2020年2月23日

奄美大島 加計呂麻島などで海遊び

3日目、1日いい天気だそう。早朝の散歩はすっかり日課。
今日は、海で色々遊ぼうの予定は未定1日ツアーに参加

今日のツアーは奄美大島の西端にある古仁屋港発で、ほぼ奄美大島横断なので、早めに出たところ30分ほど時間ができたので油井岳と高知山展望台に寄る。大島海峡、加計呂麻島等を一望できる。多島ではないのだけれども、海峡を挟んで両サイドがリアス式なので独特の絶景。でもまあ海も空も青くて気持ちがいい。

集合場所は、せとうちうみの駅。加計呂麻島へのフェリー乗り場であり、道の駅であり、地域活性化の場でありという感じ。
ちなみに、ここはマグロ養殖日本一らしい。

ボートに乗って古仁屋港出発。参加者7人主催者2人で10人乗り。ちょうどいいサイズ。
まず、嘉鉄湾へ。奄美で2日海見てきたけど、ここはダントツ青い。とくに湾内浅く白い砂地なので青が一面に広がっている。ここはいい。後で丘側から見てみよう。

瀬戸内海峡を進む。切り立った岸壁が多く、火山島らしく岩が削られていて洞窟がたくさんあるとのこと。
すぐ近くまで寄って奥を見たり、細いところに波が打ち付けるので一気に水しぶきが吹き上がる現象なども見られた。見事にずぶ濡れ。

北側に移動。マグロの養殖場へ。見えないけど水中にわんさかいるそう。近大ほか数社が養殖しているのいでかなり広い。
油井港で休憩。小さい桟橋につける。さすがボートこういうところにつけられるのがいい。ちなみにこの桟橋は浮いていて、四隅の柱で流れていかないようになっているだけだそう。

加計呂麻島側へ青いサンゴがあるとのことで寄ってもらう。ほんとに青い。実際は紫だそう。
上から見ても手が届きそうなところに見えるけど、実際3、4m水中だそう。

加計呂麻島の武名(たけな)へ上陸。これまた小さな桟橋から。こういう桟橋に着けるのはものすごく難しいらしい。
しかし、小さな木製の桟橋見たことあるけど実際に使えるものとは思わなかった。
この地区は公民館や土俵があるくらいの集落だったようだか今では数人しかおられないそう。
集落を抜けて少し林に入ったところに武名のガジュマルがある。少し高い位置にあるのもあってかとても大きい。
そしてこの集落を守ってきた御神木的な木らしく、かんたんには近づけない雰囲気がある。いい場所。

再びボートで某無人島生活でロケされた江仁屋離島などに寄りながら、加計呂麻島の裏側の外海に回る。

須子茂離の洞窟へ小さいボートで入る。この日は風が強くて波が高いのでここの洞窟しか入れないような感じであまり強くはないとのことだったけど、十分青く反射する青の洞窟やった。なかなか感動。

またぐるーっとまわって奄美大島の西の端あたりで初シュノーケリング。
ウエットスーツ始めて着たけどこれきてたら全く沈まないのでゆったり浮かびながらサンゴが見られた。
2月とはいえ全く寒くなく思っていた以上に楽しい。

1日かけてゆっくりボートで島の自然をあちこち回る贅沢で楽しい時間をすごせた。
夕方古仁屋港に戻る。瀬戸内町の学習施設、きゅら島交流館でシャワー借りて戻る。冬でもシャワー借りられるのがすばらしい。