2005年1月22日

大滝村氷柱

2日目、朝早く起き、大滝村の氷柱を見に行く。天気は最高。
今日は、電車は30分に1本、バスは1時間に1本というこの地方の交通を考えながらの移動。
大滝村へは、秩父電車で御花畑駅(御花畑らしきものはなかったけどなぁ)から25分ほどの終点三峰口からメロディーバスで20分。またしても車両は貸切状態。メロディーバスは始めてであったが、なんせ乗るのがバス停からバス停までやから意味がない。

で、大滝村の三十槌で降り、スーツ用の靴で雪の坂道を滑りながら河原へ駆け下りると、目の前にあった。柱というよりはツララであったが、かなり大きい。でもって川も凍っている。本気モードのカメラと三脚を持ってきたおじさまの話では、今年はまだまだのようでもうちょっと後なら柱になるそうだ。

帰りのバス(今回は他に1人客がいた!)で、三峰口駅へ。着いてみると電車が行ったとこで、おまけに次の電車まであと45分。タイミングがよさそうやから乗り継げるものやと思っていたのに。ちゃんと乗り継ぎ考えてよー。道が凍ってるとこもあったからスローやったんかなぁ。
しかたなく駅で待っていると、いい薫りがしてきた。改札の横に 臘梅(ロウバイ)が活けてあった。この時期に咲くらしい。