2016年7月16日

クロアチア旅行 -モンテネグロ-BUDVA-

コトルからブドヴァまでの国道は通行止めで山越えの回り道で到着。
そのおかげでか、丘の上からブドヴァを見ることができた。人口2万弱。でもヨーロッパ各地から来たセレブの方々が住んでる街とのこと。
いかにもそんな感じで、港からなだらかな斜面に、おたかそうなマンションが並んでいるビーチリゾート。テレビでしか見たことないけどマイアミみたいな感じ。

ここでは、2時間ほどフリータイム。
みなさんレストランにいかはったけど、ここはやはり城壁に囲まれたブドヴァ旧市街へ。
これまでと比べると、道は狭め、植木鉢を置いている方が多い。道は入り組んでる印象。
古い感じは同じやけど、先端の方は随分きれいで、この辺は建て替えたんやなというのを感じる。
さて、モンテネグロはルーズな人が多いということやったけど、その通りというか、城壁とかの係りの人がいないので、有料っぽいところが普通に入れちゃうんやないかって感じ。
ぐるっと城壁を一周。

旧市街すぐ横のブドヴァ港へ。
まずヨットハーバー。いかにもお金持ちな感じ。オープンなバーではお昼間から大音響のダンスミュージックでめっちゃ盛り上がってた。いやーすごい。後で聞いたら、お昼からオープンなクラブみたいなのはいつものことだそう。アメリカっぽい。
歩くのもままならないくらい、めっちゃ雨が降ってきたので、港をのレストランで軽く食事。クレープ頼んでみたら信じられないくらい甘い。こういうのはギリシャとかエジプトに行った時と同じような印象。

雨が降ってきたのが残念やけど、同じような街で微妙に違うのが見られた。

雨っぷりと渋滞っぷりで、ツアー客全員一致でもう一箇所寄る予定をパスしてドヴブロブニクに戻る。
再びコトル湾へ。行きはグルーっと湾を回ったけど、帰りはフェリーで渡る。フェリーは本数も多いし結構便利そう。

そして、クロアチアに戻る。
やっぱり、モンテネグロのスタンプもらえず。見るだけじゃなくて押してくれたらええのに。

2007年に独立したばかりのモンテネグロ。アドリア海に切り立った黒い山といった自然に、カトリック、ギリシャ正教、イスラムに挟まれた独特の中世の雰囲気のままの街から急速に伸びている街。それらがぎゅっとまとまっている国。
まだまだ日本人観光客は少ないそうだけど結構穴場な感じかした。ドゥブロブニクで日数あるなら、是非コトル湾はお勧めしたいところ。

夜は、ドゥブロブニク旧市街を散策。近くに宿取っててよかった。