2022年2月22日

綾町

一気に南西方向へ進み、綾町へ。目的は綾の照葉大吊橋。長さ250m、高さ142mの吊り橋、今となっては日本一ではないが十分大きい。
とくに山の上の方で張られているので、視界の半分空なので渡っている時の開放感が半端ない。また、この規模なので安心感あるやつかなと思っていたら、ちゃんと揺れる吊り橋で、久しぶりに恐怖を感じた。これはいい。

照葉大吊橋はユネスコエコパークに登録されている照葉樹林の森の入り口となっていて,40分のコースがあり、照葉樹林をたっぷり浴びられる。
ただの観光のシンボルというわけでないところが大事。
ここは、九州中央山地国定公園に指定されており、綾町の歴史や文化はこの照葉樹林での自然生態系から生まれたのだそうで綾町の憲章にもなっている。

吊り橋のたもとには照葉樹林文化館があり、この照葉樹林のことはもちろん、木について広くみることができる。
ただ、吊り橋渡りに行っただけなのに満足度高いところやった。

このまま綾町の中央にある、蔵元 綾 酒泉の杜のお酒のテーマパークにある温泉と思っていたのだが、蔓延防止ということで、予約した地元の人のみになってた。温泉逃したのが痛い。