらにエビ。

アーティゾン美術館へ。おおきく3つの特別展があった。
まずDUMB TYPE。坂本龍一さんがDUMB TYPEに参加し第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で展示された作品をこちらの展示スペースに合わせて再構築した 2022: remap 展示。いろんな分野のアーティストが参加しているダムタイプに、先日亡くなった坂本龍一さんが呼びかけて集まった音が加わり、暗闇と赤いレーザーでいろんなことおw形かけてくる作品。
アートを楽しむ。これまで開催してきたラーニングプログラムの成果から、肖像画の人になってみる、風景画に描かれた景色に焦点を当てた解説などなどいつもの所蔵展を違った見方をしてみようという試みで、リピーターとしてはこういう見せ方してもらえると楽しい。
画家の手紙。では近代画家が書いた手紙に関わる作品や直筆の手紙の展示。手紙の所蔵が多いのもここの特徴なんやなと感じる。

東京駅北側でポップアップ開催されている、アナザージャパンのお店へ。学生さんが各地の名産を仕入れてセレクトショップで、各地方ごとに2ヶ月交代で展開されており、今は近畿。それほど品数があるわけではないが、学生さんたちが一品一品生産者にあって仕入れてきたということもあってモノから想いまでいろいろ伝えてくれるのがよかった。セレクトショップやるならこうやりたい。

進化系スコーン専門店「BAKERS gonna BAKE」が四谷の「たいやき わかば」とコラボしたのがあったのでまとめていただく。