2013年2月22日

メディア芸術祭 デザイン「あ」展 など

今月もトーキョーへ。
ひさしぶりに、淡路町の「やまいち」へ。友人オススメのカツ丼とカキフライを注文。カキが大粒でめっちゃうまい。

国立新美術館で開催中の文化庁メディア芸術祭へ。テンターテイメント部門では、いわるゆメディアアートなものからインタフェースまでいろいろあるなか、優秀賞は、投げたものの落下地点を推測して移動する「勝手に入るゴミ箱」。技術もすごいんやけど、やっぱりそのアイデアが見事。技術の方がついでに見える。やっぱそうやないといかんなぁ。今回はアート部門の衛星カメラを用いた「My Sputnik」や大型のグラフィックアート「ほんの一片」は見応えがあった。

同じく国立新美術館で開催されていた美大の卒業・修了作品展をちらっと見る。5つの美大の合同開催。会場内では学芸員さんみたいに学生さんがおられたり、作品の前にはその方の作品集ブックや名刺などが置いてある。合同なので大規模になり、それだけ多くの人が見に来てくれて、それだけ生徒の作品を多くの人に見てもらえて、アーティストとしての可能性が広がる。こういうのをみるとやっぱ東京がいいんやと思ってしまう。
しかし、ぶっ飛んでる作品が多く、さすがと思った。

国立新美術館らしい、オープンな2つの展示やった。

21_21 DesigneSightで開催中の「デザインあ展」へ。
観察力や洞察力と、無意識のうちに適正と思っていること感覚の両面について育てられる「デザインマインド」をテーマにした展覧会。と難しいことはさておき、とにかっくいろんなものが斬新な体験型の展示会。ベビーカーが入り口に並んでいるほど子供から大人まで楽しめる。ここらしい、ここでしかできない展示会。

東京ミッドタウンでは、いくつかお店が入れ替わりでシャッターが閉まっているところがあったが、そこはみなイチハラヒロコさんの文字の作品を展示されていた。ただただ改装中の壁にしないところがさすがミッドタウン。

夜、西新宿のもうやんカレーへ。南国チックな雰囲気のカレー屋さんなのだが、カウンターには場所がらもあってか女性が多いお店。じっくり煮込まれた感じのカレーに、ジャガイモなどがサービスでいろいろ斬新。

今日は、いろいろやっぱ東京やなと思わされるところが多かった。