2005年5月28日

白川郷

今まで、思いつきであっちこっち行ってきたが今回は車に乗ってから行き先が決まる。まずは飛騨方面。
途中、東海環状道の可児御嵩ICで下りる車で大渋滞のため8kmを抜けるのに1時間半ほどかかったり、途中3ヶ所ほど寄って6時間で白川郷へ到着。
途中寄ったのは、お昼ご飯を食べに東海北陸道のひるがの高原S.A。東海北陸道荘川I.Cより156号線を少し北上した高山市(旧荘川村)の5連水車。一番大きな13mの水車は近くの山の上から引いた水をサイホン式にくみ上げ、その水を水車の上から流して回し、隣の小屋にある直径2.2メートルの石うすがソバを挽いている。そして、同じく旧荘川村の世界有数(らしい)のロックフィル型ダム御母衣ダムとダム湖。ダム湖は静かでよい景色で、ダムは遠近感をなくすようなものすごい大きさ。

そして、白川郷へ。それほど大きな集落ではないが、さすが観光客が多い。観光用に公開している合掌造りだけでなく、ガラスの入ったような生活感のある物置小屋にも藁葺きの屋根があって、現代でも合掌造りが生活に密着しているというのが感じられた。

そして次は、金沢へ向かう。