2005年5月 2日

鳥取砂丘

昨日と打って変わって今日は良い天気。あー、一日ズレていたらなぁ、とみんなで言う。

これじゃあ鳥取までこなくても良かったやん、ってことになるので、やはり鳥取といえば砂丘ということで砂丘へ向かう。約1時間くらいやったかな。

まずはお昼ご飯ということで砂丘展望台のレストランへ。メニューをみると「ダチョウ定食」を発見。これは食べるしかないと注文。ダチョウを初めて食べたけど、とにかくおいしい。牛肉っポイ鶏肉というか、なんというか表現がむずかしいが、とにかくおいしい。それでいて高たんぱくで低脂肪、低コレステロールで、ヘルシー。くせになりそうだが、取り扱い店がないのが残念。

そして砂丘へ。ちなみに砂丘は、川から運ばれた砂が海へ流れ出て、それが風や波で陸へ運ばれ蓄積して出来たらしい。展望台からみると思ったより狭かったが、いざ入って見るとやはり広い。緩やかな坂を下りるとそこには高い壁が。それを上ると、今度はかなり下までいったところに海岸があった。なんかすごいスケール感。なんでこんなのができたんやろかと思うほど大きい。いつもなら、これを駆け下りたら上ってくるの嫌だなって思いそうだが、テンションがあがったので、海岸目指して一気に駆け降りる。いやーサンダル持ってきて良かった。下からみあげるとまたすごい迫力。もう大満足。来て良かったぁ。

おみやげ買ったりしていると遅くなってしまったので、帰路につく。

帰り道、新幹線で愛知へ帰る友人を京都駅まで送るつもりだったが、中国道を走行中、神戸北での事故による大渋滞の情報を受け、急いで回避路を考え吉川ICで高速を降りて、走り屋の好きそうな山道を走り抜け新神戸駅へ行き、なんとか新幹線へ乗せることが出来た。(最初は冗談で神戸の夜景でも・・・とか言ってたのにホントに行くとは。。。)。別方向の友人はその情報を聞けず、みごと渋滞にはまってどうしようもなくなったらしい。回避して正解であった。
最後にそんなハプニングが起こるなんて、よくできた話や。

途中で城崎や出石など見所スポットの看板を見ても、時間の都合で見送ったので、今度はそのへんもよってみたい。