2004年3月13日

野沢温泉村1-2 そして早速スキー場へ。

3月中盤なせいかわりと人が少なくそういう意味では滑りやすいが、アイスバー
ンが多いのが難点であった。
ひさびさではあったが、まあ、なんとか周りに迷惑をかけない程度に楽しく滑れた。

天気もよく、日焼け止めも塗って、友人と2人山頂で調子よく滑っていると、徐々に霧が出てきて最終的には視界10mくらいに。でもって、何も見えないところを滑っていて、突然目の前に木が現れるといった、素人には大変怖い状態に。山の天気は変わりやすい。
そんな中、友人は勇敢にも突き進み、そのため周りには「おっ、コイツに着いていこう」的な人が集まってくる。そして、友人がストップすると、集まってきた人たちは「止まんのかよ」的な感じで散っていく様を少し離れて見てるんがおもしろかった。
ってことを繰り返し、一面霧で真っ白で何も見えない中、少し進んでは何度も地図を確認しながら、中腹にありカツカレーがおいしいという噂の「ポパイ」へ向かう。この店でボーダーな友人たちも含め全員で落ち合うことになっていたのだが、誰も来てへん。まあ当然か。ボーダーな友人たちは居なかったものの、またしても先輩がいた。この人とは妙な縁がありそうだ。
しかしここのカツカレーたしかにうまい。カツには黒こしょうで味付け、カレーにはごまが入っているという、目に見える工夫がされていた。
と、昼食をとっていると、外は雪が降り出していて、事態は悪化の方向に。いっしょに滑っていった友人が用事で東京へ帰るのと、視界の悪さと雪の中を滑ったため意気消沈し、2時にスキー終了。