ホテルで少し休んで、いよいよアブシンベル神殿へ。
チケット売り場からは神殿の後ろ姿が見える。後ろ姿からして存在感がデカい。
神殿の正面まで回ると、これはすごい。とにかく今ココにあるってだけで、きっと細かいことや歴史らや何も知らなくても、この大きさ、周囲になにもない雰囲気、誰もいない静けさとあわせて感動できると思う。いやー、もー、とにかく感動。よく移設してくれたよ。
そして、途中から貸し切り。ありえへん。
ゆっくり見てると、あらためて遠くまで来たなぁって感じる。
ここには2つ神殿があることを初めて知った。あんなにテレビとかで見てたのに。
エジプトに来て3日目にして、やっと遺跡をリアルなものとして見られるようになったなぁ。
そして、一旦外へ出てカフェでコーヒー飲みながら少し待って、日が暮れた頃に再入場してアブシンベル神殿の音と光のショーを見た。ここは、カルナック神殿とは違って、最初から席に座ってアブシンベル神殿の移設の話や古代の話の映像中心。まあとにかくライトアップは良い。
ちなみに、冬とはいえここは北緯22度と思っていたのに、冬のカッコが必要なほど寒かった。
そしてホテルに戻って夕食とってから部屋に。そこで気がつく。リゾートな感じのホテルまで貸し切り。ココのホテルは平屋に部屋が並んでいてちょっとした地中海の街みたいになっている。なので、部屋までは外を歩いていくのだが、夜は、湖の音しかしない、そして真っ暗、なのでちょいと怖い。