2005年5月27日

キッチンストーリー 

スカンジナビアつながりで、ノルウェーの映画を借りてくる。キッチンストーリー
スウェーデンの研究所が独身男性の台所での行動を調査すべく、ノルウェーの田舎町に調査員を派遣。調査員は台所の隅っこに座って被験者の行動を逐一記録する。ルールは会話をしない。調査員は表のキャンピングカー(これも独特)で寝泊まりする。そのスウェーデン人の調査員とノルウェー人の被験者の2人のおじさんの話。お互いを知るには観察じゃなくてコミュニケーションが重要だという感じがした。

冒頭で研究の話が淡々と話が進んでいく(こー言うブラックユーモアっていうか、シュールっていうか、そういうのがスカンジナビアの特徴らしい。)が、かなり笑える調査。ほんまにこんな調査が25年前にあったらしくて、監督はそれを読んであまりにもばかげた調査だと大笑いして映画にしたらしい。
これを見ると、スカンジナビアのスローライフだけでなく、スカンジナビアのいろんな文化が見えてくる。たとえば、ノルウェーとスウェーデンはお互いを笑いものにしている。でもそれは見下しているわけでなくてお隣さんとの長い歴史の友情的なあたたかな感じがする。(どっかとは大違いやな)。ホームページにスカンジナビアの話が載っているので、それを読んでから見た方が楽しめたかな。