2025年5月25日

相馬野馬追 野馬追

朝起きて外を見てたら、騎馬が会場を目指して行列を組んでた。といっても誰も見ているわけじゃないのでなかなかシュール。

雲雀ヶ原祭場地の観客席に場所取りして、お行列を見るために野馬追通りへ移動。甲冑武者の騎馬がぞろぞろやってくる。なかには、女騎士やちっちゃな騎士もいはって、少しずつオープンになってきているとのこと。
そして、肩には肩書きと名前が入った旗をつけていて、こういうのは身内の自慢になるんやろなと感じつつ、やはり「お伝え申す」で始まる伝令という要するに時間押してるから巻きが入っているってことやんね、という業務連絡が独特。

野馬土手カレーの将軍(並盛り)を買って、いざ会場へ。

また、踊りから始まり競馬が始まる。競馬は待機所にいる騎馬たちから、行きたい人がスタート地点に進み、全員の息を合わせてスタートするという独特なルール。当然ながらなかなか気が合わなくてスタートやり直しが連発する。甲冑に旗をたなびかせてビュンビュン音を立てながら走り抜けるのはこれまた迫力がある。そして馬の中にはかつて中央競馬で走っていた競走馬もいるようで、ちょいちょいめっちゃ早い馬もいた。そしてメインイベントでもある神旗争奪戦。花火で打ち上げられた神旗が落ちてくるのを、約400騎の騎馬武者たちが馬に乗ったまま奪い合うという迫力あるイベント。400騎が一斉に動くのも迫力ある。が、正直競馬の方が近いからか迫力あったが、旗を取ると英雄なんだろうなという雰囲気は感じられ、良い神事だと感じられた。1000年続く伝統ある祭りなのだが、夏開催だったのが5月になったり、女性や子供の参加も多くなっているなど、時代にあわせて変更してきているのが、永く続けられるには必要なんやなと感じ、会場を後にする。

いよいよ帰るのだが、原ノ町から東京までは臨時特急、相馬野馬追号。といっても普通にひたちだかの特急の車両なのでそこまで特急感はない。ただ、常磐線最速で停車駅が少ないのだそう。