2006年7月20日

トリック2劇場版

いつもよりちょっと大げさな導入、何度も何度もジャブを繰り返すようなボケと効果音、そして変な方言やしきたりをもった小さな集落が舞台にインチキ霊能力者というシチュエーション。そんなトリックらしさがあふれてる期待を上回る作品でおもろかった。いやーお見事。
今回は敵対する霊能者が片平なぎささん。さすが女王の貫禄。そういや片平さんが追いつめられていくってのはめずらしい気がする。
いままでトリックを見てなかった人には意味の分からないところが多そうで、映画化の場合はそういうのはあまり好きでないけど、これ関しては中途半端にせずにファンのための作品になってて良かったと思う。