2019年3月23日

沖縄旅行 -本島中部ドライブ -

今日は沖縄本土の世界遺産を回る。
まず今帰仁村にある今帰仁城跡へ。ここは美ら海水族館から近いのだが俺はあえてこちらのみ。
こちらは今帰仁村の観光案内・資料館も併設された城跡。かなり大きな山城で城壁がうねうね続いてるのが上から見てすごい。麓の方に街が広がっているのがここが見守ってきたように感じらる。また併設の資料館が充実でこの辺りの歴史も見られた。

今帰仁村東側の屋我地島、古宇利島へ。目的はこの2つの島を結ぶ古宇利大橋。曇っててすっきり感はなかったけど、海にまっすぐズバーンとかかる橋はどこのを見ても気持ちがいい。

次の世界遺産をめざし南下。途中 金武へ寄る。ここには米軍基地がありその前にはアメリカっぽい歓楽街とのことだったが、ちょっと歩くのに緊張するくらい雰囲気が異国なレベルで違ったところやった。ここはタコライスの発祥ということでそのさらに発祥の店から引き継いだらしいキングタコスの金武店さんへ。開店の少し前に行ったのだがすでに行列。しかもみなさん持ち帰りということで近所の人たちなのやろう。イートインコーナーは2階にあり十分ゆっくりいただける。いい意味でジャンク感あるチーズや野菜が盛り盛り。濃いめの味つけの肉で、これまでいただいたいてのとイメージの違うものだった。こもB級感はいい。

世界遺産の読谷村の座喜味城跡へ。ここは沖縄の焼き物やちむんの里近く。
分厚くて綺麗に積まれた堅牢な印象。アーチ門が残っていたり、行き止まりもあり、とにかく守る感じ。とはいえこちらは公園内にあるので誰でも気軽に入ることができる。
隣には美術館があり、特別展で読谷村の作家さんの焼き物の展示があった。何名か目をつけて工房を回ることにする。

読谷村の攻防を回るがギャラリーを持たれている方が少ないのか、集合販売所があるやちむんの里へ。やっぱりたのしい。分厚さと大ぶりな模様で力強さのインパクトある焼き物。あち、積み重ねて焼くので足の部分だけ釉薬のない丸く素焼き部分が残っているのが特徴。青い色がまたいい。焼き窯を見ながらお安く手に入れられて満足。
ゆっくりしすぎた。

次の世界遺産、うるま市の勝連城跡へ。こちらは高さ方向に長い。最初見た目にも高かったのだが、登ってみると、また次に高台が出てくる感じ。これも難攻感がある。
海中道路近く。

海中道路を渡り宮城島へ。ここにはぬちまーすの工場があり見学ができる。製塩方法が霧吹きながら水分を抜いていくという特殊なの方法。おもしろい。
さていよいろ時間がなくなってきたけど、世界遺産はちゃんと見たいので寄り道せずに進むことにする。海中道路はゆっくりしたかった。

次の世界遺産、北中城村の中城城跡。
尾根に沿って複数の郭が並ぶがその高さを合わせるため石積みが高い。ここは高い位置にあるのだが、上までカートで送ってもらえて降りる感じで順路があるので楽。
左右どちらも海が見えて今どこにいるのかという感じにもあるところ。
なんとかギリギリ今日回りたいところは見られた。

那覇市へ。ちょっと遅くなったのだが、国際通りを始め街はまだまだ盛り上がっていてよかった。そんな中、裏通りにある定食屋さんでゴーヤチャンプルをいただく。見事なまでにゴーヤの割合が多い。さすが本場。でうまい。いろいろ思いっきりがいいのやなと感じる。他のお店行った時もそうやったのやけど、定食なんてのはなくおかずを頼むともれなくご飯と味噌汁がつく。なので、2品頼むとご飯も2つ出てくるのであえて単品でと言わないといけない。
国際通りはあまりに人が多くてしんどかったので一本入る。とちょっと落ち着いたお店が並んでいてそこの革細工屋のBRATHESSさんをみつける。皮と真鍮をつかったもう間違いないお店で、しばらくみつけられんかった真鍮と濃い青染の皮のカメラストラップとブレスレット購入。ここは近くにあるanshareさんの2号店的なところらしく、anshareさんもよかった。
あしたも世界遺産ざんまい