2004年8月 7日

十津川村1-3 笹の滝、十津川温泉

滝百選のひとつ笹の滝へ。(340km、7時間くらいか)
笹の滝は国道からたまに車がすれ違えるポイントがある程度の狭い道を12kmも行かねばならない。
走っていると、こんな狭い道やのにバス停があったり、マラソンのように1kmごとにキロ表示があったりしていた。
残り8kmくらいになって雷が鳴ったかと思うと土砂降りになった。しかも道の横から滝のように水が道へ流れ込み、(前からあるのだろうが)道に半分が土砂で埋まっていたり、携帯があたりまえながら圏外であったりして、
引き返したほうがよいようなイヤな気持ちに駆られながら、運命共同体のたまたま前を走っていたインプレッサとともに進む。
滝への入り口に着いたときは滝なんじゃないの(大げさ)くらいの雨になっていて、チラと入り口の奥を見て退散。インプレッサも退散。
滝の下流は見ることができたのだが、水はエメラルドグリーンで岩肌が白くて滑らかなのが印象的であった。今度は晴れた日に来たい。
(ホントは写真のように見えるらしい。落差32mらしい>パンフより)

豪雨のなか十津川温泉へ向かう。(滝寄らなきゃ360km、8時間くらいか)
十津川温泉の一番奥の昴の里へ。ここはホテルなのだが、泊まらなくても露天風呂に入ることができる。
泉質はナトリウム炭酸水素塩。弱めであるがヌルヌルしてる。
雨はやんだのだが、雷がひどい。露天風呂入っていてもなんか落ち着かない。
ここでは、野猿という川を渡るための人力籠があるらしいのだが、言うまでもなく今日はやってないらしい。