2005年8月11日

神護寺、高山寺

高雄にある神護寺へ。車から降りたときはさすがに涼しい感じであったが、清滝川沿いの入り口から続く約400段の階段を上りきったときには汗かくほど暑かった。境内にある金堂への石段は、ドラマ等で使われているほど由緒正しきって感じの階段だった。さらに奥に進んでいくとかわら投げで有名な見晴らし台に出る。ここから下を見下ろすと、ずいぶん石段を上っただけあって最初に渡った清滝川がすごく下に見えた。神護寺はかなり山奥にあるがかなり綺麗ないいお寺である印象を受けた。

神護寺の駐車場から数百メートル離れたところにある世界遺産・高山寺へ。ここは宇治茶発祥の地らしく、日本最古の茶園なんかもあった。(なんか思ってたよりはちっちゃかったけど)。神護寺は山奥ながら境内が開けた感じのところだが、こちらは杉林の中にひっそりと在る感じで対照的。

秋の紅葉時期はものすごい混雑なのだが、さすが夏場でお盆休み前の平日だからか、ずいぶん空いていて静かでゆっくりできた。