2008年3月 9日

ドイツ出張 6日目 帰国 覚書

いよいよ帰国。
ドイツでも春休み(?)があるらしく旅行にでかける若者が一杯やった。
フランクフルトで売ってたハーゲンダッツのサンデー。サンデーはチョコレートのしか作れないといわれてそれを頼んだのだが、ベルギーチョコの濃厚なアイス3つとクリームにホイップ。多すぎです。
今回もいろいろピンズGet(あれビートルのやつかない・・・)。GALOPP!って視覚の錯覚の授業にもってこいの本も購入。(同じ本を購入した先輩は子供さんにすごく喜んでもらえたそうな)

せっかく感動したので、ドイツの国鉄システムなどを書いておく。

国鉄を任意の4日間使えるジャーマンレイルパスというのがあり、ICEも乗り放題で2万数千円(160円/ユーロ)。利用を開始する前日または当日に駅でチェックしてもらう必要がある。その際にパスポート必要。ツインで購入するとまたお得。
ICEやIC(まあ、新幹線や特急)は基本的に全席指定。ただし空いていれば座ってもいい。その席が予約されているかどうかは座席上の荷物棚のところの電光掲示板に表示される。しかも表示される内容は、どの駅からどの駅まで購入済みと表示される。このシステムがすごい。
指定席は駅の自販機で購入できる(乗り換えがあっても4ユーロ)のだが、要するに、自販機で購入すると、車内の掲示板に自動的に反映されるわけで、けっこうすごいシステムなんじゃないと思う。
また、時刻表は上り下りなく当駅からどこに向けて何時に到着して出発するしか書いてないので、旅行者にはわかりにlくい。が、切符の自販機で、切符の購入だけでなく時刻表を印刷することができ、これが大変便利。どこからどこまで何時台と入力すれば、乗り換え案内みたいに候補がいくつか表示され、プリントアウトしてくれる。しかも、混むような区間があると「席を予約したほうがいいですよ」なんてコメントも付けてくれる。今回毎日のようにこれを利用して次の日の予定を立てていた。
ヴォルクスブルクの駅にはベルトコンベアが階段横に付けてあり、ここに荷物を乗せると動き出す。重い荷物をもっていると便利。

市電のほうは、プラットフォームにて次の電車が何分後に来ると表示される。「今どこにいます」という表示よりも分かりやすくてコレも便利。
日本と同様、各街には市電1日乗車券などがある。ハンブルクなどはハンブルクカードという名前で、地下鉄乗り放題+観光施設割引サービスが含まれるのもがあり、かなりお得。