2005年9月17日

仙台2 - 秋保大滝 秋保温泉

土曜の朝6時の仙台。まあ静かやったな。
まずは計画通り7時すぎに、一日に5本しかないバスに乗って1時間20分くらいの秋保大滝へ向かう。
バスは(途中から寝てたから知らんけど)秋保温泉から先はオレとご夫婦3人だけで、山道を30分ほど乗り降りする人なく延々とバス停が読み上げられて進んでいく。あーローカルな感じがいい。

バス停前の神仏混合な不動尊を抜けたところにある見晴台と、その脇の道から回って徒歩10分ほどのところの滝壺の2ヶ所で滝を見ることができる。
滝は日本の滝百選の1つで、高さ55mに幅は5?6m。水量もありかなり豪快。滝壺には壁のような岩があり水しぶきが高く舞い上がり、周りは川下以外が山や岩で囲まれているため、天然のミストが充満していて気持ちがいい。友人曰く「火サス」なスポットも納得。

1時間ほどぶらついて、行きと同じ運転手さんのバスに乗って、30分ほど戻ったとこにある秋保温泉へ。
磊々狭(らいらいきょう)バス停近くの旅館華の湯の日帰り温泉「スパガーデン秋保テルメ」へ。こちらにはいくつかの露天風呂があり、そのうちの一つは十六茶のCMでも使われている。10時くらいに行ったのだが、この時間宿泊客はチェックアウトで、一般客はまだこないようで、貸し切り状態。
泉質は「ナトリウム・カルシウム・塩化物泉等張性弱アルカリ性高温泉」・・・なんやよくわからん。とにかく、一気に体が楽になった。良い温泉や。
磊々狭は、名取川の両岸が大岩でできてる深い淵で、深い色(「紺碧」って言うんかな)が印象的。

そして、さっぱり気持ちよくなったところで仙台市街へ戻る。