2005年2月19日

四国旅行2 山田家、平家物語歴史観、屋島、ミステリーゾーン

今回の旅行の目的のひとつ、高松の東隣の牟礼町の「どうでしょう」でおなじみの、八十五番八栗寺麓の山田家さんでうどんをいただく。
中庭が日本庭園で入り口から中まですごく立派な建物。それやのにぶっかけうどんは270円とお安い。
釜ぶっかけ玉子付きの大盛りを注文。食べ方がよくわからなかったが、地元出身者が、まずレモンからと、とにかく全部入れたのでまねる。さすがさぬきすごいこしがあってうまい。これで730円。

ここでやっと13人全員が揃う。やっぱサークルのりやなぁ。

次は、どうしても行きたそうな友人がいたので、高松港の、日本最大の蝋人形館「平家物語歴史館」へ。(おーホームページのオープニングが豪華だ)
四国に縁のある方の蝋人形から、平家物語の場面を再現したものまで、等身大の蝋人形約300体。
良くも悪くもリアルであった。やっぱこういうのちょっと苦手や。一番驚いたのは、ロボット琵琶法師を見ている観客の蝋人形。怪しかったのでゆっくり近づいてやっと蝋人形と確証できた。いやー最後におもろいことしてくれはる。ちなみに、すごく寒かったのだが、蝋人形に着せている服がカビるらしくて暖房が入れられないとのことだった。

次にすこし戻って屋島へ向かう。半島まるまるが高い丘になっていて、なんか日本らしくない地形。屋島のドライブウエイの端、八十四番屋島寺。すっかり雨が降っていたが、展望台に着いたときは、キリが晴れて街が見下ろせた。
このドライブウエイの途中で、これもおなじみの、下り坂に見えて登っている「ミステリーゾーン?」で遊ぶ。
最初はよく分からなかったが、歩いてみて納得。途中で坂が屈折しているため錯覚してしまう。
看板も「ミステリーゾーン? 走行注意」と出ていた。具体的に書けよなぁ。