2005年5月 1日

あわくら温泉 鳥取 佐治アストロパーク

天文台付き宿泊施設のある鳥取市佐治のさじアストロパークへ。

京都駅にて友人を拾い、名神-中国道経由で岡山県の佐用まで行く。渋滞を覚悟していたのだが、まったく空いていて予定より1時間半以上早く通過。しかし、ずっと雨が降っていた。星を見に行くのに・・・。

国道373号線を走り、途中の西粟倉村のあわくら温泉 湯?とぴあ 黄金の湯に寄る。泉質は弱放射能冷鉱泉(ラジウム温泉)で中国地方有数のラジウム含量らしい。ここには、露天風呂が打たせ湯とジェット付き寝湯の2種類があり、男湯と女湯で日替わりになっている。いつもだと露天風呂の屋根はいらないと思うのだが、雨が降っている今日ばかりは設計者に感謝。しかも大きめの屋根なので、雨に打たれることなく露天風呂を楽しめた。

そして、飲み物などを買いこみ、かなりの山道を抜け、さじアストロパークへ到着。しばらくして別ルートの友人たちも到着し、やっと全員集合。店員6名のコテージには天文台がついており、まずはその使い方の説明を聞くところから始まる。って言っても雨なので館長さんも「もしかしたら晴れ間も出るかもしれないので」と言いながら説明をしてくれはった。コテージは、台所やお風呂なども普通の家のものがついており、全員が口をそろえて「何ヶ月か住めるなぁ」というほどの充実っぷり。

ここには、プラネタリウムや図書館もあり、星の初心者でも、その日に出ている星の説明を聞いたり読んだりして観測ができるというところがよいと感じた。

いやー、ホント雨ってのが残念。といいながらがんがん酒飲んで夜中までしゃべる。