1999年3月16日

ベルサイユ宮殿 - 行きそびれたとこ

本日の予定
「ベルサイユ宮殿 - 行きそびれたところ行けるだけ」

パリから電車に乗ること30分くらいのところにある、パリの外にあるベルサイユ宮殿へ。
宮殿内の装飾とか家具とかは、まさに豪華絢爛。これでもかというほど次から次へとでてくる。
宮殿よりも驚いたのは、とてつもなく広い庭園。向こうの端がかすんで見えないほど。それから日本と比べるとパリは湿気がなくてすぐにのどが渇いていたのだが、ここはすこし湿地なのか、湿気があって過ごしやすいところやった。庭園内のオープンレストランでの食事もよかった。なんとも言えないほどいいところだった。

もっと見ておきたいところもあったので、パリへ戻って、オルセー美術館へ。
作品の数はルーブル美術館と比べると少ないのだが、内容はこちらのほうがすごいのではないかと感じた。(たんに、知ってる絵が多かっただけやけど)
建物も昔の駅をそのまま利用しているだけあって、これも一つの作品のようで楽しめる。

さて、ルーブル、オルセーときたらもう一つ、オランジュリー美術館。ここには、大きすぎてなかなか外には持ち出さないだろう「モネの睡蓮」があるのだが、「しばらくお休みします」の文字が入り口に。残念なんて言葉で解決できないほどの残念。(やっぱり残念が多いなぁ。しかしこれはちゃんと調べておけば分かったやろうに・・・)

そして、この旅行もっともリッチな食事をアットホームな感じのレストランでとって、ホテルに戻った。