ランチ後、カイロ郊外のピラミッドなどを見に行くため移動。
街を外れると、ナツメヤシの森みたいに栽培されていた。
やっぱコレまで通って来た田舎の村と比べると、川がゴミだらけだったりで、気になる。
ダフシュールの屈折ピラミッドと赤のピラミッド。誰もいないところに、巨大建造物がぽつんと建っている風景。やっぱコレがいい。
赤のピラミッドは中に入れる。ここもまた狭くて、中腰のまま長い通路を降りたり登ったり。でもやっぱり大回廊や玄室はおみごと。こっちは換気が悪いのか臭いがきつい。
メンフィスへ。かつて第二の都であったところらしいが、街の中心は廃墟に、周りに集落を残す程度になっている。メンフィス博物館。ラムセス2世の巨像が横たわっている。これまで立っている像を見てきたが、寝ているんを見るとあらためてでかいと感じる。あと、大理石のスフィンクスなども展示されている。
サッカーラへ。ここには階段ピラミッドをはじめいくつかのピラミッドがある。またピラミッドだけでなくて、祭殿などもある複合建築になってる。ピラミッドの設計者でもあるイムホテンプ博物館にも寄ったが、時間がなくてゆっくり見られなかった。
そして、ギザに戻る。
今回いちばん豪華なホテル。ピラミッドが見える部屋なのだが、日が暮れてからの到着やったので見られず。
カイロのナイトクルーズへ。
うーん、これはいかなかくてもよかったかなぁ。