2005年11月20日

知多半島

行く機会がぜんぜんなかった知多半島へドライブ。例によってドコ行くか考えずに。

道中、ちょっと調べてみたら風車があるということで、名古屋港の工業地帯の南端にある新舞子マリンパークへ。
ここは名古屋からも一番近いマリンレジャースポットらしく、幅約400メートルの砂を敷き詰めた人工海浜やスポーツ広場、芝生広場があり、特に夏場はにぎわってるらしい。さすがにこの時期は釣りに来ている人がおられるくらいでガラガラ。いかにも埋め立て地で人工的な緑地という感じはするのだが、その分、休憩所などの施設が充実していたり、バリアフリー的な面が考えられている。

さらに1時間ほど南へ走り、美浜町に野間灯台があった。特に岬ではない海岸線にあり、ちょっとした祭壇っポイ土台と共に砂浜にポツンと立っている感じがめずらしい。美浜町では灯台をモチーフにしたお店などが多く見られ、街のシンボルとして親しまれている感じだった。また、灯台の前にあるレストランがよさげだった。

さらに30分ほど南へ走り、知多半島先端の羽豆岬へ。ここには天然記念物の木のトンネルがあり、その先の高台から三河湾が見渡せる。内海なので、波が穏やかで太陽の反射がいい感じ。近くに見える、旅館やホテルの密集したいかにも観光地的な雰囲気の篠島が気になった。

今回はスルーしたけど、セントレアに常滑焼に半田にあるお酢の博物館と、行き残したところがあるのでまた来たい。

新舞子マリンパーク風力発電所

Vestas社製(たぶん)
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径52m
タワーハブ高さ65m
定格出力850kW x 2基

野間灯台
1921年
灯質 等明暗白光、明3秒暗3秒
高さ 18m
光度 15,000カンデラ
光達距離 25km