2005年8月 7日

光ヶ原高原 - 野沢庄平そば - 湯滝温泉 - 名立 - 京都。

今日は、友人達が泊まる野沢温泉の近くの戸狩へ向かう。4年くらい前に来たときとあまり変わらず、田園風景と夏のスキー場が見える山とで、静かでよいところ。車で走っていて気持ちがよい。チェックインはまだできないので、ブナ原生林のあるハイキングコースの方へ行こうと言うことで車で狭い山道を駆け上がり、県境をわずかに越えたところにある新潟県上越市の光ヶ原高原へ。時間がゆっくり流れているようなのどかな牧場があったり、(晴れていれば)日本海も見渡せるというロケーション。家族連れが多かった。

お昼ご飯に、友人が野沢に行くと毎回寄るという野沢温泉村中心地にある「庄平そば」へ。メニューは夏だからか、ざるそばのみであった。そばの風味がよく出ていておいしかった。さすがに夏は野沢もすいているようで商店街もガラガラだった。

食後、野沢温泉から千曲川へ降りていったところにある湯滝温泉へ。泉質は単純泉。立ち上がると、千曲川や対岸の国道が遮蔽なしに見え、「外からも見えてるやん」ってくらいの露天風呂(男湯)の開放感がすごく気持ちよい。
風呂から上がって広間でだらだらしてからみんなを宿まで送り、一人17時くらいから北陸経由で京都を目指す。

高速で一時間ほど走った新潟県上越市の名立谷浜S.Aで、日本海でもみようと休んでみる。「浜」って付くくらいやから海が見えると思っていたが全く見えなかったので、自転車を取り出し海までサイクリング。S.Aから田んぼを抜け坂を駆け下り、1kmほど走ったところにある港近くのドライブインで、日本海らしくイカと白身魚の刺身定食をいただく。夕日が海に映ってきれいだった。ここは小さな港町で、みたところ3基の風車があるのどかなところだった。

それからは、明かりのない真っ暗な北陸道を約80分のCDが一周するごとに休憩を重ね12時すぎに京都へ到着。今回の走行距離は二日間で約985km。いやーよく走った。少し腰が痛い。